なぎのあとさき

日記です。

美人さん

2007年05月14日 | スキャボロフェア(ER)

イングリッシュローズの、スキャボロフェアが開花。
優しいピンク色で、
透明感、光沢ともに申し分なくて、想像以上の美人さん。

淡いピンクの色も、ときにアプリコットがさしたりしてきれい。
お花は5、6cmくらいで小ぶりだけど、
近くで見ると本当にきれい。見ごたえのあるお花。
優しいピンクは、じょじょに白くなっていく。

思いのほかつるっぽく茎が伸びだしてるので、
支柱と麻紐でくくってある。

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エスカペード

2007年05月14日 | エスカペード(FL)

エスカペード、今年はとっても綺麗に咲いた。
ハークネス社(1967年)のバラ。

暑い日に、2輪が同時に開花。
日中は思い切った平咲き、
夕方涼しくなるとふわっとカップ咲きに。

咲き進むと、花びらがルーズな感じに。
モーヴがかった色といい、
ひらひらの花びらといい、
個性的で大好きなバラ。

フルーツみたいな香りも他にはない香りで、
こんな香水があったら即買うのに!

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おふろ

2007年05月14日 | 猫トーク

日中少し暑いと、猫たちはさっそく床にごろん。

すたすた歩いて、突然ぱたんと横になるのは、
いつ見てもなんかおかしい。
追いかけっこした後も、よくごろんする。

モンチはこの壊れタワーの上に上がると、それだけで恍惚に。
ここでポンポンしたり、腰の辺りをかいたりすると、
ぶるんぶるんいって目を細めながら転げまわる。
ちょっとかきすぎて、腰の辺りにフケが出てしまい、
ダーはお風呂に入れる。
初めてのお風呂にモンチは、お風呂場の隅から隅へと逃げ回りながら、
パニクる余裕もなかったとか。

殿ちんは背中もお腹もごしごし洗って、
バッサバサだった背中の毛がさらさらに。

ビーも最後にお風呂に入れられて、
一番悲痛な声をあげていた。
近所に聞こえたら、通報されそうな声。
気が気じゃないので、お風呂のドアの前で待ち構えて、
ビー、だいじょぶよー!と声をかけると、
さらに大声で悲鳴をあげる。
「ぉうぁぁあああ(たちけてー!!!)」

ビーは私の好きな軽い獣臭がすっかりなくなって、いい匂いに。
お風呂の後は五月だけど暖房&ホットカーペットであっためる。

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Paris,je t’ame

2007年05月14日 | 映画の話(ネタばれ)

バラと同時期に咲き出した、八重のゲウム。
写真よりもっと濃いオレンジ色で、
茎を長く伸ばして咲く姿がのびのびして気持ちいい。
全く手のかからない宿根草。

”Paris,je t’ame” in品川プリンス

パリのあちこちを舞台にした18話のオムニバスで、
エピソードのあいまあいまに朝焼けのパリやら、
きらめくエッフェル塔と花火、夜景などが映ってパリを満喫。
愛がテーマで、一つ一つ胸にしみるような、
ほろっとくるお話が多くてよかった。
中でも、ファニーの「パリの街が似合ういい女ぶり」は、
格が違った! ブラヴォ!
ラシューズ墓地のお話は、パリならではの奇跡という感じで好き。
私にはプルーストが出てきてくれるかしら。
盲目の男の子の恋のお話、
アラブの女の子に一目惚れするお話もかわいかった。
サニエのお話は、ふだんのパリっぽくてよかった。
ブシェミは、出てくるだけで面白い。メトロで絵になるなぁ。
カウボーイデフォー、男の子の後姿に涙。
2杯のコーヒーにも涙。
イライジャの話はフロドっぽかった。
ガス監督のかわい子ちゃんズにはダーも感心。

映画の前、ウイングのオープンテラスでご飯。
春野菜のパスタ、真鯛のグリルなど。
さらにポップコーンもキャラメル味と塩味両方買う。

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easy going

2007年05月14日 | そのほかのバラ

葉っぱの色が明るくてきれいなイージーゴーイング。
テキトーな感じの名前だけど、ハークネス社のバラ。
うどんこを完全無視してくれて、
名前のとおりらくらく元気に育った。

オレンジのさすイエローで、
パパイヤとマンゴーをミックスしたジュースみたいな色。

本当に丈夫で、整った花を力強く咲かせてくれる。
トゲが相当多くて、虫も寄せ付けなさそう。
7、8cmくらいの大輪で咲いた。

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