帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

大雨だな~

2024年04月09日 | Weblog

と、思いつつ今日は親父の入院している病院へ行きます。

まずは実家。

昨日のうちに、行く事を連絡しておこうとしたのですが、何度電話しても出ないので、いきなり来てしまった感じ。

まあ多少は驚いたみたいだけど、いつも通りの母親。

昨日一日庭の草むしりをしていたとかで、全身筋肉痛らしい。    GOOD!

ジッとしていたら身体がひたすら弱くなるだけで、いいことなんか何一つありませんので。

 

当然、朝ご飯の準備が出来てなんか有りませんので、 その辺の材料を出してもらって、僕が造りました

その後少し話をしていたらもう行く時間。

病院での話の内容は、先週の入院時に出ていた肝臓の異常値はすっかり収まり、胆管に出来ていた炎症もほぼ治まったので、来週には内視鏡による手術を行いますとのこと。

年齢が行っているが故のリスクを3つほど伝えてもらい、 その後は書類にサイン。

今回初めてイエローペーパーが出てきて、 そちらにもサイン。

もし万が一の場合の、延命措置をするかどうか?を問うもので、これは母親といつも話している通りに、

無理な延命は不要を選択してサイン。

 

こういった書面にサインをすることが増えたなと・・・・・ 心の中で思う僕。

病院から戻ると、母親連れてホームセンターの園芸コーナーへ。

 

この頃には暴風と暴雨が最高潮で、 まあ、購入するのが花の種と野菜の苗とかで 大きな建物内での販売だったので、ずぶ濡れになる事は有りませんでしたが、まさに春の嵐で、台風並みだな~と 

 

家に戻る途中で”カツ屋”でトンカツ弁当買って帰宅。

食べて一休みしたら外はすっかり落ち着いてきて、 でも今度は北風が・・・・・

暖かい空気に、と少し涼しい風が入り込むなか、爽やかなのか?蒸し暑いのか?

よく判らない中でハンドル握る僕でした。

 


造作の残り作業を開始 その2 トイレ空調

2024年04月07日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日、今日と、二日間やって、終わるかな~と思っていたのですが、駄目でした 汗

もう一日かな~・・・ 

 

まずやったのが、壁に入れ忘れていた断熱材入れ。 

右の奥の壁です。

本来はフワッとなるように入れるのですけど、 幅がないので折れ曲がった感じで入ってしまってますが、

隣の部屋は屋外では無くてLDKなので余り気にしません。

さらに隣のかべにも断熱材を入れ、 その後は空調ダクトとなる部分の下パッキンと上パッキンに

シーリング(水色矢印)を施工。 

白四角丸部分は、下の方の断熱材が寸足らずになって、適当に余り材を突っ込んでいます。

やはり隣はLDKですから、そんなに気にしません。

シーリングが落ち着くまでの間、 二階のドア上部の放置していた造作作業を開始。

ただ、廊下側の方は諸般の理由で次回。

隣の洋室のドア上部分も完了。

此処でお昼休み。

少しだけ休憩を取って作業再開。

ここからは、壁厚を利用した空調ダクトを作成します。

まずはトイレ側からLDKの壁面に特殊防音材を張り付け。

この防音材の左右(実際には上下)の対面には トイレにエアを放出する調整機能付きガラリがつきます。

防音材を取り付けた後は左右の柱に、スタイロフォーム断熱材の端切れを使った”音反射&消音材”を取り付け。

消音の為なので乱反射する必要が有ることから、あえて形も位置もバラバラな物を選んで取り付けるんですね。

ちなみに、黄色丸がLDKからのエア導入口になります。

LDK側に取り付ける、シャッター機能付きガラリのパイプ部分を短くカット。

長いと、 防音材に当たり、通気を塞いでしまいますので。

ダクトは奥行き約100mm、幅約370mm程の空間に対して特殊防音材は50mm。

ガラリの径は100mmで、 50X370mmとなった通気部分をエアが通っていくのにほぼ抵抗はありませんので、音だけを反射&消音の為に付けスタイロフォーム材で乱反射させて、それを防音材で吸収する構造です。

例としてですが、赤線のようにトイレ側とLDK側の双方の音は、通気ダクトの中で乱反射して行く過程で、消音します。

さらに、通気を妨げない程度に防音材の歯切れを途中で取り付けて、消音効果を高めます。

 

