帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

何年かぶりの

2023年12月23日 | Weblog

メインとなる材料が手に入ったことから、 久しぶりの、というか何年かぶりのフロンティアを造ることにしました。 イェ~イ!

 

今日の日記は、特に写真をとっておりませんで、 なので、どんなんかな?という方には、 以前の記事を紹介します。

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/s/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2

 

毎回そうですが、これと同時にやるのが大掃除。

例のごとく家内と娘は全く役立たず!? ですから、というか最初から当てになんかしていません。 フン!

 

初めは、息子が来て一日手伝ってくれるという話でしたが、 孫のサッカーの親善試合が入ったとかで、2時間程離れたところに一日遠征。

 

又一人かい!!   と思っていたところ、

娘婿が参上! こちらも一応は予定が有ったみたいですが、 変更して丸一日付き合ってくれるとのことで嬉しい限り。

 

いつもの室内朝掃除を7時から開始。

と、途中で家内から「解凍忘れた!」の言葉。

さらに悪いことに、 ソースの味付けにとって無くてはならない、重要な物まで買ってくるのを忘れたとか、の賜っている。

 

というのは、解凍と味付けに必要な物、 これ、何日も前から繰り返し繰り返し、お願いしていた訳で、”無い”とか”忘れた”等という事はあり得ないわけです。

 

散々「造れ 造れ!」と、煽って、挙げ句の果てには半強制しておいて、 自分の事はな~んにもせず、 と言うのはさすがに・・・・ いくら穏健な僕でもね

 

そんな事も有り、完全不機嫌状態の朝ご飯。 

 

さて、ご飯終わると、防寒作業着に着替えて仕事?を開始。

チャコールを少なめに盛り、 火を付け、 凍った材料を並べて、解凍開始。

ガチガチに凍っているので、かなり時間が掛かりますから、 その間に二階ベランダの掃除を娘婿殿と開始。 

 

隣が林故、落ち葉の蓄積は仕方ないのですが、 すごい量。

家は、外に洗濯物を干さずに、 すべてガス乾燥機でやっているので、ベランダを使わないんです。

 

しかし、二人で作業すると早いこと早いこと。 

あっと言う間に終了。

 

途中で家内が忘れた材料を買いにお出かけ、、今日は色々と、買い物が有るらしく、 自分の買い物は全然忘れないようです  

 

大掃除は家の周りへ移りますが、その前に、肉の解凍状態を確認したら、 なんとか行けそう。

 

娘婿に 火力の具合を説明して、 燻を開始しますが、今年は香り付けにチェリーを使っています。

さて、グリルに蓋をすると、 家の周りの掃除を開始。

 

これもね~二人でやると異常に?早く終わる。

この掃除の途中で娘がお出かけ。

なんでも、トミソリー検査の書類をもらいに行くとかで、 生まれ来る子供の遺伝子には、何の問題も無いそうです。

 

ベランダと違って、下はがら袋 60x90cmで5袋分が満杯になる量で、それを処分(元の持ち主の林の奥にお返しします←許可済み)。

 

掃除が終了したのが11時で、この時点で、燻状態を確認し、少し火力が弱いので、エア量を調整し、さらにチャコールを投下します。

 

しばらくはやることないので、家の中に入ると、冷蔵庫の清掃を開始。

毎年毎年、 必ず化石が出てくる・・・・・のが家の冷蔵庫 

 

僕が不要な物を冷蔵庫から出し、 娘婿殿が分別。

なんつ~か焼き肉のタレだけで 6本もあり、それも全部開封してあって、ただただ無駄なだけで、 全部捨てます、当然に。

意味不明な冷蔵物も捨てまくりで、 後で一切の文句も聞きません、 分っているはずのこの場に居なかったのですから。

 

冷蔵庫掃除の途中で、何度も燻状態の確認。   これが重要なんです、マジで。

グリルの蓋開け、 状態見ると、まあまあですが、 婿殿に色々説明して覚えてもらわねばなりません、 一度、肉を載せた網を取り出し、

チャコールを追加し、火力を一気に上げます。

網を戻して、通気口最大で、燻と焼きの仕上げ開始。

 

部屋に戻るとすぐに、煮込みのためのソース作りも開始。

 

15分程度で又グリルへ戻り、蓋を開けて状態確認すると、 しっかり色も付き、 燻製の良い香りしてマジで美味しそう。 

 

婿殿に声を掛け、ソース入れたダッジオーブンと深鍋を持ってきてもらい、ジュ~ジュ~音を立てる肉を、ソースの中に突っ込んでいきます。

 

ひとしきり入れ終わったのですが、今回は余りにも肉の量が多すぎて鍋からはみ出すくらい。

ダッジオーブンも深鍋も、 ソースが表面張力状態でして、 煮込むと減りはしますが、 肉が溶けて沈み込むまでは

縁から吹きこぼれたりします。 

 

時刻は12時近くになり、娘が帰宅。

お昼には家内が戻ってくると皆思っていたので、ご飯待ちしていたら、 電話があり。

先に食べてと言っておいたとか何とかで、 皆でなんだそりゃ~という感じ。 

 

で、食べ終わると、後は鍋の状態確認だけになりますが、 始めは30分おき、 そして最後には15分おき。

婿殿は疲れたのか、 途中でかなり長い時間お昼寝    (笑)

娘は?というと、今度はもらった書類を病院へ届けるために又お出かけ。

 

午後4時半頃から、試食しては、残りの煮込み時間の調整を開始。

この判断一つで、鍋底が焦げてまずくなるか、焦げる前の最高に美味い状態になるかが決まります。

 

午後5時半に火を止め、 後は余熱だけの調理。

 

朝の8時に調理を開始して、 最終的に終わったのが午後の6時で、約10時間に渡る調理でした。

 

午後7時頃に息子登場で、 いつもなら顔を見せる孫が出てこないので、 どうしたん?と聞くと、車の中で爆睡状態とか何とか (笑)

少しだけ食べて、 「美味い!!」の一言の息子。

それは良いのですが、二つあった鍋の一つを持って行ってしまいました 

 

もっとも、その鍋からは仲の良い近所さんにお裾分けして、やっと落ち着きました。

夕飯は久しぶりのフロンティアとビール&スパークリングワイン。

 

我が家の年末の、少しばかりの贅沢です。