なぎのあとさき

日記です。

スイッチon

2020年06月28日 | にゃんトーク


げしってる夕日、今年はなかなか見れなかった

26日、ビーの右目の瞼の腫れは変わらない。目が開かない
くらい腫れている。
大きくも小さくもなってない。
左目はふつうだけど、目やに多め。
痛いのを我慢してる可能性はあるけど、わからない。

気温が上がり蒸し暑い。
朝、私を起こしにきて元気そうなのが、その後はずっと定位置で寝っぱなし。

ご飯を食べる量も金曜午後から激減。夜はナマリもだめイワシもだめ。刺身は下痢するからあげられない。
カロリーエースとキドナをお給餌、飲み込みはいい、内臓は大丈夫そう。

先週までむしゃこい上等だったのに、こんなに急に、強制給餌が必要になるなんて。一気に7割。
これまでも、ビーは食べない時は食べない!ということが何度かあったけど、1日か2日でケロリだった。

今回は目元の不快感と蒸し暑さで、食欲をなくしてるのかな。

27日、土曜。
ちゅーるだけは4本食べ、イワシの煮たのも少し食べ、水はよく飲んでる。指ご飯、シリンジご飯ともに飲み込みはいい。
腫れはひかない。
昨日の若い先生のいってたことは、ろくに信用できない。
私が今pmsなせいもあるけど、動揺が止まらない。
朝、週明けの通院の予約を入れた。

外に出て歩きながらケン・ブースのEverything I Ownを聴いてたら、涙が出てきた。
サングラスにマスクなので泣き放題。

ビーのことはフワッと、25歳くらいまでいく猫だと思って、構えないできていた。が、突然始まった介護で、フワッとしていられなくなった。考えてみれば、このところの変化もさりげなく流そうとしてたけど、これまでなかったことばかり。

まだこのことに慣れてない。
モンチのときも殿のときもそうだった、初めてメメントモリを強く意識する時は胸がしめつけられる。

涙が出たのは、Ken Bootheがいい曲すぎたこと、pmsで情緒不安定だったこともあるかもしれないけど、外で思う様泣いたことで、スイッチ入った。
さあ、楽しい介護の時間です!(シュトレーゼマン風に)
何がどうなるかなんて誰にも分からない。
私は明るく楽しく、ビーが快適に暮らせるよう、できるだけ長くここにいてくれるよう、できることを何でもやるだけ。

目の腫れはただの虫刺され→ひっかいて化膿、それだけのことであれ!
今の時点で、食欲落ちてから1日半しかたってない、廃絶してるわけでもないのに、ここまで動揺するとは。ほんと、瞼の腫れた水曜から、なんにも集中できなかった。

ビーは、寝てばかりだけど落ち着いてる。かゆがったりもしていない。時々顔を洗うようにしてる。

新しい夏用ベッドを買ったけど全然入らない。
ダンボールの箱か、たまに出て来て床に伸びて寝てる。
眠れないことはなくて、静かな寝息が聞こえる。

玄関まで行って、冷たいタタキの上にごろんして、ああ、それやる?と思ったけどすぐにもとの寝床に戻った。

涼しい時間に抱っこして外に行くと、リラックスしてる感じ。

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And I would give anything I own
I'd give up my life, my heart, my own
And I would give anything I own
Just to have you back again

たまたまSpotifyで聴いてた。
ビーが家出したときのこと、戻ってきたときのことを思い出させる歌詞。


おまえがちっかりちにゃくてどーしゅんにゃ!

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近所に梔子の群生を見つけ、仕事の後、ふらりとかぎに。
花ひとつひとつ匂いが違ってるから、香水で再現するのは無理な匂い。
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