ちゃむいあちゃでも
おひちゃまきもちー
朝っぱらから「世界を肯定する哲学」。
お正月にパパがいってたことと書き出しが同じだった。
宇宙の歴史150億年を1年だとすると、
人類が現れたのは12月31日の23時56分、という話。
今日は早く起きて、会社に寄ってからK町でテレビ取材。
テレビの方たちは今日もテンション高!
ふつうの人の5倍くらい笑ったり、感激して泣いたりしていた。
Oさんいわくテレビは「垂れ流し」で、後には何も残らない。
帰り道、ドンちゃんとTちゃんから電話。
タマタカに黒いブーツを見に行くが、ピッタリくるのがない。
晩御飯は豚汁(大根、里芋、にんじん、ごぼう、豚ばら肉。
みりんを入れすぎて甘かった)、
舞茸ご飯(舞茸、鶏肉、油揚げ)、カニ玉、きゅうりとかぶの漬物。
通販で届いたヘルシー洋モノカリカリは、
殿もモンもちょっとだけ食べてやめ、ビーはけっこう食べてやめた。
ダンボールで小屋を作ってあったかマットの上にかぶせると、
殿が中に入ってご満悦。
モンが今日もひゃ~ひゃ~鳴くので、
ベッドの上で羽紐を振り回して遊ぶ。
モンとビーが寝てしまうと、殿が私のところにきて肘を甘がみする。
膝に乗せると目を細めて爺さんのような顔をする。
フォーメーションE
ビーにつつかれて起きて、
朝ご飯はトースト、ウインナー、レタスとトマトと目玉焼きのサラダ、コーヒー。
ダーは会社へ。
昨日は調子の悪い私に付き合ってダーも会社を休んでくれたものの、
掃除をするでもなく食事を作るわけでもなく洗い物をするでもなかった。
それでも家にいてくれただけで、一人でいるよりはずっと気が楽。
前に目白で一人暮らしをしたとき風邪をひいて寝ていたら、
仕事の合間にパパが見舞いに来て、
何をするでもなく昼寝して帰っていったことを思い出した。
今日も仕事が休みで時間があったので、
掃除、洗濯をしてからドラクエ、真のエンディング。
1ヶ月ちょっとの旅がついにジエンド。
今回は目の前で人が殺されることが多くて、
あまり楽しい旅とはいいがたく、
後で神竜が出てきて賢者たちを生き返らせてくれないかな~、
と期待してたのにそんなこともなくて、なんだかすっきりしなかった。
でもドラクエのおかげでなんとか冬の半分はやり過ごせた。
春まであと少し。
「草の上の朝食」(読了、2回目)。
「プレーンソング」よりスイスイ読めるのは、
ぼくと工藤さんの関係が気になって。
ゆみ子は「恋愛より豊かなものが…」といってたけど、
恋愛って豊かとかとは全然別のものな気がする。重さのないもの。
「富士日記」も読む。花屋の、つましい生業を目にして胸がつまった、
というところで一緒に胸がつまる。
山の家に来るのは暖かい季節なので、植物の描写が楽しい。
「来年も来れるかな、なんてことは考えず、毎日毎日生きるのだ」。
昼はチキンラーメン、夜はタラコのお茶漬け、バナナ。
一人なので適当。
モンチは、昨日私が寝たきりで遊んであげられなかったので、
今日はどんなオモチャでも新鮮らしく嬉しそうに楽しそうに遊んだ。
最近はお尻ポンポンが大好きになって、
ポンポンしてるとブルンブルンとのどを鳴らし、
しまいにはゴロン、と身体を倒す。
夜は寝ようとするとビーが首元に腰を落とし、
いとおしさで胸がいっぱいになりながら、寝た。