帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

虫歯消滅???

2022年07月05日 | Weblog

5月の末に、 右上の奥歯のしみで、歯科に行った僕。 「つつつ」

その際に、虫歯が有る!?とか何とか言われ、歯槽膿漏もあるので、 一月程様子見てとか云々。

ある意味ほったらかし(笑) だった。

 

で、その日から”かつて無いほど丁寧に歯磨”を開始して、

電動歯ブラシだ、 歯間ブラシだ、 コンクールらなにやら、 毎食後にきっちりやっていたら、

当然ではあるけど、 口内の様子が大きく変化。

 

今まで、いい加減にやっていたというわけでは無いのですけどね、現実に歯周病になっているのは間違いなく、

スポーツをやっているので、力一杯奥歯をかみしめてガシガシやる事は始終で、それが直接の原因かどうか?何とも判らない。

まあ、現実に歯周病が起きているわけだ。

 

幾ら丁寧に磨いても、歯茎のポケット奥の方に積層したプラークは歯磨きではとれないので、 予約していた昨日に、

やっと取ってもらいました。 

 

歯科衛生士さんかな、 若い女性の方で、 最初の時に担当してくれた方と同じ。

この時は、歯科医さんと、この方の二人が担当だったです。

 

一月ながらも、確実に実行していてた丁寧な歯磨きのおかげか、 冷たい物や熱い物に対する痛みが今ではかなり軽減していて、 ただ、以前のように無痛にはならない。

椅子に座って、すぐに口内の様子をみた衛生士さん、 虫歯ないですね・・・・ って、なんだそりゃ??

歯科医の誤診??? 

 

生まれてこの方、 一度も虫歯になったことが無い僕でしたけど、 先月の虫歯宣言にてかなり落ち込んで、

で、一月も経ったので、さらに大きくなってんじゃ~ないか?と覚悟していたら、 無い??ってか。

 

「まあいいか! 無いなら」   うけけけ! (爆笑)

 

で、その後に1時間かけてプラーク取りました。

高周波振動する、先の曲がったペンシルタイプのプラーク取りで奥歯から前歯まできっちり。

痛かったら左手上げて下さいと言われたけれど、 痛いどころか、正直気言って気持ちが良い。

チクチクする時は当然あるけど、さほどでもない。

 

一通り終え、 最後に歯周病診断して終わり。

次回は、 奥歯の左右上下、 4本ずつ、 何回かに分けてプラーク取りだそうで、

かなり歯周ポケット広げて奥までやから、「相当痛いので麻酔します!」 と言われた。 

 

歯磨きの状態はどうですか?と聞いたら、 ほぼ完璧だそうで、 という事は磨き方が正しいという事になる。

 

で、一晩明けて、 何かしら変化があったのか? というと、 有るんですね~これが。

これまで下の八重歯?の処と、そのすぐ奥の歯の歯茎が、 磨く度に何とも言えない痛みというか妙な感じがしていて、 歯茎が左右とも形状がすこし変だった、

感じ的には 潰瘍が出来ているみたいに歯茎のラインが一部分だけ下がっているんですね。

その奥に、茶色っぽいようなプラークだと思うんですけど、少し見えていた。

 

それが昨日の作業?で全く無くなったせいか、すこぶる調子が良い。

それが昨日のプラーク取りで、一晩明けた今日は振動歯ブラシでそこを磨いても全然平気で、全く違和感が無い。

やっぱり違うんだな~ と今更ながら関心。

 

一月ずつ、 完全にプラークが無くなるまでになると、歯茎が締って、「一時的に知覚過敏が出る可能性が有ります」なんて言われて。

まあ、よくなっていく過程で出る物なら、何の問題も無いわけですから良いのです。

 

その歯科衛生士さん、かなり丁寧にやってくれているので、 そのおかげですかね。

次は、8月の初め頃。

 

歯はとても重要なので、 この先も精進していこうと思う翔です。 

 

 

 

 

 


走行充電、 ダウンシート ジョイントゴム

2022年07月05日 | ウインドサーフィン 

日曜日のウインド帰り、 エンジンを掛けた直後に、ダッシュ右下にあるサブバッテリー監視用のモニターを見たんですけど、

「あれ?」と気がついた。

遙か以前にも、一度トラブルが有ったのですけど、 又かいな?

