帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ミニツーリング

2012年07月04日 | 旅行等

独立記念日で休みの僕。

「ウインドにいこうか?、どうしょうか?」としばし悩むも、天気予報が 朝から今日は 「雷-!」。「 雷-!」 と大合唱している。

たいていの雷は午後3時頃に来るために、ウインドだと風が入ってくる時間とかさなるわけでして、そんな中で乗ろう物なら死ぬか?天国か?という

デス・オア・アライブ状態になるので、あっさりと腰砕け。

 

でも一日家にいるのも嫌で仕方ない。 

そこで、近場で午前中だけいけるミニツーリングを企画。

天気が良くて、夏を味わえる時間だけ楽しんでしまおうという事だ。

 

ネットで適当に検索していると、黒山三滝というのが有るのを知った。

距離的には適度な距離。

早速バイクを出して跨り、夏の香りが混じる国道をひた走る。

越生を抜けて、少し先に行くと、看板が出ていた。

左折して更に上、約8キロ先を目指す。

ずっと登りだった道路がほそくなり、分岐を右折して少し上がると駐車場へ到着。

ここから歩いて10分くらいらしい。

しかし、まだ気温はさほどではないけれど、すっかり蒸し暑い夏の空気に変わっていて、ブーツと長ズボンという

バイク様出で立ちでは、あっという間に汗が出てくる。 

 

歩く道の、左側の濡れた岩の上に見たことない様な花が咲いていたのでパチリ。

*誰か知っていたら教えて。

 

5分ほどかかって上にいくと、空気がひんやりしてきて、現れたのは最初の滝、 天狗滝 、その入り口に到着。

100M奥に有るとのことで、綺麗な水が流れる川縁を歩き、狭くて小さな渓谷の中にあったのがこれ、

落差はないけれど、結構綺麗な滝で、ひんやりした空気が汗だくになってしまったTシャツを通して

つたわってくる。  きもちいい 

川トンボがすぐ横のところに留まっていたので、パチリ。

元来た道に戻り、更に上にある二つの滝を目指す。

この辺りから、結構な傾斜に変化。

「あっちー!」 と思いながらいくと、何処でもある日本の景色が見えてきた、田舎の小さな観光地にある

土産物屋さんだ。

一つは川魚の小さな釣り堀を経営するお店、滝へ行くときにここで注文しておくと、帰りに焼いたマス?イワナ?を食べさせてくれる。

 

もう少しいくと、また別の土産物屋さん。 こうした土産物屋は日本中至る所にある。

大抵はお年寄りがやっていて、にこやかに挨拶をしてくれたりという、良き日本の姿だ。

 

この奥をすこしいくと滝に到着。

 

滝の大きさはさほではなく、奥の大きな滝が男滝、手前の控えめな滝が女滝というらしい。

先ほどの天狗、そしてこの男、女の3つで黒山三滝というらしい。

写真をとったけど、橋が邪魔して女滝が余り綺麗に撮れない。 

説明はこれ。

しばらく滝をみながら涼んでいたが、適当に飽きてきたので、移動。

 

お!こんな虫がいた。 

登りと違って、下りはあっさり駐車場まで到着。

途中でおばさんのグループ3つほどとすれ違った、無理せずいけるし、手軽なこともあるのだとおもう。

 

バイクに跨るとエンジンを始動。

もう一つの目的地へと向かう。

20分ほど走ると、見えて来た。

まず見えてくるのは寺をまもる四天王 毘沙門天様もいる。

ここは竜穏寺というところで、将軍足利義教が建立し、太田道灌にも関連している由緒正しいお寺。

詳しくは下の写真をクリック

もう一つ

こちらがお寺だけれど、再建築した物でたいしたことはなかった。

 

すぐ横に何故か派手な建物が有るので近づいてみると、教倉だった。

紅白でどはで(爆笑)

詳しくは

この建物はサイドにある彫り込みがすばらしく、実際にみていると迫力があって、約200年前の物とは思えない。

 

人間界と天界を表しているらしい、「へー」と思いつつ、しばらく彫り物を堪能。

そして元来た道を折り返すと、再び四天王がいる門へ、せっかくなので、毘沙門天さんをパチリ。

 

これで、今日の目的地は終了。

エンジンをかけて、空を見渡すけれど、雲一つなくて、太陽だけがギラギラと照りつける。 「本当に雷来るんだろうか?」と思う。

昨晩遅くて、寝不足だったのものあるけれど、太陽の日差しが僕をクラクラさせる。

 

家に帰れば丁度12時頃になると思うけど、シャワー浴びてビールを飲む事考えたら、急に帰りたくなってきた。

昼寝もしたいし・・・・・(笑) 

 

 

 

 

 


10ヶ月の乳児

2012年07月03日 | 研究-教育・育児

写真は、僕のバイク用ライディングジャケットをかぶって遊ぶ孫。

 

 

めでたく、10ヶ月目に入った孫。

9ヶ月と10ヶ月ではこんなにも違うものか!? と思うほど成長している。 理論ではなく、何か一つ変化が有る度に、

人間というものは本当にすごい物だと認識させられてしまう。

 

