晴れたり曇ったりはいいが、気温が低い。咲きかけの我が家のソメイヨシノも踏みとどまってしまったみたいだ。
昨日は陶芸だったので、疲れてしまって、夜は沖永良部の従姉が送ってくれた新じゃがで肉じゃがをつくった。それに菜の花のおひたしと豆腐の味噌汁、ブロッコリーとごはんという献立。1時間かけて、Papasanは全部平らげた。まだ嚥下するとき、努力しているようだが、これが自然に出来るようになればOKだ。とはいえ、時間はかかっても自分で飲み込めるようになったのだから、もう大丈夫だ。
小田原に出かけた。けっこう渋滞していた。木曜日なのになぜだろう、車には子どもの姿が多い、あ~、春休みなんだ、と納得。春休みが終わるまで遠くへの外出は避けよう。
おすしが食べたいというので、すし屋によって、にぎりを食べた。さびをいっぱいつけて、美味しいと言って食べている。よかったねぇ、自分の舌で味わって食べるのは、最高だろう?って言ったら、Mamasanが病気になったら困るね、あれいやだ、これ不味いとうるさいだろうから、病気にならないでね、と言う。歳だから病気にならないとは言えないけど、まぁならないように気をつけましょう。とはいえ、健康のためにと言って、努力はしないけどさ。
大きな病気にならなかったから、入院することもなかったし、医療機関にも厄介にはならなかった。papasanの入院のおかげで、いろいろ気がついたことがある。すこしずつ調べて発言していこう。手始めに免疫学の世界的学者、多田富雄さんの「わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか」と「寡黙な巨人」他を注文した。