週末からクロス張りを開始する段階になりましたので、造作は一気に減ります。
それも有って、現場で使っている電動工具類を一部引き上げてきました。
工具箱の清掃をはじめとして、各工具の簡単な清掃と整理、そしてメンテナンスしないと、何が何だか判らなくなってくるという事も有ります。
並べて見ると、長年使用してきた愛着のある物、必要に応じて買いそろえてきた物、様々な思い出の歴史。
しかし・・・・・以前は100Vの配線を引きずって作業していたのですけど、
昨今はリチウムイオンバッテリーの進化が凄く、コードが絡んでイライラしたりという事が無くなった。
一通り並べて見ると、Hikoki、マキタ、ボッシュ、高儀、リョービ等々、 改めて見るとやたらと有るな~ 汗
偽物マキタのフィニッシュネイラーとかマルチツールとかもあって、 まあ、やはり偽物は偽物です。
まあ、使い分けているので特に問題は有りませんが、 いずれ本物を買うことになってしまうんですよね~これが。
というのは、 きちんとしたメーカー製はもちろん性能は申し分有りませんが、とにかく価格が高い。
何も考えずに買ってしまって、後で殆ど使わなかった・・・・・ なんて事が僕の経験上多々有りますので、
まずは”まがい物”を使ってみて、多用する場合は 本物を購入、使わない場合は、そのままかお蔵入りという事が多いです。
話変って
今回の依頼リフォームで初めて電動カンナを使いまして、それの刃を交換しました。
作業している時にウッカリ釘とか有るのを見落としていて、そんなんで刃が欠けてしまったんですね。
新品の木材ばかり鉋がけしているわけでは無いので。
ピン釘とか、頭の取れた釘とか、ぱっと見だと判らないのでやってしまうんですが、作業している本人が正にマヌケけという言い方もあるな(笑)。
電動カンナは、いわゆる普通のカンナより遙かに使い勝手がよいことが今回判ったのですが、けずり量調整とかもノブで簡単に調整できるので、かなり重宝です。
以前は手がけしていたんですけど、一回これを使ってしまうと、元には戻れませんです、ハイ。
刃を固定しているボルトを弛めて
ボルトを全部弛めきること無く交換が可能で、しかも簡単。
回転するドラムの裏と表に刃があるのですが、
交換した後に気がついた。
両刃なので、 ひっくり返せばまだ使えたじゃん!
だはははは!