青丸がLDKからのエア取り入れ口で、まずは赤矢印の方から入ってきたリビングやキッチンの音は真正面の防音材で大きく消音されて、それを通り抜けたのは下の方で消音される。

*白丸部分は通気の邪魔なので折り取りました。 

下の写真の赤矢印が、上に説明したLDK側のガラリの真正面の壁に取り付けられる防音材。

すでに取り付けられている 防音材と真反対の壁面に取り付けられるのでクランク構造で、 となり、

通気を妨げずに消音効果を高めています。

青矢印は トイレ側に放出されるエアホール。

そして、防音材を取り付けたボードを施工。

上半分も同じようにして、取り付け。

完了

実際に穴に耳を当てて反対側の耳を手で塞いでLDK側から来る音を聞いてみましたけど、

防音室と同じで、 耳がキ~~~~ンとなる感じの、ほぼ完全無音状態です。

そしてLDKから流れて来た自然のエアは普通に出てきます。

作成したのは非常に簡単な構造のエアコンシステムでして、

 

人が常時居ることで、快適に保たれたLDKのエアを吸い込んで、隣にあるトイレ室の温度をLDKとほぼ同じに保ちます。

音の問題があるので防音処理を施しています。

 

高いところに溜まりやすい暖房の熱を赤矢印から、下に溜まりやすい冷房の冷気を青矢印から取り入れますが。

開閉式のガラリなので、両方閉じても開いても構いません。

緑丸はトイレ室の中のエア放出ガラリの付いている部分。

LDKの快適なエアはトイレ中に放出され、 トイレ突き当たりの壁の24時間換気口から屋外に流れて行きます。

一応スイッチ付けてON/OFF可能にします。

 

夏は上のガラリを開けると冷気が出て、冬は足下に出るようにすることが可能。

もちろん両方とも閉めても開けてもOK。

 

この丸形ガラリの構造上、 真正面が一番強くエアが出て、上下左右45度までの範囲でエアが出る。

下の写真の黄色矢印の様に最終的にエアが出て出て行きますが、 この部分にしたのは他にも理由が有り。

排便の臭気が溜まりやすいトイレ室の匂いを出来る限り早く外に出す為で、普通は天井もしくは高いところに有る窓からなのですが、 顔に行く前に流れていく構造。

換気扇の穴は、本当はその下の塞いである部分が一番なのですが、 建物の構造上、仕方なしに此処になりました。

閉鎖空間になりやすいLDKから、冷房やファンヒーターの付けっぱなしは体に良いことが無く、 このようにしてトイレの冷暖房に利用することで、エア循環を促す意味もあります。

 

まあ自分は技術屋なので、 一応通風量や防音率など簡易計算設計して、出来る限り安く快適にと言う事で造りましたが。

厳冬期に熱力が足らない可能性があるので、ポータブル暖房が置けるように、その為の専用コンセントも設けてあります。

夏は32度から26度に下げるのは 6度だけ、 しかし真冬の外気マイナス2度から、26度を得るには、 28度温度上昇させる熱量が必要ですので。

しかも真冬の朝はLDKも冷え切っていますし。

さて、トイレが終わると、

玄関と階段を隔てる壁作成の開始。

バカ大工が余計な施工をしてくれたおかげで、本当に作業が大変です。

間柱を立てた段階で材料切れ。

続きは来週ですが、 二階のまだ終わっていないドア上と、ここの壁が出来れば、 その次からは

仕上げに取りかかります。

 

さすがに疲れたです、今日は 

帰ってビール フンフンフン 


造作の残り作業を開始。

2024年04月06日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

仕上げ工程に入る直前の、造作の残り作業を開始しました。

まあ、ボードが張られていない部分処理がメインですが、一番厄介なのはトイレ室。

今週末で全て終わらせたいこともあり、 殆ど写真とか撮っている暇が無かったので、画像がすくなくて申し訳ないです。

 

まずは洗面脱衣所の壁のボード張り。

柱がほんのわずか傾いている事で、施工が一気に面倒くさくなり、また、 タイガーボードの廃材をできる限り出したくない事から、

残材を使っての合わせ作業になりますので、かなり厄介です。

こちらも

浴室入り口の枠とのチリの関係で、ボードを二重張りしています。

その後は 洗濯機置き場の上に、収納棚を取り付け。

この後、なかなか進まなかった、トイレ回りのボード張りを開始。

こんな細いのを張り付けたりしていますが、これもかなり面倒くさくて、全然やる気無し。(笑)

