帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ヒャッホ~! で、セイル破れて 涙目

2015年05月17日 | ウインドサーフィン 

風弱いな~・・・・・なんて思いつつ 風待ちの午前。 

初夏の太陽が背中を焼いて、そこに当たる潮風がとても気持ちよい。

予報でも今日はいまひとつののせいか、 来ているウインドサーファーも余りいなくて・・・、

午前中は東の風、2m 午後は3時頃に 南の風5mの予報。

早めにお昼食べて椅子でウトウトとしていたら、もう12時半。

風が少しだけ上がり南へシフトし始めたので、 道具をセッティング。

今日は風が弱いので11.0の手持ち最大セイルを使用。

1時に乗り出すと、 少しアンダーながらそれなりに走る、 「おっ!いけるじゃん!」と判断した僕は適度にブローを捕まえてガンガン飛ばします!  ヒャッホ~!!

フォーミュラーは本当に凄いよな~と、すぐプレーニングするし上り角度はとれるし。

8点台のセイルで皆が悶々としている中を、 はるか沖を1人でルンルンルン♪ 

気がつくと、 おなじフォーミュラーが4~5艇出ていて、 そうです彼らはプロレーサー混じる三浦の最強のレーシングチーム

あははは

そのまま3時間くらい走り続けていましたけど、

少し風が強くなってきた事で小波が出始めて + 先週の台風と、日本の下にいる台風のうねりが加わってヤバくなってきた。

セイルを落とすと その上に海水がどかどか入り込んでくる状況で、セイルを上げるのに悲鳴が出るほど。    やや、ヤバい・・・・

こりゃ~まずい・・・・・と戻ることに決めて、ところが、最後の最後で、バシュ!!という凄い音。 

 オワッ!

マスト折れたか? か?いや大丈夫だ! となると・・・・、横目でセイルを見たら、フットのパネルが破れている(黄矢印) まじ~~~~! 

帰りにショップによって修理可能か聞いたところ、 これはメインベルト(ケブラー製のセイルのもっとも重要な部分)が切れている(赤丸部分)ので修理難しいとのこと。

直せても 3~4万はかかるかも・・・といわれ、がっくり。

中古で同じサイズのセイル無いですか?と聞いたら、 有りますよ、特別のが??とのこと。

よかった~  簡単に気を取り直す僕でした。