なぎのあとさき

日記です。

猫のお世話メモ:大寒気

2019年01月28日 | 猫トーク


大寒半ばの週末にかけて、この冬一番の寒気が上空を通過する、とのことで、寒気が苦手なビーは食欲がなくて、23日から25日まで3日間、とびとびで下痢と嘔吐。

殿はカロリー計算を続けて0.4キロ体重が戻った。相変わらずの偏食で、鶏肉湯引き、刺身、総合栄養食のウエット、ふやカリのコースメニューを2ターン毎食召し上がる。
シリンジご飯でタオルを首にまくと、もう王候貴族。私は膝をついてお給仕。
鶏肉な火を通しすぎると食べないし、なぜか何でも一口残す。
貴族のたしなみだろうか。

ビーは下痢と嘔吐があったので、むりやり食べさせるわけにいかず、様子をみーみー、だいじょぶかな、とタイミングみて、ひかえめにキドナを2グラムずつ補助。

ビーはお腹よわよわなので、刺身を食べさせるわけにいかないから、タラをホイル焼きにしてほぐしてあげて、食べた。

殿は生が好きで、火を通すと食べないし、二人で食べるものがちがうので、下僕は大忙し。猫のお給仕で1日がすぎてゆく、、、

25日は楽しみな予定があって会社も休んだものの、ビーが朝ご飯をほとんど食べないので様子見。
なにかクサイぞ、と思ったら、シッポにゆるうんがこびりついてて、ふくだけじゃ取れなくて、シンクでシッポとおちりにお湯をかけて洗った。
お湯なんかかけられると、いつもならニャーーッッ(やめてやめてたちゅけてころちゃれる~)と叫ぶのに、おとなしく洗われてた。本人もクササにうんざりだったみたい。
洗ったあと、ご機嫌でカリカリも食べた。
出かけられなかったことに一片の悔いもなく、そばにいていろいろできて良かった。

なんでここまでするかって、そりゃもうビーがかわいくてかわいくて、殿がいるのがありがたくて、みんなが大事でしかたないからや!

26日(土)もビーはロイカナウエット食べてたし、まあまあ。
ダーがみててくれるので、私は海へ。上空の寒気のせいで寒くて、大きい雲がずっとあった。
あじゃりの節分祭には間に合わず、風が冷たいけど江ノ島を一気にのぼると寒くなくなった。
稲村に向かう途中、部分的に晴れた空の夕焼け。富士山の上部をコーティングするような雲。
稲村につく頃には日が沈み、海には入れなかった。
お寺も行ったけど、車から出られず。今が寒さの底。



27日(日)はママの誕生日、お祝いは後日。寒くてママも出たくなさそうだし、私は下僕業が繁忙期。

この日はビーが朝から食べなくて、日がな1日様子見つつペルソナ5。
水は飲んでるし、顔つきもいいから、大丈夫だとは思いつつも、下痢にまつわるあれこれを考えては心ここにあらず。食欲は落ちててもほかはふつうで、夜に殿ビーはダーの両サイドでポンポンされてたし、ビーは私に乗り上げる。
今夜吐いたら月朝は病院かなあ、と思って、早めに起きたら、吐き後はなく、ビーも起きてご飯を食べたし、体重もさほど減ってないので病院はやめ。木曜に定期検診だし、あったかくして寝ててくれればいい。

そんなこんなで、殿ビーから目が離せない中、モンちゃんがプシンプシンくしゃみして、日曜はアンワー鳴きもせずおとなしかった。
軽い鼻風邪みたい。(がっつり検索した結果)
殿に刺身切ってても顔出さないし、窓開けてもすっ飛んでこないし、私が動くのを待ちかまえてないし、ふだん、モンちゃんの邪魔やいたずらが、どれだけ私を楽しい気持ちにしてくれてるのか!
ハンドソープの換えの袋に穴を開けてることさえも。

鼻風邪でもシニアにうつるとまずいなー、とつぶやいたら、モンちゃんは寝室に行って一人で寝始めた。
ダーがすぐ、みんなのいるとこに連れ戻した。



月曜日の朝、モンちゃんの元気は戻って、窓の前でのアンワー鳴きも再開。

寒気は消えていい日射しだけど、風が強い。
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