正面のボード張りを開始。

ここでトラブルが・・・・ドア枠と壁の取り合いがどうにも上手くいかず、

一度固定したドア枠の取り付けビスを外して、位置を再調整して取り付けました。

思ってもなかった事なので、 これもウンザリしながらの作業。

 

自分が家を新築で建てたなら、こういったバカなことが無いようにして設計施工するのからまず起きないことですが、

他人(この家を造ったバカ大工が)おっ立てた家ですので、普通に有る。

どうしてもイライラしながらですが、リフォームではこういった事をどう処理するか?の能力が問われますです、ハイ!

トイレ室の内壁仕上げに取りかかりますが、 右の壁の方は少し特殊になります。

壁の上と下に、断熱材を使って空気の侵入を阻止するパッキンを施工し、そして上と下に穴を開けます。

隣がLDKルームでして、

リビングルームのキッチンから見るとこんな感じ。

壁や天井が経年劣化で薄汚いライトブラウンになってますが、 これは後日ペイントして真っ白になります。

この穴に開閉可能なガラリを取り付け、

夏は下のガラリを開けて上はクローズ。 冷房の冷気を取り入れるという事です。

冬は上のガラリを開けて下をクローズ。 上の方が温かい暖房のエアを取り入れるという事。

 

もちろん、両方とも開けて置いても閉めていてもOK。

あくまで入居される方の判断ですので。

 

で、トイレ室の正面真向かいに換気扇のための穴を開けます。

下の穴は位置的に失敗した跡でして、 (←よく確認しなかった馬鹿者)、 外壁に穴を開けていないから良かったのですが、

この位置だと外にある雨樋に丁度当たりましてフードの取り付けが出来ないんです。

 

気を取り直し、今度は外部をきちんと確認して再度穿孔。

そしてフードを取り付け。

下に開けて失敗した穴は、補強して修繕しました。 穴の丸い跡はパテ処理します。

換気口ですが、 この時点ではパイプを取り外しておりまして、 これはクロス張りや換気扇の配線等が後で有る為です。

 

なんで?LDKとの間の壁に穴を開けたり、上に窓があるのに換気扇を取り付けするかですが、

次の日記で説明します。

しかし・・・・・・・調整やら何らやで、本当に作業が進まず。

気づけばもう5時過ぎ。

今日の作業は終了です。

 


生徒達の思い

2024年04月05日 | Weblog

娘が産休に入り、しばらくしてこんな物が届いた。

出産のために一年間を供にした生徒達の思いが目一杯詰まっている一冊。

大分前の日記でも書きましたが、小学校1年生と2年生の2年間の間に 8人の担任が病休で交代。

年に4人も変わるという異常な状態だった某クラス。

 

理由は、モンスターペアレント。

 

3年生になったのに、まともに文字が読めず(国語が出来ず)、九九の計算もろくに出来ない、 なにより次々に変わる

担任の先生に対する不安定な生徒達心と不信感、そして諦め。

これによりクラスの教育が完全崩壊状態だった。

 

家の娘が、起死回生を願う行政からそんな学校に送り込まれて、この1年間で国語力は平均で80点以上、九九も問題なく出来るようになり、

体育や他の生活面、その他全てに渡り大きく向上させることが出来た。

そして、モンスターペアレントからのクレームも消滅。

 

ただ、その代償は3つもできた円形脱毛症。

「医者からは必ず治りますよ!」といわれても、 若い女性にとっては非常につらくて激しいストレスの掛かる物だ。

 

恐る恐るだった子供達もすっかり懐いて、 休み時間になると、どっと生徒に取り囲まれてしまい、 「次の準備で職員室に行くのが大変」と言っていた娘ですが、

時はあっという間に過ぎ去って、産休という事で、生徒達とのお別れの時が来てしまったわけです。

 

出産で学校を離れるという話を聞いた生徒達から、秘密裏に手紙を送りたいという要望が他の先生に寄せられて、それをとりまとめて一冊の本にしてくれたらしいのですが、

中身をみると、結構な文章量。  おっとと!

