ということで、夕方汲み置きしていた水に交換。
喉ぬーるスプレー君のおかげで、ほかに弱っていた二匹も元気もりもり。
水槽は80cのお湯で砂ごと熱湯消毒し、念を入れて再度喉ぬーるスプレーを少したらして置きました。
これで完全に病原菌がなくなって元気になってくれる事を願います。
さて、今日はふと思い立って動画を一本作ってしました。
中途半端な時間のため、スクールの公開動画のように構成やらメッセージやら洗練して作成していませんが、まあ自分のだからよかんべー (^^;)ってな乗りで作ってしまいました。 そんでもってHPにアップ。
本当は先週の三浦でのライディングを使いたかったのですが、ビデオなんて意識して持っていってませんから撮れるはずも無い。
完全防水のパックも無いし、有ってもいちいち海岸まで運ぶ気にならない。
だいたい、自分が喜んで乗ってしまっているので撮れるはずもありません。
なんか自分勝手だよなー俺・・・なんて思っています。
(;ー;)一匹死んでいました。
あれほど元気だったのに・・・・
少し前に出店で金魚すくいをした3匹がめでたく仲間に加わったのが先々週だったかな。
しばらくして黒い出目金が駄目になり、そのときに体に白いもの様なものがついていたのですが、他のは大丈夫だろーということで、特に何もしなかったところ、帰宅後にその一匹が死んでました。
数年前に同じく金魚すくいでとってきた物ですが、生き残った元気なやつだけが成長して元気だったのですが、おそらく病気をもらったのだと思います。
バケツに水を汲んで明日水の交換をしますが、それまでに殺菌するものとして赤チンが良いのですが、そんなものありませんから。
代わりに喉ぬーるスプレー(喉の殺菌剤)をほんの少したらしました。
不思議なのは、今回取ってきた金魚の中で小さいのが二匹いたのですが、それはなんとも無いこと、やたらと元気に泳いでいるのが不思議でなりません。
帰宅した娘があー!とかいって悲しんでましたが、こればかりはどうにもなりません。
ふと気がついたのですが、最近めっきり娘を叱る事がなくなりました。
特に冬の合宿以降にそうした事が一度でもあったかな・・・・?
と、思い出す事すら出来ないほどです。
もっともまだ13歳ですから、ときおり???と思う事もありますが、でも話してみるとそれなりに心得を持っており、故に叱るべき理由が無いわけですが。
「なんとなく寂しい・・・・」 (--;)
親としては、叱らなくてもいいような人間にすべく育てているのに、叱る事がなくなるとそれはそれで寂しい。
上の子の時もそうですが、あーだこうだと怒ったり腹立てたりしているときは常に家の中に波風があり、嫌ではあるけれどそれ自体は生きている事の一つの証明でもあって、親という仕事?をしているというか、なんというか「頑張れ!」と子供に心を投げかけてきたダイナミックな心の動きというものを感じていたわけです。
それがなくなるということは、いうなれば子供が独立した一人格としての完成が近いということでもあるわけですが、
いえ、親が子供に完全な人格をもたらす事はできませんから、人格の基礎までにとどまるものですが、後はそれを礎として子ども自身が自分の力で完成していく以外にはないわけです。
その基礎のほぼ99%まで完成してしまったというか・・・・
もちろん親の力だけで子供を育てられる等というような、根拠の無い思い上がった心は私たち夫婦にはありませんし、また親から見えてこない部分を他人の視点から正す教育をしてもらうという幅広い教育をしてきました。
私の場合は、抜群の成績で一流の学校へ行き、一流の企業に勤める人間にする事が目標ではなく、”誰からも愛される人間になってもらえる事”、ただそれだけを子育ての終着点としています。
故に子供が自分で歩み出したら、もう口出しはしません。
上の子は自分の思うままに未来ヘ向かって歩んでいますし、下の子もここに来て他人に流される事の無い、明確な自分の意思を中心において歩くようになりました。
とにかく幼い頃によく叩いた下の子は、今は何も言わずともやるべき事はきちんとやり、何でも自発的かつ積極的活動するので、
私と家内は「なんでこんなにいい子に育ってしまったのだろう・・・」と人様から見ればまるで”オオバカ者”と罵声を浴びせられかねない贅沢を言ってるわけですが、
