帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

まあまあかな~ 午前中は9.0ジャスト、 午後は完全オーバー

2023年07月30日 | ウインドサーフィン 

病み上がり~!! っ~事な訳ですが、最悪だったのは今朝の出だし。

 

昨日の午前中ですが、体力回復のためにやたらと高い栄養ドリンク飲んだら、夜寝られない・・・・ぶぁははは!

寝られないっていうのは案外とキツい物だな~と、翔くん反省。 う~~~

で、やっと寝落ちしたとおもったら、今度は夜中の2時頃にお腹が・・・・・

で、出たり入ったり、ウトウトすると”再コール?”つ~というわけで、合計4回程繰り返し 

 

朝早く出る予定していたのですが、寝られなかったし、腹痛だったしと、出だしからまじで調子が悪い。

とはいえど、いつも通りにハンドル握ったわけですが、 空の明るさが半端ない。

 

そういえば、太陽黒点君が大爆発しまくりの今年、そりゃ~暑い夏になるのは当然でして、

2008年の無かった夏は、太陽黒点もずっと0で、 このまま小氷期にはいるのではとマジで心配していた。

そんなの吹っ飛ばすような青空。

 

ゲレンデに着いたのは7時半頃。

この頃は風も弱く、でも吹いていることは吹いている。

8時頃に学生さん達がセットし始めるに居たり、9点台でも走りそうな感じになってきた。

12.0を一度出しだけど、 絶対に吹き上がってくるのが予想できたので、 今回は買ったばかりの9.0(中古です)、リバティの LX7フォルライト 9.0で行きます。

 

8時半に出撃しましたけど、すぐにプレーニングし始めて、ただ、ブローがしばらく入ったかと思うと、

微風の海面でしばらくウダウダという繰り返し。

そして、一度ブローが入ると半端なく強力に持っていかれるので、12.0なんぞで出たら死にます。

 

しかし、またリバティの9.0の性能が素晴らしく、一度風掴むとボードをどんどんと加速させてくれて、

12.0でも走る限界くらいの風でボードを加速させてくれる。

た~だ、失敗したのは、シム。

 

0.5mmを入れてしまっていたのです、 なので、ブローでハイスピードに持って行かれると、フライトしすぎて

どうにも抑えようがない。

 

フロントに860なので、 乗るとか乗らないとか、制御するとかしないとかいう話ではありません。

*ちなみに、このブローが安定して吹いた午後に出た山田プロは セイル6.2,フロントはたしか620くらい。

オーバーなのにフロントデカすぎて恐怖半端ないし、と、それでも抑えながら乗っていたわけですが、10時半頃にブローが連続気味になってきて、

余りにも危険なので一度待避。

シム替えないとシニます。 ついでに早飯。

 

11時頃に再度出撃しますが、 今度はシムを1.0へ変更。

ただ、今日の風の途切れ目なのか、ばらくは微風が続き、「なんで?」とおもってウダウダしていたら、入り始めた。

一度来始めると午前と違いブローの連続が凄くて、「ヒョ~~~~!!」とか思うわけですが、 9.0はやはりオーバーで、 こりゃ~7.0にした方が良かった・・・

とは思う物の、後の祭り。

 

何とかなるだろ!  と気合い入れて乗りますが、フライトしている時にドカンとブロー来る、ブローにブローが重なる状態が多発し、

セイルを抑えるだけでも大変なのに、ボードが暴れるのなんのって。

 

やっぱり 7.0だよな~この風だと  汗。

 

フォイルジャイブの一つでも練習してみるか?と思う物の、メッチャメチャに暴れるボードを抑えるだけで精一杯なので、フライトさせたままのジャイブをする余裕が無い。

着水させてボードを安定させないと、ジャイブ途中で吹っ飛ばされる。 マジで

まあ、午後に仲良しの岩崎プロと話をしていて、 今日持ってきているボード自体は”フォイルジャイブなんて出来る代物じゃ無いよ”といわれてしまい、 まあ、確かに自分でもそう思う。

 

ストラップがボードの一番外側(エッジ部分)に取り付けてある、純フォーミュラーボード故に、かなり無理があるんです。

フォイルボード買えば、フォイルジャイブなんて簡単にできるようになるというお話ですが、 今度は12.0なんてセイル載せてのフォーミュラーウインドが出来なくなる。

 

なんとも、大きな矛盾を抱えた乗り方を僕はしているわけですが、となると7.0~10.0くらいまでのセイルが乗るフォイルボードと、今持っている、

12.0までのフォーミュラーの二枚を持てば万事解決かいな????

うわっ! デッカいの二枚載せかいな???

どうしよ? 

というか、金欠で~~~~~~す!!!、無理で~す!! ハイ。 たははは

 

そんなわけで、プロレーサー達が6~7.5で乗るコンディションの、少し前(1時間ほど前)の一番ブローがキツいときに。

9.0のセイルにデカいフロントウイングでボードを必死で抑えこんで乗ったわけですが、体力的に限界に達してしまったのことから1時45分には終了。

朝の8時半から約5時間のウインドでした。