なぎのあとさき

日記です。

あけまして

2019年01月05日 | 日々のこと

三が日は気づいたらすぎてたけど、殿は元旦は本マグロをよく食べ、2日にはヨークマートが開いてたのでサーモンを買ってきて、これもたくさん食べた。
顔つきもよくなったし、撫でられにくるし、カリカリを食べてお湯をよく飲むまでに復活!
良かった。ふんばれた。
旨い刺身が出てくるのが当たり前になっていて、ウエットは適当に切り上げて、キッチンに立つ私を見上げて目をキラキラさせる。
殿が美味しく食べて生を謳歌してくれるなら、それでいい。
4日からまたマグロ赤身。刺身の後しばらくして、健康缶レトルトも一袋全部食べた。



ビーも乗じていろいろ食べてたので、4日の朝は大量にゆるうんした。
しっぽについちゃったみたいでクサイのに、朝食中の私の膝に乗り、そのままランチョンマットに移動。
ウンチョンマット。
ダ「松ちゃんみたい」
(松ちゃんは最近素人レベルのギャグを平気で繰り返し言う)

ベッド脇に、こんなとこに枯れ葉が、とダーが拾ったらウンで、「マジ便かよ!」、その後、たて続けに床に擦り付けられていたゆるウンをダーはふんで、「マジ便サプライズ多すぎるだろ!」と、楽しそう。

ビーはゆるうんはするけど元気いっぱいで、人のご飯にすかさず参加しにくる。

モンちゃんは、殿にお刺身切り終える頃に必ず顔を出しにきて、サーモンもよく食べてた。
おせちについてた房飾りつきの紅白のゴムが気に入って、前足の爪を引っかけて押さえながら、くわえて引っ張って離し、ビタン!とゴムが戻るのを楽しむ、という高度なテクで遊ぶのがブーム。


ことしもおれはやるぜ!よろしくなんだぜ!

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元旦は、晴れてまあまあ暖かくて、おせちとお雑煮食べて、午後は河原に出てバドミントンと太極拳でアウターいらず。夜はすき焼きとお刺身。テレビ見てたのか、あまり記憶なし。
ビーはママに抱っこされて庭に出ていた。
モンちゃんも庭さんぽ。

2日は、パパママを駅まで送ってから海へ。凪、澄み、無風。桟橋から海をのぞくと、オヤビッチャとカゴカキがいた。桟橋の向こうには、アユっこ?の大きい群、中サイズのボラ群。

道はすいてたけど、八幡さまだけ人が多くて、お寺はヒト気なかった。Cは「上着きたくねー」といって、ヒートテックと間違えて着てきた熱を逃すインナーに薄いニットにカーディガン、下は夏物の白パンツで日の沈んだお寺に行き、ストレッチ。前の週まではノースリーブにマフラーだけしていて、冬なのに夏のオレ。屈強さが年々増している。
私は完全防寒。去年買ったフェイクムートンがあったかくて活躍ちう。

3日はムンク展へ。行きの河原でほかの人々の3倍は高く凧上げてるおじいちゃんがいて、ちょっと糸持ってみな、といわれてピンと張った糸をつまんだら、強い力がかかっていた。上空の風の力。おじいちゃんが高く上げすぎて、孫の男の子が遊べなくて、早く下ろして!と言ってたけど、おじいちゃんは無視していた。
シャボン玉おじさんも毎日のようにいる。



三が日は都内すいてる、というのは過去の話なのか、渋谷も上野も人多くて、都美は30分待ち。30分は許容範囲で、混んでたけど絵はしっかり見れた。とても良かった。ムンクは何度目かだけど、絵を見ることは、絵を見てる時間だけのことだから、前に見た、というのは意味がない。

不安とか絶望とか暗い言葉で語られがちなムンクだけど、絵を見てると、描いてるうちに作品が画家を越えていくときの愉しさ、気持ちよさ、の方を強く感じる。不吉ー、な感じの絵も、それはそれで面白かった。女性をあんなに美しく描く人が、生を歓んでないわけもない。先日見たボナールとは違ってデッサン上手くて人物の体幹しっかりしていて、色彩も絶妙。特に人魚の絵が好き。

フェルメールはもっと長蛇の例だった、見れる気がしない。

銀座に寄って、だんだん麺、肉多め。ご飯も食べてスープ飲みきる。
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