朝はダーが寝ていたので、
一人でトースト、ブルーベリージャム、目玉焼き、コーヒー。
雪だ雪だといわれていたから、完璧に防寒して会社へ。
防寒用のダウンはオシャレとはいいがたくて楽しくないから、
黙々と仕事に打ち込む。
お昼はampmのエビグラタン。
「百鬼園随筆」を読む。
飛行場で犬がプロペラの風の前に立って蚤を飛ばす話とか。
「うらうらに照れる春日に雲雀あがりこころ悲しもひとりし思えば」の歌が2回出てきた。
借金を返す算段が面倒で給料日が嫌だという話とか、
どうせ借りるなら貧乏な人に借りるのがありがたみがあっていいとか。
ケーちゃんに「太りました?」といわれる。
結局帰る頃になっても雪は降らなくて、冷たい雨が降っていた。
晩御飯はダーに助手をしてもらって、
タラのから揚げおろしポン酢、揚げ出し豆腐、
きゅうりとかぶの漬物、卵スープ、ご飯。
揚げだし豆腐は、久々に適当に作ったら、お豆腐がぼろぼろになった。
味はよかったけど。
コツは、絹ごし豆腐は8等分に切り、
キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に並べ、
電子レンジで3~4分加熱し水分を切る。
100gに対して1分強の加熱すること!
「オーシャンズ11」をチラッと見るがバカバカしい。
「文化祭前夜は楽しい、っていう映画?」。
猫小屋をリフォーム。
殿は通りすがりに中に入ってしばらくじっとしている。
モンチンはそんな殿にちょっかいを出す。
ケミブラ特集。STAR GUITAR(?)、クリップもよかった。
カンフー映画のも面白いし、
ここんとこMTVでヘビーローテーションの新曲も何度見ても飽きない。
寒いので早めにふとんに入り、
「カンバセーション・ピース」再開。
理恵が「ダンナと出会った頃のことは忘れても、
ポッコと出会ったときの気持ちは少しも色あせない」っていうのがおかしかった。
猫への気持ちは時間と関係なく色あせない。
ビーが家出したときのことを思い出した。
2002年の夏だったから、ビーが2歳のときで、
ビーと出会って2年目の頃だったけど、
30年ずっと一緒に生きてきた家族に対するのと同じくらいの気持ちが、
ビーに対してあった。
明け方の集会
なんの相談でしょう?
朝ご飯、ベーコンと目玉焼き、トースト、コーヒー。
いい天気。10度あれば暖かく感じる。
新しいブーツに、新しいコートでコーディネイトしたら、
われながらキマって、外を歩くのが楽しい。
駅で電車を待っているとダーが来て、
「財布を忘れて取りに戻って、走って来たら暑い」
今日は富士山が見えない、というと「見えるよ!」といってる間に電車が来て、
電車の中からよく見たら、うっすらと見えた。
今日は埼玉の取材はTちゃんに任せて、
久しぶりに一日会社でお仕事。
ブーが「揚げパンくいてえ」というので屋台を見に行ったけどなくて、
アジアンランチを2人分。売り子の兄さんが変わって味が落ちた。
お昼は「私という演算」。
「秋刀魚の味」をくりかえし見たり、
深七の本を古本屋で見つけると買ってしまったり、
私と同じことを作者もしてて、I&Iのラスタマンとしては嬉しい。ワンラブを感じる。
中2のとき朝露を眺めていて初めて世界を知った、
それまで世界は自分の心の反映でしかなかった、という話。
私はたぶん、20すぎるまで世界が自分の心の反映でしかなかったかも。
世界を知ってからの方がずっとラク。
ほとんど人のいない社食で読みながら、窓から街を見下ろしたり。