一人一人が色々な思いや思い出を綴っていて、自由に書き込まれた絵やイラスト、そうした物が沢山詰まっていた。

 

娘が生徒達と携わった”一つの時”としての集大成がここにあるわけだ。

 

後二月で生まれてくる我が子と、どう向き合うのだろうか?そして、その後再び教室に立つ娘は、もう母親としての先生でもある、

この先どんな人生を歩んでいくのかは判らないが、 その娘を育てた一人の父親として、この先も温かく見守って行こうと思う。

 

翔 

 

 

 

 


仕上げに入る前の、まだ残っている造作部分

2024年04月04日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

仕事帰りに、依頼リュフォームの現場に寄って、残りの造作部分をチェック。

 

出来ればこうした物は今週末で全て終わらせて、早く仕上げの内装作業に取りかかりたいからです。

でないと夏になってしまって、海で楽しめませんから。

 

1.二階の元和室

押し入れ部分ですが、 ここには新しい扉がつきます。

すでに、ある程度手を入れていますが、 まだ完全ではありません。

この押し入れの下の、天井部分が問題。

全体的に凄まじく歪んだ異形四角形だらけなので、 完全にボードをカットして作るのが困難(何枚でも無駄にすれば出来ますけど)だったので、この部分はパテか詰め物入れて、壁面はクロス処理します。

下の方も角に化粧材(雑巾摺り)を取り付けた方が良さそうです。

元押し入れで、この先クローゼットになる部分ですが、 床の仕上げが終わらないと取り付け作業が出来ない事からこの状態。

クローゼットのすぐ横のドアの上。

ドア取り付け後に、ほったらかして置いたので、ボードを張らねばなりません。

緑矢印の柱にも、ボードをとりつけないと・・・・。

2. 2階洋室

廊下はさんで有る洋室の、ドア上部分。

緑矢印部分もボード貼り要。

 

部屋に入ると、 半畳ほどの造り付け収納が有るのですが、ほんまにダサい造でして 

”どうしようか?”と考えています。

全部壊して取り外してしまおうか?と今だ迷っていることも有って、全部中途半端になってます。

オレンジ矢印は その為に埋められていないです。

ちなみに収納の内側はさらにボロく、補修するより上からボード張って、クロスを貼る方がいいかな~?

意味不明な補強? 造作? の上部 なんでこんなことをしているのか、全くもって意味不明です。

穴が空いているし(笑)

3.トイレ室

まだボードを張っていませんです、ハイ 

こちらの方も

4.一階和室

一階和室の壁面収納の最上部。 オレンジの部分にエッジカバーを付けなければなりませんです。

ただ、これは仕上げの際にクロス張りの後かな~ 

補修しなければならない、壁のエアコン取り付け跡。  フゥ~~~~~!

キックでもしたのか?   ビャハハハ!!

この部屋の、入り口のドア下部分ですが、 まずは汚いし、エッジが削れて丸くなっているしで、 左右のドア枠もとにかく薄汚い。

5.洗面所

洗剤や柔軟剤収納棚ですが、まだ枠が付いていません。

その対面の、 ユニットバス入り口横の化粧材の一部欠落。

元々あった引き戸のためにカットしていたもので、これどうするか?で悩んでいます。

ちなみに。灰色矢印のところにまだボードが張られていません。

浴室枠との隙間のチリ調整が必要な部分でもあります。

 

ボード張りはとにかく面倒なので、 ひたすら横着な翔です。 

6.その他

階段下収納の、以前から設けられていた収納の内部。 ペイントかクロス仕上げが必要。

扉も交換です。

階段と玄関を隔てる壁の、内壁用ボードスリット。

玄関の横に設けられている、収納なのか何なのか?よく判らない場所。

ここは全面シューズボックスにする予定です。

二段式で、 上の部分

枠で12mm取られています。 なので内寸は787mm

下段は

 

玄関の横の壁 とにかくダサい・・・・

他の部分と同じように化粧材を取り付けて、 透明のウレタンニス仕上げにするしか無いかな~

玄関ドア上部左の部分ですが、、ここは棚が取り付けられていた処でして、ただ、斜めに取り付けられていたりと

見られ物では無かったので取りはずしたんですが、 その名残です。

赤い矢印は、その斜めの原因だったところ、 こういった部分を埋めるのが結構面倒で憂鬱です。

適当にならともかくも、それなりに見られるようにしなければなりませんので。

まあ、以上が残りの造作部分。

これを早々に終わらせて、 天井や壁のパテ塗り、 クロス張り、 ペイント等を行い。

新築住宅と全く同じ美しさにします。

 

いつもそうですが、 完成すると自分が住みたくなるんですよね~   あはは! 