 

エンジンが掛っている時は、メイン(エンジンバッテリー)からサブバッテリーへの充電が自動的に行われる様になっていて、 正常だと始動と同時に電流値が一気に上がっていく、 

そして、走行している間にもずっと充電が行われて行き、最終的に電圧が13.5~13.75V辺りで大体安定する。

 

日曜日は曇り空だったのもあり、 ソーラーの充電が弱く、 お昼にインバーターをつかってお湯沸かしたので、帰る前に見たときには電圧が12.99V辺りになっていた。

上にも書いけど、エンジン始動と同時に充電開始されるはずの物が、電圧変らずで電流値にも変化が無い。

 

でたよ~~~ と思いつつ、 まあ、それですぐにどうのという事は無いので、その日はそのまま帰宅。

ただ、次の週末までには修理しておきたいので、かなり朝も早くから出勤。

 

テスターを持ってきて、回路を色々と調べていると、どうやらメインからサブバッテリーの間にあるアイソレーターまでの配線に不具合があるみたいだ。

ただ、配線を解放して、エンジン始動してテスターを宛てると14.5V。

ところが、それをアイソレーターに接続すると電圧が低下して、サブバッテリーとほぼ同じ電圧になる。

 

つ~ことは、エンジンバッテリーからアイソレーターまでのどこかで接触不良もしくは電線内部で腐食しているわけだ。

配線としては半死にということ。

 

接続ラインにはマイナスラインと プラスラインの二つ配線があるわけだが、 怪しいのはプラス。

以前ですが、 やはりこのラインにトラブルが起きたことが有り、その際は、途中にあるコネクターを掃除して、 端子などを交換して直った記憶が有る。

 

今回もその配線に問題があるとみて良く、さすがに今回は新しい配線を引き直しました。

蒸し暑いし、全然やる気無しで、写真すら撮りたくないほど面倒で退屈な作業。

床に穴をあけ、 新しい配線を通し、 それをアイソレーターに接続。

これで作業的には終了。

 

エンジンを始動すると、当たり前ですが、サブバッテリーに充電が開始されて、電流値が一気に上がります。

電流値もすぐに上がり、しばらく様子を見て問題の無いことを確認。

夏の車トラブル修理ほど退屈で嫌な物はありませんです。

 

さて、話は変って、 日曜日のウインドの片付けの際、ダウンシートが突然切れた。

レーシングセイルの12.0ゆえ、 ジョイントエクステンションのプーリーとの間に掛る力は半端ない。

背筋使ってフルパワーで引いて、 それをエクステンションのクリューとにかける。

 

小さいセイルならまず切れることはないけど、 11以上を多用すると結構頻繁に切れます。

12.0のセイルには滑車4個、 エクステンションには滑車3個付いていて。

自分の背筋が180kgだけど、そんなには使わないので、仮に150kgで考えると、

7倍となり、 シートには約1トンの力が加わることになる。

 

ん?あれ、計算あってるか??? (笑)

ダイニーマの4mmの最大荷重が確か1トン前後なので、 当然切れるわな。

 

予備のシートを出すと、 早速交換。

シートその物の痛みが少なければ 切れた部分だけ適度にカットしてまた使いますが、

毛羽立ってきていたり、変形している感じがあれば交換。

 

自分の場合、4mを標準で使っていて、切れたり傷んだりしていく内に3.5m程になる。

今回はだいぶ傷みが進んでいたので交換です。

 

そういえば自分の使っているジョイントのボトム面にあるシート通しの処理が解らない。

これまではこうしていて、正しいんかな? これ?

細かいことなど全然気にしてないことも有り、結構いい加減とも言える僕ですが・・・

 

今回はこれをこのように変更。

固結びの瘤が溝に入り込んで後で抜けなくて大変な思いをしたくないので、少し尻尾を長めに溝の中に押し込みました。

こうすると、写真のクリューのすぐ下に見える穴に、シートを差し込みやすくなります。

以前のだと固結びの瘤が邪魔で仕方ありませんでしたから。

なんか、やり方はこれでいいのか判りませんが、 結構長くウインドやっている僕でも、 

まだわかっていない事って結構あります。

 

で、それ終わると、次はジョイントラバーの交換。

毎年やっていますけど、 もしこれが切れるとどうにもなりません。

流れ止めの紐はありますが、12.0なんてサイズのセールアップはまず出来ません。

 

ジョイントゴムそのものは 自分の始めた頃は確か1500~1800円くらいだったのが、 今じゃ2600円程度する。

年に一度の交換とは言えど、 ウレタンのゴムが一つ2600円て・・・・

 

まあ、そんなわけで、ブツブツ言いながらも週末のウインドが待ち遠しい翔です。