遠くに、東京駅に向かう中央線。
お昼から戻るとドンちゃん「お久しぶりです、××と申します」
最近絶好調といって、わざわざ財布の中を見せられた。
なくなる前に飲みに行こうと何度もいってた。
デスクが休みなので、ドンちゃんとくだらないおしゃべりしながら9時頃まで仕事。
Cは実家にいて、今日もタイミングが合わずにHOW新年会は伸び伸び。
ディープハウスをかけて晩ご飯を作る。
かじきまぐろ照り焼、ほうれん草のおひたし、ジャーマンポテト、
わかめと油揚げの味噌汁、ご飯。出来上がったら11時半だった。
ダーが今日も遅いので、先に一人で食べる間、「秋刀魚を味」。
岡田万梨子と佐田啓二の夫婦の会話の内容は冷め切ってるみたいなのに、
2人の生活がそんなに寒く見えないのは、しゃべり方のせいかな。
ダ「ゴルフクラブ買うシーンが一番好き」
ヘタレ兄と父が気が利かなくて、娘が2階で泣いてしまうシーンは
かわいそうでしょうがない、ともいってた。
寝る前、「富士日記」読了。
最後の年の夏の日記は、ご主人の様子や会話が丁寧に書かれている。
ちゃむいあちゃでも
おひちゃまきもちー
朝っぱらから「世界を肯定する哲学」。
お正月にパパがいってたことと書き出しが同じだった。
宇宙の歴史150億年を1年だとすると、
人類が現れたのは12月31日の23時56分、という話。
今日は早く起きて、会社に寄ってからK町でテレビ取材。
テレビの方たちは今日もテンション高!
ふつうの人の5倍くらい笑ったり、感激して泣いたりしていた。
Oさんいわくテレビは「垂れ流し」で、後には何も残らない。
帰り道、ドンちゃんとTちゃんから電話。
タマタカに黒いブーツを見に行くが、ピッタリくるのがない。
晩御飯は豚汁(大根、里芋、にんじん、ごぼう、豚ばら肉。
みりんを入れすぎて甘かった)、
舞茸ご飯(舞茸、鶏肉、油揚げ)、カニ玉、きゅうりとかぶの漬物。
通販で届いたヘルシー洋モノカリカリは、
殿もモンもちょっとだけ食べてやめ、ビーはけっこう食べてやめた。
ダンボールで小屋を作ってあったかマットの上にかぶせると、
殿が中に入ってご満悦。
モンが今日もひゃ~ひゃ~鳴くので、
ベッドの上で羽紐を振り回して遊ぶ。
モンとビーが寝てしまうと、殿が私のところにきて肘を甘がみする。
膝に乗せると目を細めて爺さんのような顔をする。
フォーメーションE
ビーにつつかれて起きて、
朝ご飯はトースト、ウインナー、レタスとトマトと目玉焼きのサラダ、コーヒー。
ダーは会社へ。
昨日は調子の悪い私に付き合ってダーも会社を休んでくれたものの、
掃除をするでもなく食事を作るわけでもなく洗い物をするでもなかった。
それでも家にいてくれただけで、一人でいるよりはずっと気が楽。
前に目白で一人暮らしをしたとき風邪をひいて寝ていたら、
仕事の合間にパパが見舞いに来て、
何をするでもなく昼寝して帰っていったことを思い出した。
今日も仕事が休みで時間があったので、
掃除、洗濯をしてからドラクエ、真のエンディング。
1ヶ月ちょっとの旅がついにジエンド。
今回は目の前で人が殺されることが多くて、
あまり楽しい旅とはいいがたく、
後で神竜が出てきて賢者たちを生き返らせてくれないかな~、
と期待してたのにそんなこともなくて、なんだかすっきりしなかった。
でもドラクエのおかげでなんとか冬の半分はやり過ごせた。
春まであと少し。
「草の上の朝食」(読了、2回目)。
「プレーンソング」よりスイスイ読めるのは、
