なぎのあとさき

日記です。

がんばれビーたま!

2020年06月19日 | にゃんトーク


夕暮れ時、河原まで散歩


ビーが楽しいのかはわからないけど、楽しくなくもなさそう

ビーはずっと元気で河原散歩につれてくほどだったのが、6月18日は朝からだるそうで、寝床からほとんど出なかった。
晴れが続いた後で、梅雨の雨が再開した日。

ちゅーるとナマリは食べたけど、カリカリをほとんど食べない。
キドナを少し補助。うまく飲み込んだ。
左まぶたが少し腫れ、目やにが多くなって、少しくしゃみと咳もする。
また免疫力が落ち気味の様子。

水はよく飲んでるし、毛もふわふわ。たまにお風呂場まで水を飲みに行く。
ビーは元気だと大声で鳴いてアピールしてくるから、それが全然なくて、寝てばかりだと逆に気になる。

私も夏日はニヤニヤ笑いが湧き出て足取りも軽いのが、梅雨の雨が戻るとドサッと体が重くなる。小さなビーの体はもっとこたえるだろう。

金曜の夜、懐石やさんに頂いたマダイを焼いてたら、寝床から出て来てニャーッ!

よかった!タイ様様。

タイは匂いが淡白で、クンクンしてプイしたけど、一口押し込んだらその後はむしゃこい。

マダイはニンジンタケノコキノコと一緒に炊き込みご飯にした。

夜、隣の部屋で寝てたモンちゃんが急にニャー!ニャー!と鳴き出して、見に行ったら椅子から降りて私のとこに駆けてきた。

抱っこしてそのままベッドに横になると、私の上から動かずに、私の手をペロペロなめていた。

怖い夢でも見たのかな。9キロボディに潰される。

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梅雨入り前半は、いつものことだけど雨が少なかった。
晴れると湿度も低めで、夕方は涼しい。

15日の月曜、お正月ぶりに実家に行った。Tは仕事でだったので一人で。
電車はガラガラで、なるべく距離を取って座っていてみんなマスクもしてた。
いい天気。着いて電車を降りた時の夏の空気が、やっぱり匂いも感触も東京とは全然違う。

実家は、破風が壊れて、大工さんが足場組んで修繕中。
両親、久しぶりだったけど、変わりなくてよかった。タバコもふつうに吸ってた。
海にもふつうにつきあってくれて、お弁当を食べた後、泳いだ。
K崎、ほぼ無風、凪。
人はそんなにいない。子供の集団と、家族連れが数組。
ベラ、タナゴ、メバルの小さい子、細くて縞々の稚魚の群れがたくさん、陽が当たってきらきら。
潮がかなり澄んでいて、長いこと一人泳いでは浮かんだ。

パパは釣りしてたけどボウズ。ママは日陰で本を読んでいた。

一度帰り、一人で山にも行ってみた。
去年の台風のあとの整備が終わらないうちにコロナ禍になって、まだ封鎖されてる道が多かったどI塔でいつもの猫ちゃんに会えたし、T浜方面に降りる道もあった。
山紫陽花が満開で、緑が瑞々しく生き生きと光っていた。
来れて良かった。


にゃんこいた。黒白ちゃんも。


タチアオイと紫陽花満開!

帰ったら大ごちそう。もう自分の自炊メニューには飽き飽きなので、久々のママの手料理はいつもにもまして美味しかった。鶏天、蟹玉、ポテトグラタンなど。
何作っていいかわからないといいつつ、手の込んだ美味しい物をこれだけ作れるのは健康ということ。
行きにふと梅酒を買って行って、ママがちょうど飲みたいと思ってた、と喜んでた。



木曜は、モンチのお命日のためのお花を買いに行った。
夏至の前の明るい空にモンチを思う。モンチのいる天上を近く感じる季節だ。

金曜はランチミーティングと称しテレワーク以来初めて、なじみの懐石やさんでランチ。



大将、コロナ禍で頭おかしくなりそう、といってたけど、お料理はいつもどおり手がこんで、感動的に美味しい。

Cからやっと連絡があった、夏至に間に合ってよかった。週末晴れるといいな。

「ソドムとゴモラ」読了。
ついに、人生で初めて、ここまで来た。残すところあと4冊。
終わりの方の「私」のアルベルチーヌに対する気持ちは複雑で、すっかり飽きたようでサン=ルーと一緒にいるだけで嫉妬するし、彼女のヴァントイユ嬢との関係を知ると大興奮が止まらない。

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