なぎのあとさき

日記です。

気のせい気のせい

2005年08月18日 | 日々のこと





迫力ボディ!

水曜。10時半過ぎまで寝ていた。晴れ。暑い。
ソファの上に猫うんこ。ハウスをかけてお掃除。
朝ご飯はベーコンエッグ。

今週は取材もなく内勤なのでのんびり、
終日ニヤニヤしながら仕事。
お昼は4時過ぎに社食でタイ風焼きそば。
その後一服中、海賊おじさんくる。

Cにメール「今日のプールは済んだ?」「行きましょうよ」
仕事後、スタバテラスでTカフェモカ。

百先生「東京焼盡」を読む。
○生死については運を天にまかすとして、生きていれば必ず焼け出されるものと一応腹を決めた。
(4月になり桜が咲いた。)
○花冷えか、春の雨か、方々に桜が咲いているが、色ばかりにで、つやなし。
(桜にダメ出しとはさすがなり。東京はどんどん焼かれていく。百先生は顔がむくんだり、下痢になったり、飛び散る火の粉、火の海になった土手を眺めたり、お酒飲んだり。)
○今度もまた無事であったかとほっとしたときにお酒が麦酒があればどんなにいいだろうと、いつもそればっかり思うなり。
(季節の意匠の切手を集めたりもして、)
○こんな面倒なことはもうよそうと思う。
○何しろお出かけの支度に手間取ること七時間に及び、自分ながらあきれ果てたる始末なり。
(やってる事が自分とあまり変わらないので、百先生の見た光景をそのまま見ているような気に。)

ほどなくC来て、ジムへ。
月が最近、大きく白く光る。あと二日もすれば満月。
薄い雲がかかっている。
日が落ちると気温が下がり、蝉が鳴かない。
ゼリーと煙草2、3本。
M川さんのモノマネ「ハイご新規様1名入りまーす!」
「よし行って来い!」 涼しい風。
プールで500m気持ちよく泳ぐ。

帰りにゼスト。行き着けボエムの店長を見かける。
ジュースとタコスを二つずつ。
Cはモチベーションといって私の携帯を眺めて
「半分ちょうだい」

早めに帰宅。ダーも早く帰りサッカーを見ていた。
MTV。8ビート、16ビートとは何なのか、
今さらながらネットで調べる。
「ブルースは2ビート?」
「何だこのやろう、ばかやろう、がツービート」
近頃寝るときのBGMは、Romantic Reggaeの超甘甘コンピ。

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きっと気のせい

2005年08月18日 | 日々のこと



かわいすぎるだけでなく、足が長くてスタイルも抜群!



ふーん

午前中に激しい雨。昼には日が射す。
昼前に地震。ダーにいわれて気づく。
殿ビー動じず。
モンチは一人でニャニャッと暴れていたけれど、
地震のせいなのかソファの裏に何かいたせいなのかわからない。

会社では二代目がほぼ毎日スタバをおごってくれるのは有難い。
今日は北斗8連の甘木くんからトールラテ。

仕事の後、スタバテラスでCに会う。
盆休みの旦那を助手席に待たせて
(「いいの?」「あっ、全然平気」)テラスでお茶。Sマンゴーフラペ。
Cの旦那はちょっとしたミスがCにバレて、
1日3回スタバにお使いに出され、
しかも3回目は「違うスタバ行ってきて」。

Cの家のテーブルに杉浦日向子、方丈記、
小林秀雄にまざってまた「細雪」。
私の雪子風メールのレスを書くのにわざわざ出したとか。

コンビニでおにぎり、ウィダーを買ってジムのテラスへ。
3日前の雷雨から、気のせいだと思ってきたけれど、
今日の月を見ているうちに、気のせいではない気がしてきた。
夜になると蝉の声が止み、
よろよろ飛んでテラスに迷い込んだアブラゼミは、
そのまま力つきた。
煌々と白く光る月に薄い雲がかかり、
大きな月の輪ができている。
ご丁寧に星まで光っている。
空の高いところでたなびく雲。
日が落ちると30度を切り、涼しい風が吹く。
またひとつ、季節がうごく。

「まだ残暑もあるし」
一抹の寂しさを吹き飛ばすため、Cは私のケータイを何度も見る。
「ちょっと見せて」「携帯見せて」といっては穴が開くほど眺めている。
「かなり気をとりなおせるんだよねコレ」 
最近は素人の筋肉番組やら格闘技まで見ているC、
筋肉トークばかりで、ここは2丁目か? 
「あんたたち、相当いかがわしい!」「
さらに「ロック部でもやろー」と、
ジミヘンのif was 69、born to be wildを力任せに歌う。
テラスで長いことうだうだした後で、マシン。腹筋2セットその他。

家に帰るとほどなくダーも帰宅。
殿の背中を撫でるとピンポン大の毛玉ボールができる。
「夏のうちに一度猫をお風呂に入れてあげて」というと、
ダーはビーを膝に抱き、
「今日入ろうか~」とにやにやし、
すぐにでも猫たちを風呂に入れたがる。
まずは殿。殿はシャワーは嫌がらないけれど、
終わって拭こうとすると逃げ回るのを、
つかまえてよく拭く。
次にダーがビーを抱いてお風呂に行こうとすると、
ビーは一撃必殺の蹴りをダーに決めて逃げた。
ダーは肉がはがれるような怪我。
「ビーはお風呂大嫌いだから、入れないでいいよ」 
嫌がることをすることはない。
びしょ濡れの身体を手早く舐める殿を、
ダーはいつまでも見ている。
バスルームにほとんど入ったことがないモンチは、
バスルームに連れて行くだけでパニクるだろう。

ビーの下痢は治った様子。

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