親爺が入院

2024年04月02日 | Weblog

昨日の朝に、親爺がおせわになっている施設(特養)から連絡が有った。

食事中に舌を結構深く切ってしまい、 偶々来た訪問歯科医の先生に応急処置をしてもらったのが先週の半ば頃。

で、痛みが続き食事が取れないのと、熱が出てきて、なので施設の方でこれから病院に連れてきますとのこと。

 

緊急の判断なので、了承をお願いしたいとのことでして、当然全てお任せしました。

 

まあ、舌が原因なら病院でしっかり治療を受けた方が良いので、 駄目という筋合いもないし、

2時間半かけて自分が行くより早い。

で、午後の2時過ぎくらいに再び担当職員さんから電話連絡。

「入院しました!」との話で、多少慌てる僕。

 

なんで!?と思ったら、 病院で舌だけが原因では無いと判断して、血液検査したところ、 胆管に

以上があることを表す数値が出てきてしまったらしい。

痛いと親爺が言っていたのは、 舌もそうですが、 胆嚢からきていたみたいなんですね。

 

入院となると、 色々な手続き等を含めて自分が行かねばならず、 今日は有給を急遽取得。

早朝に実家へ移動して、まず朝ご飯と母親にお話。

母親の方は全くもって平然としていて、昨日電話で概略を話したこともあるだろうけど、女はこういった時にまじで強い(汗)

 

その後保険証を取りに施設に向かい、続けて病院に一直線。 

 

近いので助かります。

すぐに入院手続きを踏むと、 看護師さんとお話。

 

その後は実際に親爺と短時間ですが面会できました。

寝ていた親爺を起こして様子を聞くと、 舌の腫れが酷く、余り話が出来ないのが解る。

薬が効いているのか?すぐに寝てしまうことも有り、余り無理に起こして話をしてもなと・・・・・

 

早々に切り上げて、担当看護師さんとお話しして、再び書類書き。

血液検査と基本的な検査は終わっているらしいのですが、 詳細はCTとかを撮らないと判断できないらしく、

「これからそれを行います」ということ。

まあ、親族が来て書類を書かないと、向こうも何も出来ないわけですね。

 

抗生剤投与で胆管の炎症を抑えるだけで済むか、 内視鏡手術で切るのか?はまだ不明。

とりあえず後で連絡しますとのことで、今日は終わりました。

 

その後看護師さんから再び連絡が有り、 来週の火曜日の午前10時に来てくださいとのこと。

その頃には検査なども終わり、 この先をどうするか?になるようです。

 

 


玄関廻りの壁張り

2024年04月01日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

今日は休みでして、土曜日から3連休の翔ですが、当然に遊んでませんから仕事 (笑)

ずっと休み無くやっているな~と自分でも思います。

 

昨日、トイレ室のドア取り付けが終了したので、今日は玄関周りのボード張りを行います。

 

元々、ここには壁が有ったのですが、二階に材料を上げ下げする際に邪魔になるので取り壊してしまってました、

ですので、これをやるという事は、ほぼ造作の最後の方の作業になります。

 

まずは玄関横のボード張りですが、

見てのとおりに柱がありませんです。 

なのにこの部分には、壁がありました。

この家を造ったバカ大工の無能な仕事がここにも現われている訳です。

 

構造上、本来は柱が有ってしかるべき処のはずが、 それが無い・・・・

つ~お粗末さで、有るのは薄汚れた間柱のみ。

 

まあ、場所的に強度云々という面で”絶対”という事は無いのですが、僕なら階段の四隅には

きっちりと柱をおっ立てますが・・・・ 

 

ちなみに、柱が無い事から階段の踏み板を支えている部分があり、それもこんな粗末な造り。

しかも一番上の渡し木はひん曲がった弓状で、それを支えるために意味不明な施工が連発。

柱一本有ればこんなことしなくても良いのですけどね。

この部分の内部を横からの覗くとこうなっていて、 階段のギシギシが少しですが出るのでそれを止めたいのが

山々なのですが、どうしても床下潜っての施工となるので、現実的に無理かな~ やはり。

 

それとも、向こうにある床下収納の壁をぶち抜いてやろうかな?

