うちにきて2週間がすぎ、日に日になじんできたちび殿
おにいとはこのとおり
おちつくのにゃ
おにい、すきにゃ
お嬢とも仲良しで、二人で追いかけっこして家じゅう走り回っている
私がお嬢と遊んでると、すぐにちび殿に割り込まれる、でもお嬢はそんなちび殿を嫌がらない
ちび殿の動向をいつも気にして、時々誘い走りして、楽しそうに過ごしている
もともとお嬢は人より猫のほうが得意だもんね
てか、なじむの早!
マジ喧嘩もヤキモチとかも一切ないし、やはり中心にいるモンの字の薰陶が行き届いてるのだろうか
80センチくらいの高さがあるタンスの上にもジャンプ!歩くときはまだよろよろしてるのに、走ったり跳んだりしてると足がわるいようには見えない
おれはやるぜ!
バリアフリーのステップもたまに使ってる
すごい元気で早朝からニャーニャー鳴いて私を起こし、あちょぼ!とうろうろ
おれはやる!
あーたのち!
生きる歓びでいっぱいのちび殿
夜は特に元気で一人でガサゴソガサゴソいたずらしている
箱という箱にもぐりこんだり袋という袋の中身を引っ張り出したり
たまーに甘えっこモードになって、ゴロゴロいいながら私に突進してくる
抗生剤やめても腫れも熱もなく、元気いっぱいで良かった
カリカリをあんまり食べないのが悩みどころ
ステップの入ってた箱に入ろうとしたモンちゃん、この状態に2回なってた
2回目、箱に入るのに成功
モンちゃんはモンちゃんで、遊びたいときは子猫を気にせず遊んでる
みんな楽しそうでなにより
先日のヒキガエルがまだいて、モンちゃんが昼寝してるすぐ横の植木鉢の中でうつらうつら、喉を波打たせていた
モンちゃんは気づいてなかった
台風14号が日本縦断した3連休
この雨で海水温が下がってるといいんだけど
直撃しなかった東京でも大雨が降って、晴れ間に河原に出てみたら風がかなり強くて、人もいなかった
土曜日は、新宿のSONPO美術館にてプチパレ美術館展「有名な画家の高価な作品を集めるのではなく、過小評価されてきた画家たちを発見し、世に送り出すことに責任感を見出した」という実業家オスカー・ゲーズ氏のコレクション
青とピンクがきれいな後期印象派の点描から、フォービズム、エコールドパリまで1880〜1930年頃にパリで制作されたフランス近代絵画がならぶ
青とピンクがきれいな後期印象派の点描から、フォービズム、エコールドパリまで1880〜1930年頃にパリで制作されたフランス近代絵画がならぶ
知らない画家もけっこういて、いいな、と思う絵を見つけるのは楽しかった
モーリス・ドニ《休暇中の宿題》1906年 油彩・カンヴァス ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE
実物は、赤の色がもっと蛍光色みたいに鮮やか
ジャン・メッツァンジェ《スフィンクス》1920年
この人の絵、面白かった
モイズ・キスリング《サン=トロペのシエスタ》1916年 油彩・カンヴァス 90×110cm ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE
モーリス・ド・ヴラマンク《7月14日 踏切、パリ祭》1925年
ヴラマンクもフォービズムの画家
セザンヌ、マティスに影響を受けたという画家が多かった
ゲーズ氏の明言どおり、大巨匠の絵は一枚もなかったけど
ヴラマンクもフォービズムの画家
セザンヌ、マティスに影響を受けたという画家が多かった
ゲーズ氏の明言どおり、大巨匠の絵は一枚もなかったけど
西新宿の高層ビル街から、ぐるっと駅を回って歌舞伎町まで行って、久しぶりにとんかつ茶づけ
静かな店内の窓の外には、ビルと広告しかない新宿の街並み、対面の建物には巨大オーロラビジョン
こんなとこでいらん情報に常にさらされてたらおかしくなるよね、と思ったけど、こんなとこにいなくても常にスマホいじってる人は似たようなものである