まず驚くのが、理解している語彙の数、前月までは10数個程度だったのが、げんざいおよそ30個前後は理解

しているようで、まったく話すことも出来ず何にも理解できない状態から、わずか10ヶ月で人間らしい言葉という

物を使うことが出来るようになって来ている。

 

言葉の理解が進むにつれて、”話し言葉”として使えるようになっているのが、先月までの パパ、まま、まんま、バーバ、ねんね という、

もっとも使う言葉を初めとした物から、どうも、嫌、駄目、等々10個近くにまで増えてきた。

さらにまだ不安定(まだ言葉とその意味が上手くリンクせず?に間違った使い方をしている)なのを含めると大体15個くらいとなっている。

 

さらに、それぞれの言葉の意味と 自分の動作による親の表情変化を読み取り、同時に3元リングも少しずつ確立されている。

たとえるなら、フルネームで孫の名を呼ぶと、 「ハーイ!」と言って片腕を上にあげてニコニコ顔。

そこで少し意地悪して、呼ぶ名前を違う人の名で呼んでみると、じっとこちらを見てキャッキャ笑い、腕を上げようとはしない。

再びフルネームで名を呼ぶと、再び はーい! と腕をあげる。

人間らしい、言葉によるコミュニケーションの基礎が確立されてきているのが分る。

 

手先がとにかく器用になり、このところリモコンボタンを押しまくるので、設定がいつの間にか変わっていたりという事が多いので困る。

 

やっかいなのが、自己主張が強烈になってきたことで、嫌だと怒るし、声(言葉)で威嚇?する。 持っている物を取り上げられるのを嫌がるようになって、

「それ駄目よ!」という言葉を耳にした途端、取られないように体の後ろに物を隠したり、言葉にならない言葉でなにか言うようになってきた。

 

嫉妬の感情の明確になり、自分が今抱っこされている相手がお気に入り(何故か僕)で、その側に誰かが近づいてきて愛情を取られるのを嫌がる。

例えるなら、孫を抱っこして、甘えているときに、家内が側に来て僕にくっつこうものなら、怒って両腕で家内の顔を押したり、手を払いのけようとしたりする。

 

胡座(あぐら)で僕が座っていると、その上に座ってだらんとして くつろいだり?、オモチャ持って来て座ったりという事もする。

 

大人のしてることをみて真似をしているのは良く有ることだけれど、つい最近確立されつつあるのが、積み木などを積んだり叩いてクズしたり

何かと何かを組み合わせて遊ぶ事だ。 たとるなら、空の卵パック(相変わらずこんなのがオモチャです)を、手に持ったブラシで叩いてみたり、

といくつかの物を組み合わせて遊ぶようになってきた。

 

ざっと10ヶ月児の姿を書いてみたけど、人間の成長というのは本当にすばらしい。

どんな人間もこうして成長をしてくるのだろうけれど、目一杯の愛情をそそがれ、何不自由なく育ち、やがて反抗期を迎えて大人になる。

一時大変だった僕の息子も、僕が孫と接している姿を見て、自分が親に対して持っていた歪んだ気持ちというものに沢山の誤りがあった

ということを嫌と言うほど認識しているようだ。

 

”思いは、子ではなく孫に伝わる”という言葉を聞いたことあるけれど、僕は一体何を孫に伝えられるであろうか・・・・・

 

 

 

 


ボランティア

2012年07月01日 | Weblog

やっぱりという感じで、朝からどんよりという空。

昨日ウインドに行っておいて良かった-! と、不気味に?ほくそ笑む僕。

先週に引き続いてラッキーな事に風に当たったし、だはははは! ざまー見ろ!と

思ったりして(爆笑)

 

そんでもって、ポッカリと丸一日あいたので、又ボーッとして過ごすことに

なるのかと思っていたら、ボランティアの仕事が午前中にありました。

 

友人の先生の中学校、体育館の扉ですが、クローザー機能がバカになって、困っているとのこと。

既製品のクローザーは買ってあるのだけれど、取り付ける人がいないとか何とか。

そのバカのせいで、高価ででっかいガラスが割れたことがあるというので、困っているらしい。

ほうほう

 

そんでもって「よっしゃ~!」と、至極安易に引き受け-! 

市の予算が不足していて、業者に頼もうにもできなかったようで、まあ、ドアそのもの自体が

分厚いステンレスで大型、半端な工具じゃ手が出ない。

見た感じで業者に頼むと10万近い手数料をふっかけられかねないしろものだ。

 

「どうせ普段から碌な事をしていないんだから、たまには人のためになることせにゃ~(笑)」

と自分に声をかけ、車で乗りつけると、工具を一セット降ろて早速作業開始。

ところがこのドア、丈夫なんでもんじゃ~無い、ステンレス用超堅バイト3本吹っ飛ばして、

やっと穴貫通。

ぶっといリベッターでガッチリ取り付けて作業完了。

 

約1時間くらいので作業でしたが、無事取り付け終わりました。

ちょっと疲れた僕、午後はDVDみて、昼寝して一日がしずかに過ぎましたとさ。 えへへ