本来は柱が有って、壁の出来るところにレーザーをあてて見ますが、思いっきりずれているし・・・・・

そもそも、見ただけで右にずれているし、 ったく!

緑矢印の線がレーザー線ですが見えにくいので、写真ではラインを引きました。

でもって、どうせ間柱の”面(表面並び)”も揃って無いだろうなと・・・一応定規を当ててみると、ご期待通り。

どうやったらこうした施工が出来るのか?がまったくもって理解不可能。

まじでバカだ・・・・・・ と心の中で思う僕。

当然のことながら調整は絶対必要です。

文句言っていても始まりませんから作業を開始。

まずは片方の柱(写真右のやつ)に2x4を打ち付けます

反対側の方は、間柱を挟む様にして補助材を打ち付け、その上に2x4を取り付けます。

これは柱では無いのですけど、間柱を中心にして左右の揺れはボードが支えてくれますし、 前後の揺れも新しい壁材が受けてくれるので、通常の使用ではまず問題ありません。

 

この間柱を取り外し、新たに柱を取り付けようか?とも考えたんですけど、 当然向こうの壁が壊れるので、

後がとんでもないことになってしまいます。

 

なので、地味な施工になりますが、全体で支えるという感じですかね。 

写真は施工中で、 緑矢印のところにもう一本補助木を取り付けます。

この作業中に、まだ未施工の部分が真上にあったので、途中からそれに取りかかります。

 

階段直上の斜め天井部分ですが、 面倒なので今まで放っていたのですが、とうとうやるハメに。

この部分を収納にしたいのですが、 場所的に全然手が届きませんので、 勿体ないですが、閉鎖空間になります。

ちなみに、ここの取り付け作業は脚立が立てられませんので、ラダーをこうして段側にかけて台として作業しました。

メッチャ危ないやり方ですので、必ず下にスリップ防止のラバーベースを置きます。

これが無いとまじでヤバいです。 絶対に真似しないで下さいね、正直言って。

完了

木を取り付けている理由ですが、 出っ張り部分なので、家具搬入時にぶつけやすいためで、

ボードだと簡単に割れてしまうので、保護的な意味があります。

斜めに張った天井ボードの末端(オレンジ色四角)にも同じく木(赤矢印を取り付けますが、 これは上に張った木とのバランスの問題で、

一枚だけだと編に感じるので、両端に二枚張ることで、 こういった仕様と思わせる?ためです。

紺色丸の部分は壁で塞がってしまう部分です。

天井ボードが終わるとすぐに、階段壁の右半分もボード施工。

壁になるところの左側も張り終わり、次は玄関ドアの真上部分。

ここも、半端なくいい加減な施工状態でしたので、やるのがひたすら憂鬱でした。

 

まずは垂れ木の横にボトムの高さと面を揃えるための補助剤を取り付けます。

上の方は面が揃っていますが、下の方になると面がメチャクチャで、 これにボードなど取り付けた日にゃ~

波打ってしまい、みっともないことこの上ありません。

ボトムカバーを作成。

そして、それを取り付けたら、 12mmの合板を蓋をするように取り付けて完了。

合板の理由ですが、この部分には、もしかすると収納を取り付けるかも知れないからです

で、ここで材料がほぼ無くなって、 時刻も午後の3時半過ぎ。

残りの時間で、まだ取り付けていなかった開口部縦枠の取り付け。

 

そして、アウトセット引き戸の再調整をして終了。

今日一日、結構イライラが連続しまくりな作業だったせいか、やたらと疲れた翔です。

 

次回は、階段と玄関を仕切る壁の作成と、 まだボード張りをしていない、ところを仕上げるつもりでして、

これが終わると、内部造作関係は全て終了となって、後は内装仕上げに移ります。

大工から内装屋さんになるという事ですね。 

土木屋、設備屋、電気屋、大工屋、内装屋。

更に屋根屋、外装屋、等々、普通ならそれぞれ専門業者がやるところを、 全て僕自分一人でやります。

マルチスキルエンジニアで有って、技術屋ですから当然出来ねばならない 

 

今日みたいな日は、 帰って飲むビールが美味いんですよね~!!