またそれと同時に「このまま無事に大人へ成長してくれるのだろうか?」というような恐怖感も同時に持っているわけです。
今年の夏は、息子は大学や地元の友達と行動し、娘はおそらくスクールの夏合宿へ行って一夏は家にいないでしょう。
子供たちのいなくなった静かな夏をどう過ごすか・・・
いま二人で話しているのは家内と私で湖へ出かけ、キャンプとウインド三昧の二人だけの休日を過ごそうと話しています。
新婚のときのような、静かな時間が戻ってきつつあります。
早朝何気なく行きつけのショップのHPを見ていたら、風の強かった5日の情報がのってました。
風速17mだそうです・・・・・ 唖然 (@@)&汗;
そういえば、娘は女性のインストラクターに一人だけマンツーマン状態で教えてもらっていたのですが、その理由がやっと分かりました。
初心者スクールおよびLU、SBクラスの練習は途中から爆風のために何度も中断、最後には中止だったそうです。
そんでもって、その中でもたった一人だけ風に挑んで走っていた娘に注目が集まるのも無理なし。
やっと口笛と歓声、拍手の理由がわかりました。
しかし、17mとのこと、何も考えずに沖に出ていた自分はよく帰ってこれたものだといまさら思います。
オー怖い・・・・・
になっています、というのは、例のカッパ君(新兵)、先週の金曜日に来ないと思っていたら。
今週一杯までほかのところで仕事、来週にならないとこないそうです。
きちんと連絡しろよ・・・・・(--”)と思うのですが、こればかりは
命令あればやらねばならない彼らの宿命、私だどうとか出来る範囲では有りません。
が痛い・・・
ウインドの場合、背面の筋肉を非常に使います。
「あつつ・・・」、「いつつ・・・」とすこしふらつきながら窓の外で降っている雨を見ますが、昨日は本当によかったです。
でももう少し風がおだやかだったらもっと良かったのですがね (^^)
今日は特に予定も無く、何にもする気も起きないので、買い物にいって昼飯食べて、昼寝して、また買い物に出て、あとは召し食って寝ました!
なんか無駄な一日だった様な・・・でも筋肉痛。
「あたた」 (・ ・;)
あ!写真は尺取虫の次郎君です
今日の日記は長いので、適当に読んでください。
このところ、というか、昨年の夏以降まともなプレーニングをしていない私、
そんでもって今日は三浦に行きした。
渋滞を避けるべく6時半には家を出ましたが、思いのほか道路はすいています。
9時を少し回ったところで到着、「オー!吹いている」うれしくなって、早速
セイルやらマストやらをもって砂浜へ。
この時点でまだ砂は飛んでなかったので8mくらいでしょうか。
家内と娘、私の3人分の道具を運んでのセッティングですが、この段階で13m近くまで吹き上がってしまいました。
娘と二人で海を見つめ、しばらくの間放心状態、「風が強すぎ・・・・」
「これ以上になったら無理だろー」と弱くなるのを願いつつ、少し腹立ち紛れにセッティング。
でも娘は、この風で出艇するつもり満々です。
というのは、目の前で同じくらいの背恰好の男の子が、キッズのでかいボードに2.7のセイルでプレーニングしているのを見てしまったからなのですね。
一度闘争心に火のついた娘は対抗意識むき出したなります。
「あー、強く育てすぎた・・・・・(--;)」 と、こうした時に私は自己反省してしまうのですが。
親としてはとにかく正しい方向にこうした闘争力をむける事を教えてあげねばなりません。
その辺がとても難しいのですね。
というのは、正しい方向で得られる果実みたいなものを常に先へ置いておき、それを感じ取らせながら努力の意味やその過程で成すべき事を教えていかねばならないからです。
単に強ければ良いだけなら、将来結婚する伴侶を相手に勝つようなバカな真似をするようになってしまいます。
そうなれば家庭はめちゃめちゃとなりますから、結局何のために心を強くしたのかがわからなくなってしまう。
親としては、それだけは避けねばならないからです。
さて10時半頃、少しだけ風が弱くなったのを確認し、6.0のセイルでまず私が「バキューン! うおー! これこれ! こうじゃなきゃ!」と喜んだのもつかの間、あっという間に爆沈。
