風弱いな~・・・・・なんて思いつつ 風待ちの午前。
初夏の太陽が背中を焼いて、そこに当たる潮風がとても気持ちよい。
予報でも今日はいまひとつののせいか、 来ているウインドサーファーも余りいなくて・・・、
午前中は東の風、2m 午後は3時頃に 南の風5mの予報。
早めにお昼食べて椅子でウトウトとしていたら、もう12時半。
風が少しだけ上がり南へシフトし始めたので、 道具をセッティング。
今日は風が弱いので11.0の手持ち最大セイルを使用。
1時に乗り出すと、 少しアンダーながらそれなりに走る、 「おっ!いけるじゃん!」と判断した僕は適度にブローを捕まえてガンガン飛ばします! ヒャッホ~!!
フォーミュラーは本当に凄いよな~と、すぐプレーニングするし上り角度はとれるし。
8点台のセイルで皆が悶々としている中を、 はるか沖を1人でルンルンルン♪
気がつくと、 おなじフォーミュラーが4~5艇出ていて、 そうです彼らはプロレーサー混じる三浦の最強のレーシングチーム
あははは
そのまま3時間くらい走り続けていましたけど、
少し風が強くなってきた事で小波が出始めて + 先週の台風と、日本の下にいる台風のうねりが加わってヤバくなってきた。
セイルを落とすと その上に海水がどかどか入り込んでくる状況で、セイルを上げるのに悲鳴が出るほど。 やや、ヤバい・・・・
こりゃ~まずい・・・・・と戻ることに決めて、ところが、最後の最後で、バシュ!!という凄い音。
オワッ!
マスト折れたか? か?いや大丈夫だ! となると・・・・、横目でセイルを見たら、フットのパネルが破れている(黄矢印) まじ~~~~!
帰りにショップによって修理可能か聞いたところ、 これはメインベルト(ケブラー製のセイルのもっとも重要な部分)が切れている(赤丸部分)ので修理難しいとのこと。
直せても 3~4万はかかるかも・・・といわれ、がっくり。
中古で同じサイズのセイル無いですか?と聞いたら、 有りますよ、特別のが??とのこと。
よかった~ 簡単に気を取り直す僕でした。