なぎのあとさき

日記です。

そうなんです小寒です

2019年01月11日 | 日々のこと

せなかがあったかいぜ~

木曜、日中でも5℃以下だったけど、日の沈む頃に河原に出てみた。
橋の下に、黒カモ2羽と小さい子ガモがいて、子ガモは潜って泳ぐ姿が、水が澄んでてよく見えた。周りの魚より素早く、ピシーッと一直線に泳いでる。
水量が少なくて、親ガモは潜れないから、くちばしだけ水に入れて何か食べていた。
子ガモは楽しいのか、イキッてるのか、潜っては泳ぎ、潜っては泳ぎをずっと繰り返していて、顔を出すと小魚をくわえていた。魚も多い。

コサギも、ざっと数えて30羽くらい浅瀬に降りていた。アオサギも1羽混ざってた。冬でも河原に来る鳥は元気。この気温でよく潜れるなー。
夕焼けに染まった雲が真っ赤。

河原に出る前は、Tカフェにて、今月の群像と、文藝春号。過去の明るい日々が人生を照らし、恩恵を与えてくれるという話。今月は猫がたくさん出てきた。対談は、ミシマの話。

プールで泳いだあとは、体が内側からぽかぽかしていて寒くない。風のあたる顔はひやっとするけど。
やっぱり私は寒さに強くなってる。こんなんで寒いとか言ってたら、北国の人や、動物たちに悪い気がする。
東京の冬にモンクレーもノースフェイスも大げさだと思う。私はこのまま寒さに強くなって、冬でも薄着で平気な人になりたい。

バラの第1回剪定してる間、3匹みんな自分から外に出て、寒いのでみんなすぐ帰った。モンちゃんも、殿より先に帰った。殿は隣の隣の庭まで行って、草を食べてた。


モ:にーちゃん、あっちいこうぜ
殿:ひとりでいってこい

家にいるとついついゲームばっかり。ゲームしてると時間のたつのが早くてタイムワープするみたい。
主人公のカバンにいつもいて一緒に暮らしてる猫が上からくる猫で、猫に上から来られるのは私にはすごく自然。

殿はお刺身ぐせが抜けなくて、ウエットやカリカリを食べるようになっても、台所でうずくまってお刺身待ちする。昨日の夜はゆるうんしちゃったらしくて、お刺身のせいかも。しかもトイレの外で、ダー曰く、撒き散らした、らしい。食べたいならあげるけど、量は少しにする。
熱湯でふやかしたカリカリ、ふやカリを、少しずつよく食べる。
元気があって、台所行ったりお風呂場に行ったり、ダーと私の間に来て撫でられたり、ウロウロしてることが多い。年とって眠りが浅いのかな、とも思う。

小寒入っても最高気温ほぼ二桁って、やっぱり暖冬なんだな。小寒、大寒、立春の6週間、それを乗りきれば春がくる。沈丁花の蕾も赤くなってる。


これからがふゆほんばんだって!
のぞむとこなんだぜ!

上弦の三日月が西の空でくっきり。
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