ぼくと工藤さんの関係が気になって。
ゆみ子は「恋愛より豊かなものが…」といってたけど、
恋愛って豊かとかとは全然別のものな気がする。重さのないもの。
「富士日記」も読む。花屋の、つましい生業を目にして胸がつまった、
というところで一緒に胸がつまる。
山の家に来るのは暖かい季節なので、植物の描写が楽しい。
「来年も来れるかな、なんてことは考えず、毎日毎日生きるのだ」。
昼はチキンラーメン、夜はタラコのお茶漬け、バナナ。
一人なので適当。
モンチは、昨日私が寝たきりで遊んであげられなかったので、
今日はどんなオモチャでも新鮮らしく嬉しそうに楽しそうに遊んだ。
最近はお尻ポンポンが大好きになって、
ポンポンしてるとブルンブルンとのどを鳴らし、
しまいにはゴロン、と身体を倒す。
夜は寝ようとするとビーが首元に腰を落とし、
いとおしさで胸がいっぱいになりながら、寝た。
今日は母君がいつまでもベッドにいる。
母君は一人では寒いらしく、余が側に行ってやると喜ぶので、
首もとを暖めてやる。
母君と二人きりになると余の全身はゴロゴロと鳴り出すのだが、
この音で母君はいつも眠りにつく。
母君の具合が悪いからなのか、
爺やも今日は家でばかげた仕事をしている。
爺や宛にファックスというものが次々届くのだが、
この受信が始まると放っておくわけにはいかない。
最後に紙を切り取るカッターなるものの動きが、
曲者のように思えて仕方ないのだ。
紙が出てくる様子も見ていて飽きないが、
カッターが動くのを待ち受けて、止めてやろうと手を出す。
すると爺やが「何してるの! 危ないよ!」と駆け寄って来る。
曲者を退治してやろうというのに、無粋な奴よ。
数枚のファックスの受信を見届けた余は、
重要なミッションを完遂した後の、晴れやかな気持ちになる。
次に爺やは、ビデオなるものを動かしたが、
それもガチャガチャと不信な音がするので放っておけない。
余が怪しく動く数字にテイッと手を出すと、爺やが笑っている。
余をばかにしているのか。腹立たしいので、畳で爪をといでやる。
ピンポーン。敵だ!敵の襲来だ!逃げろ!と余がいう前に、
町娘の妹達はさっさとベッドの下やらソファの下に隠れている。
「3560円になります~、ハイ、ありがとうございました」。
敵は爺やが追い払ったようだ。大した敵ではなかったらしい。
母君が起きて、夕食が始まるが、折りしもファックスの受信が再開し、
余は食事どころではなく張り込みを開始した。
ミッションが終わる頃、余が食卓へ行くと、
余の皿に妹達が入れ替わりたちかわり顔を突っ込んでいる。
品のない妹達を見て嫌気がさし、食事をする気をなくす。
食事の後、母君がまたベッドに戻ったので、余も行って暖めてやる。
すると妹のビーが来て、母君と余の間に割り込んできた。
その図々しさに嫌気がさし、布団から出て壁で爪をとぐ。
母君が「こら、やめなさい」というが、
いつもに比べて声が弱弱しいのが気になるので、
爪をとぐのはすぐにやめ、母君のもとへ戻り、ビーを追い出す。
ビーも元気のない母君が心配なのか、
枕元にうずくまって肉球を母君の顔に当てていた。
末っ子のモンは母君の不調などどこ吹く風、
一人でつまらなくなると母君の上をドスドスと歩いて遊びに誘おうとする。
だが「モンチンごめん、今日は遊べないよ」といって母君は寝てしまい、
余も眠りについた。
にゃんにょか?
あんたね、あたちとやろうにゃんて10年はやいっつの
あんたサイズのねずみくってたのよ?あたち!
