なぎのあとさき

日記です。

庭しごと

2019年07月05日 | 日々のこと


はなしょってみたぜ

3日木曜、小雨が降ったり止んだり。

殿は心なしか調子よさそうで、朝は黒缶を少し自分で食べた。
指ご飯もちゃんと飲み込んだ。
何か食べる?と聞くと、うん、と言ってるようなときが何度かあった。
夜も、お刺身一口と、銀スプジュレを何口か自分で食べた。
気持ちわるそうなそぶりもないし、落ち着いてる。
「ご飯は食べさせてもらうもの」生活を、殿が楽しんでくれればいい。
モンちゃんは雨の中、ちょっとだけお外を散歩。
毛の密度が濃くて、外側が濡れても皮膚は全く濡れてない。

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私は庭仕事。
雨水管工事のため、塀際の植物を避難させければならない。

やると決めたら真夏が来る前、梅雨のうちにやった方がいい。
Eちゃんの友人の植木職人さんがすごくいい人で、電話とメールですごく丁寧なアドバイスをもらって、気がらくになったしやる気も出た。

まず、バラのアブリコ、エスカを鉢上げ。
植替えは久しぶりで、やり出したら止まらなくなった。
小雨も、泥まみれになるのも気にならない。
スコップで土を掘って、手で根っこを大事に扱いながら、移植ゴテで周りの土を取り除く。
立派なミミズがたくさんいて、ほかに変な虫はいなかった。

ホトトギス、京ガノコ、カラミンサ、アシュガなどの宿根草も、株分けも兼ねてポットに上げた。
クリローも一株。

猛暑が来たらポットだと干上がっちゃうから、後でまた対策。

作業してると、カラミンサやセージ、ローズマリーの葉に触れては、香りが飛んでくる。
モンチの花と一緒に買った小さい梔子の花も、一輪しか咲いてないのにふわーっとやってくる。

土を掘るのも、根っこを分けるのも、鉢に植えるのも無心になってはまる。

猫のお世話が忙しくなってから庭はほったらかしだったけど、庭いじりの楽しさを思い出した。

夕方には雨が上がり、シリンジをもらうため病院に寄って、そのままプールへ。どこを通っても緑がイキイキしてきれい。

プールの後もまだ明るくて、小川沿いの道を用賀OKに向かってチャリで走ってると、雨上がりの草木や花の匂いが濃くて、空気がミスティで梅雨っていいなぁ、と思った。
たしか、梔子の多い通りだった、と記憶にあって、本当に多かった。
生垣をまるっと梔子にしてる家もある。
3人組コント芸人のIさんとすれ違った。
前に自由が丘で見かけたときよりオーラ出てた。

庭仕事で全身使って、1キロ泳いで、チャリも2キロくらい。
体だけの疲れって心地よい。

夜は漢方のカプセル詰めとか。
本読む時間がなかなかないなー。

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金曜も、殿は食べないけど、顔つきがもとに戻り、食べる意志を何度も見せてる。
活動的にうろうろもしている。

夜から雨。



殿のお給餌中は、いつもおとなしくしててくれるモンちゃん。
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