帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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「よろしく!」  

浴室床に バスナフローレの施工を開始

2021年11月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

さすがに寒い!  12月間近ですからね~  

昨日は北風が強くて、冬が嫌いな僕には最悪な状態でした。

 

起床すると、メールチェックと返信等々。

その後は昨晩の残りナベにご飯と卵を入れて朝飯。

 

程なくして着替えると、今日の作業を開始しますが、 メインは浴室の床施工。

タブを設置して、それっきり放りっぱなしだった浴室ですが、古くさくて冷たいタイル床に暖かいリフォーム素材である、

バスナフローレを貼ります。

 

まずは、暖房機を洗面脱衣所に持って行って、 フルパワーで全体を暖めますが、冷たいままだと寒しい施工しにくいし、 

何より時間ばっかり食って全然進みませんから。

浴室を暖めている間に、キッチンのスイッチを新しい物に交換。

これに交換します。

既存配線を新しいスイッチに差し込み

挟み式の固定用金具を取り付け。

ネームプレート用の裏蓋を開け、チェンジ。

後はスイッチを固定して、 動作確認すれば終わり。 

 

次の作業。

キッチン冷蔵庫置き場横の壁にある電源コンセント。

こちらも固定。

当然のカバー取り付け

 

電工作業が終了した頃、たいぶ浴室が暖まって来ましたので、 床施工に入ります。 

まずは貼り付ける床材の、 バスナフローレを少し大きめにカットして、その後に細部カットします。

指示では、壁面との境の部分に3~5mmほどのシーリングの為のスペースを造れとなっていて、 実際に現場合わせで細かいカットをします。

全体を通して、何度もバスナフローレを出し入れしての作業となりますが、 素材その物の価格がめっちゃ高いので失敗は許されず、 一発勝負なのもあります。

 

カットその物は難しくありませんが、 カッター刃はもちろん新品。

壁との境にキッチリと3~5mmの隙間が出来るように、何度も置き直し必要な隙間が出来たら次。

 

排水口にかぶる部分をめくり、 穴カットの為の準備。

希望するサイズの径をあけた紙を置き、表面に両面テープ。

そのまま床材を戻すと用紙が貼り付きます。

浴室から床材を出し、 裏返して平面に置くと、本カット開始。

切り抜かれた用紙を戻し、真ん中の穴にマジック印。

中心点が素材に移りますので、 サークルカッターのセンターピンを刺して切り出し。

で、穴開け終了

再度 床材を浴室に持って行くと仮置き。

バッチリです。

まだ浴室のタイル等が冷たいのと、他の作業に必要な材料がありませんので、ここで一度買い出しに行きました。

戻るとすぐに勝手口の加工。

以前の蹴上がり縁部分は、キッチン床仕上げの為に合板を貼った事から、その厚さ分が下がって段差になっていたのと、汚いままでした。

こうします。

この後はシーリングと油性ニスを施せば終わりですが、それは後日。

 

ついでに? 気になっていたトイレ入り口の見切りを一部追加。

扉を閉めてトイレ内部から脱衣所見ると・・・・ですが、 扉真下のクッションフロアが見えてしまって余り格好が良くなかった・・・・

なので、その部分に新しい見切りを貼り付けました。

 

どうかな~?と思ったんですけど。

トイレ内部の見切りと 洗面脱衣所の見切りが分かれる感じになり、見た目が良いです。

ちなみに洗面脱衣所の入り口の見切りと同じ物を使っています。

 

*写真は貼り付けのために重し?を載せている状態。

次の作業に飛んで行きます。

例の、システムキッチン横の冷蔵庫置き場の施工です。

ここにはアルミ複合材を使用しますが、 冷蔵庫の重みでその複合板もやがて潰れてくるので、 後に簡単に交換ができるようにします。

カットした複合板を置き、下のクッションフロアをカット。

カットした部分のクッションフロアを剥がし、複合板裏へ、貼り付けの為のシリコンを塗りますが、 この程度

あくまで動かない程度の分量しか塗布しません。

板を置き、切り抜いたクッションフロアとの隙間が0になるように置けば終わり。

ぴっちりです。

さて、浴室床の方ですが、 大分暖まってきましたので、 目地埋め作業の開始。

これにはバスナフローレの施工キットに入っていた物を使用します。

まんべんなくタイル目地に埋め込みますが、 余り堅いと施工しにくいので、ある程度柔らかめ。

第一回目地埋め完了。

この後昼飯。

食べている間に乾いてきますので、それ待つためですが、乾くのが結構遅い・・・・

 

とにかく、時間を無駄にしたくないので、 待つ間にキッチンと玄関ホールの見切り取り付けの作業をします。

この部分ですね

ここはアルミ製の見切りを使用しました。

なんせかなり出入りする場所ですので。

扉を締め、問題が無いか?を確認。

OK! 

それが終わると、

浴室に行って、目地埋め作業の二回目を施工。

やはり乾くまでの時間がありますから、その間にキッチンのシーリング作業。

もちろん、冷蔵庫置き場の方もシーリングします。

そろそろ時刻が2時過ぎになったので、 片付けを開始。

そして最後に、施工した浴室床を確認。 

 

床の目地埋め作業はこれで完了でして、 次はタイル表面に付いた目地剤を研磨して、タイル面を表に出す作業をしますが、これには例のサンディングマシン+水とぎ方でやります。

今日はまだ目地剤の硬化が完全に終わっていない事も有り、次回の施工になります。

 

あっという間に過ぎた一日。 なんか忙しかった・・・・

 

後日ですが、バスナフローレの貼り付け、そしてシーリング、 浴室床の施工が終われば壁面のタイル目地への完全防水処理(カビが出ません)。

さらに追い炊き配管をセットして外に引き出、最後にサイドパネルを取り付けて完了。

 

おっとと!  ミラーを忘れてはいけません。 

あ! シンク台とキッチンパネルのところのシーリングを忘れていました  (笑)


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