この時点で浜で10mから13m、沖ではブローで15m近い風だと思います。
とにかく危ない、みんな4.7から5.5のセイルを使い始めているのに私は持っていませんからこれで出ます。
駐車場には沢山のウインドサーファーがきていますが、見ている人も多い。
初心者には危険な風域だからです。
私も昨年春は同じでしたから、このときの気持ちがよくわかります。
家内は4.8のセイルですが、これを奪うわけにも行きませんので。
11時から行きつけのショップのLU、SB混合練習が始まり、娘が参加します。
この風の中、どうなんだろうと思っていると、さすがにインストラクターが気をつかって沖に出さず、ウオータースタートの練習をさせています。
子供が出るには余りにも危険と判断したのだと思います。
一方家内は? と見ると最近使い始めた6.5のおかげで4.8が軽く感じるらしくてそれなりに頑張っています。
でも1時間くらいして疲れきり、浜へあがってしまいました。
この風になるとハーネスがきちんと使えなければ腕だけで乗る事は出来ませんから。
私は昼飯も食べずに何度も往復、飯よりプレーニングのほうがいいのは当たり前ですが、ジャイブで吹っ飛ぶことを何度もくり返し、だんだんと打ち身とあざが増えて行きます。
1時頃につかれきって一度浜に上がると、娘が完プレ状態で海上を吹っ飛んでいます。
インストラクターが沖へ出させたみたいですね。
何も風さらに強くなっているのに出さなくても・・・・と思ったりしますが。
この辺は技量を読みながら教えているので、正直わたしより、うまい人達ですから、私がとやかく言えることではありません。
しかし早い早い、セイル(今日は4.2を使用)とボード性能(高速スラロームレーシングボード)が私のとは桁違いなうえ、娘の体重も軽いことも相乗して加速が爆発的。
あっという間に先に出た大人へ追いつきます。
それを見た私は、 たらー(汗) (@@;)
何度か往復してきた娘にショップの人や浜辺の人たちからヒューヒューと口笛をならされたり拍手が巻き起こります。 (あとで聞いた話では、娘はこれがとてもうれしかったようです)
ついに追いつかれた・・・・ (--;)うれしいやら悲しいや、悔しいやらの不思議な気持ち。
娘はそのまま波を使ってウェイブサーフィンもどきまでやっています。
先に出て頑張っていた男の子をぶち抜いて余裕の走りですが、その後男の子と仲良くなっていろいろ話をしていました。
小4とのことで、お父さんはウインドサーファーだそうです。
2時半頃にはベテランだけが走るような状態になり、風も沖で15m越えが連続し、私も最後に抑えきれなくなって海面を横っ飛びし、ひじをマストに強打、しばし海上でのた打ち回って 「もうだめー!」てなわけで今日のウインドを終えました。
パンパンに腫れたひじを見て「ヒビ入ったかな?」と思いつつ方付けをし、3時頃に遅い昼食を食べて帰路につきました。
最後に、息子は今日も来ませんでした。 親としてはウインドをやってもらいたいですが、もう大人です。
このまま辞めてしまうのか、それとも乗るのかは分かりません。
どちらも彼の人生ですから、親は介入しません。
それより今は、反抗期の娘に全力を注がねばなりませんから。
今日は来るべー!とサーマルウインド予想して無理にとった休暇。
あさ9時には家を出て、風が入りだす11時には利根川へ到着。
少し時間をおいて同じ事を期待する人たちも続々と到着。
利根川のスーリア(ウインドショップ)のスクール生も到着。
後は来るものがくれば天国の出来上がりです。
一番に川に出たのは家の娘。
続けてスクール生が入ります。
娘はまだ風が弱い為、家内のボードに4.2のセイルを乗せて無風で出来る
フリースタイルの技を連発しています。
セイルをくるくる回したり、スローダックジャイブをしたりと楽しそう・・・
でも私は技術的に抜かれているのを感じて冷や汗物です。
風まちすること2時間、駄目だこりゃ・・・・(--;)
3時頃に少し風があがったので一応入ってみましたが、30分もせずにおかしな空模様&無風。
4時にはあきらめて片付けを開始し、ところが全部収納した5時から突然吹きはじめてくれちゃったのですね・・・・ (--#)クソー!!!!
