帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

折りたたみ式 ヒッチキャリア

2015年05月22日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

ヒッチメンバーとくれば、牽引ともう一つはヒッチキャリア。

ヒッチホールを使ったいわゆる脱着可能な”カゴ”ですけど、 色々と使い道があって便利。

汚れ物とか気にせずにおける為にウインドやキャンプ、他にも車内に載せきれない物を運んだりと、よく使います。

 

ただ、これまで使っていたのは半端なく糞重い物で、 それ自体を取り付けるのが大変。

おまけに、荷物を載せていないときは際限なく邪魔だし。

 

で、今回 マフラー交換で浮いた? お金で、折りたたみ可能なヒッチキャリアを購入しました。

価格は8000円とお得で(ただし自分で組み立て)、 本当はフルにアルミが良いのですけど、 それだと高いし・・・

まあ、僕が担いで走るわけでは無いので(笑)、スチール製でよしとしました。

 

届いた箱を開けると、 中に材料が入ってます。

 

 

組み立て説明書などはありませんけど、 構造的に誰にでも分るようなものなので、そくさくとくみ上げ。

一応ドロウバーがホールに入るかを確認したら、 微妙に大きい。

インチ規格と ミリ規格の違いですけど、 海外からの輸入製品の場合、 少し大きい事がある。

なので、その部分はグラインダーで削ります。

 

 

時間にして30分もかからない作業なので、 昨日の朝、いつもよりだいぶ早く職場に来て、組み立てました。 

でもって、削った部分にペンキを塗って。

乾いたらテスト。

折りたたみ時 

 

使用時 

でもって、古いヒッチキャリアは不要なので、後で分解してドロウバーを抜き、処分します。

サビでボロボロ・・・・・・・ 長年お疲れ様でした 


新しいフロントマフラー

2015年05月22日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

愛車ハイエースのフロントマフラーから始まっていた排気漏れ・・・・ ウムム

ジャバラ部分の内部にクラック入り、そこから排気が漏れ初め、初めは良かったけど、 段々内部の裂け目が酷くなり、ブブブブ・・・という音が”結構”目立つようになった。

 うるせ~!(笑)

早春の頃、ディーラーでフロントマフラーの値段を聞いたら約2万円。 交換工賃は約1万円。

でもって合計3万。   高っけ~~~~!

パイプに2万円は「冗談じゃね~ぞ・・・・」と、いろいろ探していたら、 OEMのSUSステンレス製の物が 1万円で見つかった。   で、もち落札。

よっしゃ! 

 

でもって、次は、本当なら自分でやりたい交換。

工賃が勿体ないからですけど、それが出来ないのは、車体を上げるリフトが無いんですね(普通個人で持っているはず無いけど)。

だははは!

下に潜って、もがきながらやれば何とかなるけど、問題はエキゾーストパイプから伸びている スタッドボルト。

で、これが下手すると折れるんです。 

リフトが無い場合、こうした突発的な事態が起きたらお手上げ。
まったく対応が出来ない可能性が大。 

仕方ないので、今回は無理せずに、職場のすぐ近くのディーラに持ち込んで交換してもらいました。 ニコニコ 工賃8千円だし。

1時間有給をもらって、 「コンチャ~ス!」

「予約の翔ですけど!」と、整備士を呼んで、 整備概要を説明「セオリー通りに作業してね!」と声かけると、なぜかポカ~ン

 あれれ? 解らないのかな?

「それじゃ!」と 説明。
まずはワイヤブラシでスタッドボルトの錆び落とし、その後必ずダイスを通す。

これはサビで形が崩れたねじ山を綺麗に再生する方法なんです。

そしてラストペネトンを吹いて、 浸透を待ってからやるべし。
それで緩まなければ バーナー方でねと  

「解る?」ともう一度聞くと、少しだけ驚いたような顔をして、「解りました!」と若い整備士。  OH!爽やか~♪


実は、ディーラの整備士は若い人が多く、 ある程度年齢行くと営業にまわされてしまうのと、 綺麗な車ばかりを扱うことが多い為に、未熟なメカニックが多いんです。

これ本当の話 

なので、少しだけ知恵を付けてあげると素直に喜ぶんですね。 そうで無いのもいるけど・・・・・

若い頃にアメリカ製や日本製のガソリン&ディーゼルエンジンをたくさんO/Hした経験がある僕には、自然と身についたノウハウですけど、 普通の自動車整備学校ではそんなこと教えてくれませんから。

下手するといきなりソケットレンチで緩めようとして

ボキリ・・・・・・・ ウッ!

なんてことが多い。 あははは!

まあ、何しても折れるときは折れますけど、 一応は車の下に潜ってスタッドの錆を見た限りでは、セオリー通りにやれば、ポキリは有り得ない話だな!と確信していました。

昼頃に預けたディーラから電話、「終わりました~!」と担当営業からの電話、 「ありがとうございました!」とお礼を言ったぼく。

 

終業後に車を取りに行きますと返答したけど、行ったら、営業じゃ~無くて、実際に交換作業してくれたメカに丁寧にお礼を言います。

そういった考えが僕には有って、まあ古いタイプの人間なのだと思いますけど、

多くの車の安全を支えてるのは、調子よく口が回る営業さんでは無く、黙々と作業している整備士である事を、僕は痛いほど分っていますので。

 

 

 

黄色矢印が排気漏れした部分で、パイプごとの交換です。

ちなみに前はなくて、今回新たに?改良されていた バランサー(水色矢印)。

いるのかな~これって・・・・・

 

あっ! そうそう、今日はジム。 

車引き取ったら、即折り返して行きましたけど、 

日曜日のウインドでヒシヒシ来ていた筋肉痛と、日焼けの痛みは
昨日で完全に終わりましたから。   えへへ