まったく以って、われながらドジだ。
午後から病院へ行こうと、洗濯も早々と済ませ、ケーキも焼いた。万端そろって、迎えを待っていたのだが、日差しも暖かいし、と外に出るとシロがなにやら土をほじって食べている。そこで、いつものように虫が隠れていやしないかと石をひっくり返してやる。石をひっくり返すとシロが目ざとく見つけて傍に寄ってくるのだ。ブロックをひっくり返すこと,3つ目。バランスが崩れた。次の瞬間、痛~い!どこがどうなったか、つっかけに右足の親指辺りが食い込んでしまている。またやっちゃった、と言いながら家に入る。足を見ていたが、痛いのは触っても指を動かしても痛いが、この前の骨折の時のように、うっ血も腫れも来ない。どうも骨折した部分より親指に近いみたいだ。ひねっただけかも、でも静かにしていよう。
時間が経つとだんだん痛さが増した。Papasanに病院へ行けないと断った。今日は行ったらシャワーを浴びさせてやる予定だったが、これではとても無理。土曜日の午後だから病院はどこも休診。鍼灸のYさんに電話をして見てもらいテーピングをしてもらった。歩きは少しはラクになった。戻ると上のデカ兄ちゃんが家までおんぶをして、連れて行ってくれた。こんな重いのを、と申しわけながったが、まだ60kgぐらいまでなら大丈夫と、背負って家までの距離を歩いてくれた。感謝!うん、元山男は頼もしい。
骨折のときの痛み止めがまだ残っているので、それを飲んだ。効いてくれればいいが、結構、痛い!あ~、ドジだった、雨の日、屋根に乗ったときも、外の滑りそうなところでも、足元にはひたすら注意しているのだが、足場は悪くなかったし、シロちゃんと一緒だったからと油断したなぁ、と悔しがることしきり。
子どもたちからも、余計なことをしてと叱られてしまった。な~んか歳を感じてしまったよ。