なぎのあとさき

日記です。

夏きたにゃ

2019年07月21日 | 日々のこと


またなちゅがきたにょねー



てことは、そろそろサンマかちら?!

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海に行く前にチャリで駅前まで行って、帰ってきた時、私がチャリでマンション前に戻ってきた音で、寝室にいたモンちゃんは、「ニャーッ」と一声鳴いたという。

金曜、仕事から帰ってくると、寝室で寝てたモンちゃんは起きて、私が玄関のドアを開けると、奥の部屋に向かうモンちゃんの後ろ姿。
玄関の私の顔も見ずに、いきなりおちりを向けて歩くモンちゃん。

あいつがかえったぞ!ごはんだ!おそとだ!さああっちにいくぞ!
いや、顔くらい向けて。

殿は私のほうに歩いてきてくれた。
嬉しい。

殿は状態は変わらないし、強制給餌8割といってもちゃんと食べてるし、毛並みもいい。
が、内臓の状態まで見て確かめられるわけじゃない。
5月中旬と6月末のことを思うと、まだそれからひと月もたってないし、一日で凪から時化に変わることもあるから、油断はしない。

ただ、もう冷えることもなさそうで、冷えの苦手な猫たちにはぐずぐず気圧の梅雨よりも過ごしやすくなるだろう。
22日は気圧低下予報でてるけど。

毎日、ご飯の後で、コームでとかしたり、手口ふきで顔や胸元をふいたりすると、殿は気持ち良さそう。
下僕業のなかで今一番楽しくて嬉しいひととき。

昨日の巣鴨の飲みの席でYさんに、殿の波のことを話したら、やっぱり「猫ってそうなんだよ、突然生きる元気を取り戻すんだよ、生きる気でいる、生きようとしてる。でも死がいやなことだとか、死にたくないとは思ってない。人間もそうなれるといいけどね」というようなことを言ってた。Yさんも相当数の猫と暮らしてきている。

巣鴨の会は、MHの新作の短編におけるビートルズの使われ方がありえない話に始まり、曲がいろいろかかり、ロックなおじさんがやっとロックについてトークした。
前回まではなぜか頑なに音楽の話をしなかったのもロックなおじさんたちらしかったけど。

お客もいつものみんな、初めての人みんなすぐうちとけて、いい雰囲気。
喫煙所では冷夏の話、2003年の話、モテる男とたいらな顔の二人の女子の話、野太い声の女子の話、痔の話など。

飲み会はMさん、Sちゃん、初対面のミュージシャンとアーティストといろいろ話して、私にしてはけっこう飲んで、いつも猫が気になり早めに帰るところ、ダーが家にいるので安心して23時ごろまでいた。6時間くらい飲んでたのか、もっといたかった。
90年代を通った人と、今の若い人の違いなど。
群馬のアーティストさんは、うちの実家の近所のことをよく知っていて来週行くそう。
帰りはNくんと帰った。
Nくんは自炊やウサギの話。

巣鴨の駅前は盆踊り。

やっと夏らしい日がきた。
21日の日曜日、葉山と鎌倉でヒグラシ、ミンミン、アブラを一気に聞いた。

日中31℃くらい日没後は27℃くらいで、夜は涼しい。

海は、にごりまくり。少しウネリ。台風の残りか。プランクトンと巻き上がる砂で、潜ってもなーんにも見えなかった。
夏が来たってことだ。
水着になりたかったので浅瀬にいて、魚には会えなかったけど、3時すぎから2時間弱泳いでたみたい。

釣りのおじさんがトコロテンの作り方を教えてくれた。7回も洗って乾かすなんて、よっぽど時間ないとできない行程。
もう一人のボート屋のおっちゃんはかっこいい。

夏が来たわりに、逗子も由比ヶ浜もそんなに人もいなくて盛り上がってなかった。
山はヒグラシが一気に目覚めて蝉時雨が降り注いでいた。
蓮も見頃。



夜はみんな揃ってご飯。
(殿がなめてるのはジュレ)

殿が脂の少ないサーモンは食べないので、軽くチンするとビーがよく食べる。
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