以来リフォームの続きです。
頭の上からつま先まで真っ白・・・・・・
ひたすら粉、粉、粉、・・・・・・・
の二日間でした。
サンディングで出た粉末が舞うのでそうなるのですが、マスク作業。
昨日は殆ど風が無かったので、全部下に落ちてしまって、ブロアーと掃除機で対処。
今日は、南の風がガンガン入ってくれたおかげで、粉が勝手に窓から出て行ってくれたので楽。
故に予定していた処まで終わらせることが出来ました。 イェイ!
ったく・・・・・・やりたくないけど、こればかりは付きもので、やらないと終わらないし・・・・
のこの作業ですが、天井や壁の凹みや継ぎ目部分にパテを盛って、固まったら痩せて凹んでますので、その上にまたパテを盛る。
大きな穴はダイナミックに、 小さな凹みはそれなりに、 ボードの継ぎ目等は出来る限り薄く、そして重ねて行く。
硬化までの時間リミットがあるので、作るパテの量はそんなに多くなく、でも少なからずがコツ?
固まったら、サンディングしていきますが、手や指で触って完全に平面&つるっとした状態になってなければ、又パテ盛り。
そうして少しずつ作業範囲を小さくしていき、最後にやるところが無くなれば、作業完了という事です。
二階西の部屋、元和室ですが、此処が一番早く処理が終わりました。
来週からクロス張りを開始します。
この部屋の左横にある、階段上部分を使った収納。
内部はクロス張りをしますが、ボードを張ったときに有った隙間はパテ済み。
寸分の狂いも無く家が建てられていれば、こんな処理なんか不要なのですけどね。
隣の洋室。
此処はクロスを剥がして、壁面だけ張り直しをしようと思いましたが、急遽ペイント仕上げに変更。
というのは、壁面のエアコン取り付け跡のクロスから剥がそうとしたところ、
前に張っていたクロスに対し、変な頑強性を持つ糊で張られてまして、綺麗に剥がすことが困難なことが判明したからです。
一応、一部分だけ剥がしてみましたけど、
やめた方がよいな~こりゃ 。 この部分の処理は後で考えます。
天井はペイント処理するのですけど、 多分前に取り付けられていた照明を外して交換した際に出来たと思われる、部分捲れがあります。
ハガレを木工ボンドで貼り付け、後でパテ処理します。
一階リビング
天井は塗装して、 壁は上張りクロス処理します。
シンク横に縦傷が多数。 動物でも飼っていたんでしょうか?
とりあえずパテ盛り。 一回目の処理の後の写真ですが、最低3回はひつようかな・・・
廊下の壁とかにもこうした縦傷が結構あって、それが無ければペイントで済むのですけど、こんな感じでは、壁紙の重ね張りをしなければなりません。
縦傷の部分を少し剥がしてみましたけど、二階の洋室と全く同じで簡単に剥がれず、一体どんな糊で貼ったのか、まったくもって不明。
この家は、砂壁の上にモルタル持ってその上に外壁ペイントしていた様な異常な施工をしていた有様でしたので、何があってもおかしくは無く、
これを”ごく普通”へと直して行かねばならないから大変なのですけど、仕上げの段階に来てまだそうした難題が出てくるとは思いませんでした。
ただ、助かるのは、クロスの重ね張りが出来るタイプの壁紙である事で、 これが出来ないタイプだと地獄をみることになる(笑) ブァハハハ!!
古い壁紙をチマチマと長時間かけて剥がすか、壁そのものをぶっ壊して全部やりなおすかの二つに一つか有りませんから。
一階和室
天井はOK
ただ、此処もボードの突き当たり部分に隙間があり、 これをパテ処理しましたけど、その時のパテが回り縁に付きまくり。
でもって偽マキタの出番。
ちなみに、偽マキタは長時間の仕事が出来ません。
モータの加熱で勝手に停止してしまいます。
殆ど使わない電動工具なので別に不便は感じませんが、やはり偽物は偽物です。
いずれ本物を買います (笑)
でもって、この部屋にもリビングと同じ例の縦傷があって、しかも、柱の3カ所も。
建具がやられていなかったので、助かりましたが、上の回り縁含めてこの柱も全部ペイントしますから特に問題は無く、なのでパテ処理しています。
本当は灰汁洗いして、綺麗な色の柱にしたかったんですが、この縦傷が・・・・・・・ 汗
古来から有る? どうしようもない施工の代表格。 ”砂壁”ですが、こんな薄汚く不衛生な物は漆喰処理します。
ちなみに、けりでもぶっ込んだのか?は知りませんが、開いていた大穴はすでに塞いであります。
階段部分。針葉樹林合板でしたので、パテ処理済み。
上の方
最後は玄関の上部分。 此処も針葉樹林合板だったので、パテしていて、左の元棚板があった破損部分の直して有ります。
玄関は他の全て部屋や部分の作業完了後に、最後にやります。
そんなわけで、来週からクロス張りだ~~~~!!
あ~~~~~~海行きたい・・・・・・