帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

北東の風、 ブローで13m?  久しぶりのスラローム

2019年10月06日 | ウインドサーフィン 

 

今日は一日風がはいる?という予報、まあ日曜日なので割とゆっくり出発。

ゲレンデに着いたのは8時半頃でだったんですけど、 その段階で 駐車場にはかなりの車。

あらららら・・・・  こんなに沢山のセイラーが来ているのは久しぶりで、 ほぼ8割ほどが埋まっている。

車から降りてみると、 結構ブローが入っていて、でも、時々落ちる。

ショップにいって「どうかな~?」とか話をしているとすると、 7.5位じゃないですか・・とのこと。

 

とりあえず、 リバティの7.3をセット ノーズの割れたフォーミュラーは今回持ってきていなくて、

代わりにパトリックのフォーミュラーを使います。

 

出てみると、浜付近はそれほどでもないのに、沖は風が凄まじく、フォイルをコントロールするとかしないとか関係なく、

ブローで滅茶苦茶に走ってしまう。  あ”~~~~~~~

それでも何とか押さえつけてウネリの頭の上を飛んでいきますが、 1時間くらいしたら暴風。

浜は流砂状態となり、海一面に白波の立つ状態。 

 

ブローでたぶん13m近いんじゃないかいな・・・ 

当然7.3のセイルじゃ~無謀すぎて 爆沈の繰り返し、危ないのはフライトした状態でブローを受けると凄まじい角度で上っていくか下るかになり。

当然コントロールとか言うレベルじゃないので、左右にセイラーが居たら激突する可能性大。

 

フォイルだとせいるサイズ換算で1.5㎡ほど大きな値になるので、 この風の中を9点台のセイルで走っていることになり。

制御できないのは当たり前なんです。

多分4.5とかのセイルだと美味しいのかもしれないんですけど、 まさかそんなに吹くとは思ってなかったので、持ってきていない。

7.3が今日の最小セイルサイズなんです。

 

フルフライト、ジャンプ 爆沈の 繰り返し状態の連続になり、1時間半ほどで、さすがに浜へ退避しました。

 

どうにも風が収まる気配がなく、 そこでスラローム137を久々に引っ張り出して フィンをセット。

出る頃に少し風が落ちて、「 おっ! いいじゃん!」とか思って喜んでいたら、 又ブロー。

沢山のプロが出て走りまくっている状態で、さすがに彼らはレベルが違います。

 

僕は?というと、このところフォイルばかり乗っているのもあって、 フィンでのスラロームってこんなに暴力的だったっけ?と思って戸惑い。

 

暴れまくるボードをなんとか抑え込んでいたら、だんだん勘が戻ってきて、そうなるとメッチャ楽しい イェーイ!

 

そのまま時間忘れてずっと乗っていました。

 

朝の9時に出て、 途中でボードを変えた15分ほどを除くと 約4時間乗りっぱなしで、さすがに初めのフォイルで揉みくちゃにされたせいかわかりませんが、太ももやら肩やら、 筋肉が悲鳴状態。

腹が減ったのも有り、 13時に道具を上げると飯。

 

もう一度出ようか?とか思ったんですけど、 6.5のセイルと マンタの115を持ってきていればの話で、こんなに吹くとは思っていなかった僕は

両方とも、当然?載せてきていないので、 怪我しても馬鹿らしいので、今日はこれで撤収する事に決めました。

 

いゃ~久々のスラローム、 マジで楽しかったです。えへへ

 

 

 

 


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