今日のGetUpEnglishでは、"What was the recent book you've read? Explain what the topic of the book is and why you like to read. Include details and examples in your explanation."という質問にいつもより長く答えてみたいと思います。
I recently read Haruki Murakami’s 1Q84.
1Q84(One Q[Kju] Eight Four) is set in 1984, but the characters move freely over the year and go to another world, which is "1Q84."
In this story, the main characters are painfully in love with each other, but cannot meet until the last part of the story.
They go through several hardships and finally meet at the last scene of the novel.
The book also makes references to the Aum cult incidents in 1995. On a spring morning in that year, the sect members released sarin gas on trains in the Tokyo subway system, killing 12 commuters, seriously injuring 54 and affecting about 1,000.
By reading this book, the readers are reminded of the cult and their horrible actions including the sarin gas attack.
The English version of the novel will be in stores in this month. I am really looking forward to reading this Murakami’s masterpiece in English.
今回は、日本語訳を付けようと思ったのですが、どうしてもうまく付けられないので、日本語訳は省略します。どうかお許しください。
これはレアジョブ(http://www.rarejob.com/)のレッスンで先生に出された問題に対して答えたものを、のちに文書にして、英語便(http://www.eigobin.com/)で添削してもらってから、ここにUPしました。
レアジョブはこのように、TOEIC Speaking and Writing Tests(http://www.toeic.or.jp/sw/)やTOEFLに近い問題を出してくれます。そしてこちらの答えをすべて聴いてくれたうえで、ワンランクもツーランクも上の答えを、スカイプのチャットボックスに見せてくれます。
講師の方はみなさん超一流なうえに、レッスン料が信じられないぐらい安い。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20111002
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20111002
そして英文ライティングに関しては、「英語便」が現在日本で最高のサービスを提供してくれているとわたしは確信しています。英作文は信用できるネイティブに念入りに見てもらうことが必要だと思うのですが、英語便は信じられないぐらいような安い値段で(半年間約1万9800円)で、信じられないぐらい質の高いネイティブチェックが受けられます。
今回の英文ライティングに関しても、講師の方から、以下の実にありがたいアドバイスをいただきました。次回に生かしたいと思います。
Since most people do not know what 'sarin' is, I think you should be more specific and write 'sarin gas'.
Well written. I'm currently reading Murakami's 'The Windup Bird Chronicles' and I'm really liking it. After reading your review I can't wait to read 1Q84 as well. Nice work!
「英語便」に関しては、こちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923
GetUpEnglishをご覧のみなさま、わたしはスピーキングはレアジョブで、そしてライティングは英語便で毎日トレーニングしています。みなさんもぜひお試しください。
レアジョブ http://www.rarejob.com/
JUNK トークセッション
2011年10月28日(金)開演19:00(開場18:30)
鴻巣友季子『本の寄り道』(河出書房新社)&平松洋子『野蛮な読書』(集英社)
刊行記念連続トーク
鴻巣友季子×平松洋子 スペシャル・ゲスト=中島京子
読書の極意、教えます。(新宿編)
名作『嵐が丘』の新訳などで知られる鴻巣友季子氏の初の書評集『本の寄り道』と、食文化や暮らしのエッセイストとして活躍する平松洋子氏の新エッセイ集『野蛮な読書』の刊行を記念する連続トーク。
一回目の新宿編は、鴻巣氏の『本の寄り道』を中心に、本読みの達人のおふたりが読書の魅力・魔力を存分に語ります。
「ジェットコースター・ノベルより各駅停車ふうの寄り道文学が好き」という鴻巣氏と、「本は時空間を突破する魔法の絨毯」という平松氏。
無類の本好き同士の、寄り道いっぱいの楽しいトークです。途中よりスペシャル・ゲストとして、直木賞作家の中島京子氏がご参加下さいます。
また、トーク後にはこのたび刊行の新刊2点を対象に鴻巣氏、平松氏のサイン会も予定しております。
なお、連続トーク二回目は池袋編。平松氏の『野蛮な読書』を中心に、11月4日(金)19:00よりジュンク堂書店池袋店にて、
鴻巣氏に加えてブックディレクターの幅允孝氏をゲストに迎えて行います。こちらにもみなさま奮ってご参加ください。
*詳しくはこちらをごらんください。
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20111028shinjuku
講師紹介
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
1963年東京生まれ。翻訳家、文芸評論家。お茶の水女子大学大学院修士課程英文学専攻。著書に『全身翻訳家』『翻訳のココロ』『明治大正 翻訳ワンダーランド』『孕むことば』『カーヴの
隅の本棚』など。
訳書に、T・H・クック『緋色の記憶』、J・M・クッツェー『恥辱』、同『エリザベス・コステロ』、M・アトウッド『昏き目の暗殺者』、E・ブロンテ『嵐が丘』、C・ノーテボーム『これから話す物語』、ルル・ワン『睡蓮の教室』、V・ウルフ『灯台へ』など多数。
平松洋子(ひらまつ・ようこ)
1958年岡山県倉敷市生まれ。エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。著書に『平松洋子の台所』『買えない味』(第16回Bunkamura ドゥ マゴ文学賞受賞)
『おとなの味』『夜中にジャムを煮る』『焼き餃子と名画座 わたしの東京味歩き』『サンドウィッチは銀座で』(谷口ジロー・画)など多数。