愛車ハイエースのフロントマフラーから始まっていた排気漏れ・・・・ ウムム
ジャバラ部分の内部にクラック入り、そこから排気が漏れ初め、初めは良かったけど、 段々内部の裂け目が酷くなり、ブブブブ・・・という音が”結構”目立つようになった。
うるせ~!(笑)
早春の頃、ディーラーでフロントマフラーの値段を聞いたら約2万円。 交換工賃は約1万円。
でもって合計3万。 高っけ~~~~!
パイプに2万円は「冗談じゃね~ぞ・・・・」と、いろいろ探していたら、 OEMのSUSステンレス製の物が 1万円で見つかった。 で、もち落札。
よっしゃ!
でもって、次は、本当なら自分でやりたい交換。
工賃が勿体ないからですけど、それが出来ないのは、車体を上げるリフトが無いんですね(普通個人で持っているはず無いけど)。
だははは!
下に潜って、もがきながらやれば何とかなるけど、問題はエキゾーストパイプから伸びている スタッドボルト。
で、これが下手すると折れるんです。
リフトが無い場合、こうした突発的な事態が起きたらお手上げ。
まったく対応が出来ない可能性が大。
仕方ないので、今回は無理せずに、職場のすぐ近くのディーラに持ち込んで交換してもらいました。 ニコニコ 工賃8千円だし。
1時間有給をもらって、 「コンチャ~ス!」
「予約の翔ですけど!」と、整備士を呼んで、 整備概要を説明「セオリー通りに作業してね!」と声かけると、なぜかポカ~ン
あれれ? 解らないのかな?
「それじゃ!」と 説明。
まずはワイヤブラシでスタッドボルトの錆び落とし、その後必ずダイスを通す。
これはサビで形が崩れたねじ山を綺麗に再生する方法なんです。
そしてラストペネトンを吹いて、 浸透を待ってからやるべし。
それで緩まなければ バーナー方でねと
「解る?」ともう一度聞くと、少しだけ驚いたような顔をして、「解りました!」と若い整備士。 OH!爽やか~♪
実は、ディーラの整備士は若い人が多く、 ある程度年齢行くと営業にまわされてしまうのと、 綺麗な車ばかりを扱うことが多い為に、未熟なメカニックが多いんです。
これ本当の話
なので、少しだけ知恵を付けてあげると素直に喜ぶんですね。 そうで無いのもいるけど・・・・・
若い頃にアメリカ製や日本製のガソリン&ディーゼルエンジンをたくさんO/Hした経験がある僕には、自然と身についたノウハウですけど、 普通の自動車整備学校ではそんなこと教えてくれませんから。
下手するといきなりソケットレンチで緩めようとして
ボキリ・・・・・・・ ウッ!
なんてことが多い。 あははは!
まあ、何しても折れるときは折れますけど、 一応は車の下に潜ってスタッドの錆を見た限りでは、セオリー通りにやれば、ポキリは有り得ない話だな!と確信していました。
昼頃に預けたディーラから電話、「終わりました~!」と担当営業からの電話、 「ありがとうございました!」とお礼を言ったぼく。
終業後に車を取りに行きますと返答したけど、行ったら、営業じゃ~無くて、実際に交換作業してくれたメカに丁寧にお礼を言います。
そういった考えが僕には有って、まあ古いタイプの人間なのだと思いますけど、
多くの車の安全を支えてるのは、調子よく口が回る営業さんでは無く、黙々と作業している整備士である事を、僕は痛いほど分っていますので。
黄色矢印が排気漏れした部分で、パイプごとの交換です。
ちなみに前はなくて、今回新たに?改良されていた バランサー(水色矢印)。
いるのかな~これって・・・・・
あっ! そうそう、今日はジム。
車引き取ったら、即折り返して行きましたけど、
日曜日のウインドでヒシヒシ来ていた筋肉痛と、日焼けの痛みは
昨日で完全に終わりましたから。 えへへ