なんかとんでもなくまずい物を食べさせられたような気持ちになりながら帰路に着きました。
はぁー・・・・・・・・(--;)
を取りに来るそうです。
昨日の彼の事ですが、ここまでに至る作業品質が極めて優れているために、それを見ていたボスが大喜び(感激)もっと上へと話したところ、そこから撮影に来るそうです。
軍の全世界あてのニュース中の「この人」みたいな欄に掲載されるようですが、離れて暮らしている祖国のお父さんやお母さんに元気でやっている姿を見せてあげられればよいですね。
どんなに離れていても子を心配する親の気持ちに国境はありませんから・・・
さて、ちなみに私ですが、この撮影中は邪魔な存在でしかありません。
この撮影が彼の良い未来へつながって行く事を願いつつ、外に咲いている花の写真なんぞをぷらぷらと撮るつもりでいます。
撮影も終了し、通常通りのオーバーホールに取り掛かります。
ちなみに、機械部分の調整はその前の日に約3時間使って終わりました。
まあまあのペースですね。
しかしながら、叱る事の連続です。 (--;)
15分に一回くらいのペースでしょうか。
というのはまず、基本的な工具の使いかたがまったくなっていない。
トレーニングの初めに予備講習としてやることもありますが、今回は作業と共にあわせてさまざまなツールを紹介しつつ、正しい使い方を教えていくようにしています。 どうもそれが裏目に出てしまったような (^^;)
一番簡単な例をあげれば、大きなスクリューねじに小さなドライバーを平気で使う、アジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)をすぐに使おうとする。
何度言っても直りません、私が見ていないとすぐにそれで済まそうとします。
「締められればいいじゃん!」という、いうなれば自己都合優先の作業をするわけです。
おかしいな?とおもって締め付けを確かめると甘い事がなんどもある。
締め忘れもある、ナットの頭が丸くなっている。
そんなところから、そんな気持ちで作業しているかがすぐに分かります。
これじゃーいかん・・・というわけで、急遽工具に関しての講習を行います。なぜこの形なのか?なぜこうしたものがついているのか、なぜ?なぜ?なぜ?という説明をうんざりするほど繰り返します。
そんでもって気がついたら昼を回っていたので休みを取らせましたが、
この先は大体想像がつきます。
1時半を過ぎ、2時を過ぎ、2時半をすぎ・・・・・来ませんね (--#)
まあいつもの事です。
明日は休暇をとっていますので、その翌日金曜日の状態を見てトレーニングを打ち切るかを判断します。
後は野となれ山となれ、この程度の事に耐えられなければ幸せな将来等はまずありません。 厳しいんですよ現実は・・・・
と新兵を日本語で怒鳴り(英語より効果あります)。
「終わるまで一人でやれ、誰の力も借りるな、朝から晩までやれ、一週間でも二週間でも終わるまでやり続けろ!」
と厳しい言葉を投げかけて、部屋に戻ってきました。
例の頭のいい新兵ですが、言われた事はほぼ完璧なまでにやります。
ところが、頭をつかうパズル的な要素を持つ(かなり複雑です)調整をやらせると出来ないのですね。
彼らの祖国流の優しく等とはやりません、もちろん頭ごなしに怒鳴ります。
けして褒める事もありません、出来て当たり前だからですね。
私は完全な日本流のやり方で教えます、出来なきゃ出来るまでやればよい、投げ出せばそこで訓練は終了し、そのままの事実を上司に報告します。
訓練時には根本的構造説明と、実際の調整を目の前で一度見せています。
機械的な構造は頭の中に3Dのイメージ画像を描き、それを元に各部がどうリンクして動くのかをよく考えればなんら難しいものではありません。
彼の何が最大の問題かは、自分のどこが、どういけないのかということが自分で理解できないところにあります。 常に支持待ちとなり、評価されないと自分が今どうなのかすらわからない。
褒めて育てられた者がもつ最大の特徴(欠点)を完全に備えています。
こうしたことは一緒に作業を始めるとすぐにわかります。
独特の姿勢があるからですが、これじゃー全く使い物になりませんから、彼の将来の事を考えると、ほんのわずかでもいいですが自分のもつ欠点とそれを克服してもらわねばなりません。
これまで誰かしらからの助けが常にあったのだと思いますが、私との作業はそういったものが全て禁止。 だからマンツーマンでしかやらないのです。
自分で全てやってもらいますが、中途半端な事をさせないようにかなりガンガンやっているせいもあり、ふてくされて半分泣きの入った表情でやっています。 ただ、もともと頭が良いので、その能力をどう使うかだけが分かれば後はスムーズに出来るはずです。
どの程度で出来るかは楽しみです。
ちなみにこのテスト?を問題なくクリアーできるのは訓練生の20%程度です。
ふてくされて逃げればそこで全て終わりですが、逃げさえしなければ、もう一度丁寧に教えてパスをさせてしまいます。
この先にさらに高度な調整なりがあるのですが、自力で解決できるか出来ないかで、その内容はまったく変わります。
甘ったれた姿勢のものに危険性の高い高度な調整など教える気は全くありませんから。
さて、どのくらいの時間がかかるか・・・・たった一つの調整にすでに2時間。
いつ終わる事やら・・・・・