入院している親父ですが、 病院から呼ばれて、主治医の先生とお話してきました。
心配していた右半身の麻痺等は殆ど無く、 ただ、元に戻るまでには多少長いリハビリが必要とのこと。
で、そちらの方はOKとして、 お話のメインは、”脳梗塞の原因”と思われる部分があったとのことで、
場所は首の大動脈。
心臓からくる動脈が二つに分岐して脳へいくその分岐部分に詰まりが生じているらしい。
写真を見ましたけど、その部分の動脈が確かに細く、 先生の話では そこに詰まりをおこすプラークの塊が出来ていて、
いまでも小さなプラークが剥がれる事から、 小さな脳梗塞が起きているとのことでした。
対策としては、カテーテル手術により、 そのプラーク蓄積部分を取り除き、 細くなった部分にステントをいれて広げる事で、今後の予防を兼ねた対策になるとかで、
「その判断をどうしますか?」という内容でした。
人によっては、もう88歳にもなると、手術を望まない方も居られるとかで、 ただ、 このままプラークが連続して流れていって起きる未来は、 麻痺の連続。
次々と脳が破壊されていくことで身体各部の麻痺、 目が見えなくなる、耳が聞こえなくなる、人格の変貌、 寝たきり、 と悪くなる一方でしかない。
90を超えた母親が、そんな親父の介護など出来るわけながないんですね。
とりあえず、精密検査をして手術ができるのか?必要なのか?、等、を行うので、 近いうちに連絡しますとの事でした。
コロナの対策で、 面会も出来ないのは仕方ないことですが、案外と元気であると聞いたので一安心というところ。
帰りにお昼を母親と食べましたけど、カツヤでレースカツ定食をペロリ。
元気だな~~ しかし (笑)