なぎのあとさき

日記です。

台風一過

2022年09月29日 | 日々のこと

うちにきて1ヶ月と経たないうちか ら、みんなと仲良くなったちび殿


来るものこばまずの気のいいモンちゃん、ちび殿をなめてあげてる
モンちゃんとの触れあいはどんなサプリよりも免疫力が上がる


なんとお嬢もちび殿をなめてあげていた
お嬢、思ってた以上にお姉ちゃんになってくれた、弟ができたのを喜んでいる
部屋に二人だけでいることもよくある

お嬢はちび殿と二人でいると嬉しそうな顔してる

足がおかしくて、うまく飛んだり跳ねたりできないちび殿を、はじめの頃はモンちゃんもお嬢も不思議そうに観察してたけど、健気にがんばるちび殿を見て、二人とも可愛く思ったんじゃないだろうか
猫同士で可愛いって感情があるのかわからないけど、2ぴきともおちびをかわいがってるように見える


おにいもおねえもやさしいのにゃ!


椅子にも上がれるようになり


椅子からテーブルにもジャンプ!

ベッド下の奥のほうは靴箱とかでふさいでたのだが、夜中に少しずつ靴箱を動かして秘密基地みたいなのをこしらえていた
籠城することはほとんどないけど、掃除機かけると基地に入ってしまう
オモチャで誘導すればすぐ出てくる

朝は私が起きるとついてきて、足元にまとわりついてご飯をおねだりするようになった


お顔はなかなかのハンサムに
左足の毛もきれいに生え揃ってきた
毛並みもどんどんよくなってくる、はじめは栄養不足のせいかパサパサしてた


栄養満点、艶ピカ毛皮のひと


お嬢も素晴らしい毛並みで艶やか

モンちゃんとお嬢はキャラメル色とチョコ色の暖色コンビだったので、サバトラの白とグレーは涼しげな感じ
ビーと同期のアンジュ、絵描きの友達んとこにいたクウちゃんがサバシロで、顔も似てる

植木鉢にいたカエルはまる3日じっとしていて台風の大雨の後でいなくなった、たぶんとこかに潜んでると思うけど

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シルバーウィーク最後の日、台風一過の日曜日、やっと晴れたので実家へ
猫はTに任せて私だけ泊まりで


東向きの東京湾は日没が早くて、15時頃について泳いでたらすぐ日陰になった
時化残りも濁りもなく、ひたすら泳ぐのは気持ち良かった
大きい足の青いカニ、アジ群に遭遇
沖にカモメがいっぱい来てたのは、アジ狙いかな
ところどころにあるアマモの森に近づくと、色んな魚が見えてくる


翌日は大潮干潮で朝からいつものポイントへ
連日の雨で潮温は一気に下がり、ラッシュ着ないと寒い
まあまあ澄み、クラゲなし
ベラはべらぼうにいた、ほかの小さい魚の群もところどころにいた

ママは腰の滑り症で無理はできないといいつつ、素手で掘ると大粒の貝が一度に三つくらい採れるポイントを見つけて、短時間で今年一番採れた
秋は大潮でもそこまで干かないので、潮干狩りする人は少なくなった

私は3回くらい潜った、タコには会えず
タコおじさんにはまた会った
両親が家に帰ってからK崎に寄って泳いで、日向でごろごろして身体を温め、孤独の海水浴を満喫
ふっと、ちび殿のよろよろ歩く姿を思い浮かべて、そろそろ帰らなきゃ、と思っては、あともう少しだけ、と気がすむまで浜にいた
月曜は人も少なくて居心地がいい

お彼岸も過ぎて空は青々、影が伸びて日没が早くなりからっとして風が涼しく人はこれを秋というのかもしれないけど、夏なんです
海では本も読めないほど夏なんです
まだツクツクだけでなくミンミンの声も聞こえた気がする

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ちび殿が来てから初めての一泊、私のこと忘れないかな、と思ったけど全然忘れてなかった、すぐに私の足元にまとわりついてきた

アサリはめっちゃ元気で、潮抜きしてた鍋をずっとマークしてたお嬢が夜中、ついにひっくり返した、Tがすぐ拾って戻してくれてた
次の日の夜、半分をボンゴレに
大葉とミョウガも入れて美味しかった
残りは冷凍してお味噌汁に
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