朝ご飯はオムライス、ハムとトマトとベビーリーフのサラダ、
アマゾンから届いたばかりのガラスの急須でさっそく紅茶。
モンチは殿の真似ばかりしてる。
殿がソファの下にぶらさがって爪をとげば「モモもできる~」、
殿が網戸によじのぼれば、「できまーす」と真似をする。
早めに家を出たけど、寒すぎる。
買ったばかりのブーツで、すぐに足が痛くなった。
表参道へ。二子玉よりは暖かい。
Max&Coに行ったら一つもピンとくるものがなくて、
エポカに行ったら店舗がなくなっていた。
D&Gを少しのぞく。渋谷へ移動。
バカバカしいほどの人と、汚い街にうんざり。
ブック1st.でダーが仕事の資料本を探す。
待たされてイライラする。
パルコのセールも欲しいものはなにもなし。
ダーがどうしても、というのでHMV。
ディープハウスのCDを試聴し、
よかったのでダーにすすめたらダーも気に入って購入。フィラの新譜も購入。
「俺は渋谷に来ればレコード屋とか行きたいとこけっこうあるよ」とダーはいってたけど、
今日の私は寒いのと、足が痛いのと、アウターが重いのと、
人がうざいのと、街が汚いので渋谷にいても気が滅入るばかり。
ダーと久々のデートなんだから、もっと楽しめたらよかったのに。
いっぱい歩くとわかってて9センチヒールなんてはいて行った私がバカだった…。
二子玉に戻る。タバコが吸いたかったのでマックで一服。
やっと落ち着く。タマタカのエポカでコート(3万)、
バッグ(2万1000円)を買ってもらう。
これで気分がよくなって、その後ゆっくりダーのダウンを見る。
ダーはずっと欲しかったスカジャン(2万)と、ビームスでダウン(9万!)。
初夢で「どこかから飛び降りる夢を見た」といってたのは、
清水の舞台だったのか?
晩ご飯はカシスとダージリンのホットカクテル、
シーザーサラダ、コロッケ、ポテトとハーブのピザ、
揚げナスとベーコンのトマトパスタ。ダーはイタリアのビールを2本。
寒いけどいい天気。洗濯を一気に片付ける。
朝ご飯は梅とおかかのおにぎり、春巻、緑茶、トマト。
ダーは仕事で時間がないのに、
モンチが膝に乗り、殿も一緒に膝に上がって寝てしまった。
窓をちょっと開けたら猫は膝を下りて窓の外を見に行く。
おにぎりとゆで卵を持たせて、ダーは会社へ。
MTVつけて掃除。掃除をしている間は猫も落ち着かずうろうろ。
このまま家で本を読んだりするのもいいけど、
一日引きこもるより、スーパーにでもいいから、
ちょっとは外に出たほうがいいというのが年末3日間引きこもって出た結論。
一応Cに伊勢丹どうかしら?とメールを入れたけど返事がないので、
ダウンを着こんでちょっと外に出る。
ちょっとのつもりが、エポカでブーツをゲット。
9センチヒールはシルエットが全然違うんだもの!
セール品とはいっても自分限度額に届いてしまった。
不動産屋とのデートを終えたCから電話があったけど、伊勢丹に行く余裕なし。
セールも落ち着いたのか、そんなに混んでもいなかった。
かわいいアウターもあったけど、リアルファーなので要再考、
ということで地下でラ・フランスのジュースを飲みながら晩ご飯のおかずを買って、
スーパーで野菜も買って帰る。もう暗くなっていた。
うちに帰って朝の残りのご飯とタラコでお茶漬け。
富士日記を少し読んでから、おもむろにドラクエ。
ラスボスを倒して1回目のエンディング。
王様がブッサイクなのは予想以上。
ヤンガス、ナイスつっこみ!
お姫様の「お父様、いつの間に!」のセリフもよかった。
ククールも最後マルチェロと和解して欲してほしかったな~。
長い物語の最後、ジエンドの文字を見ながらジーン。
でも真のエンディングはこれから! ちょっとやる気が戻った。
ダーが1時過ぎに帰ってきて、
晩ご飯はとんかつ、コロッケ、サラダ、大根味噌汁、ご飯。
ビーが珍しくダーの膝に乗っている。
ダー「ビーの口ってゴムパッキンみたい。
ムール貝のはしっこにも似てる、肉球が黒くてかわいらしいニャー」
アルファ&スチャダラの新曲、ビミョー…。80年代はもういいよ。
あんたねー、ちびのくせに
にゃまいきなんだから!
なかよくやれよー、おまいらわ!
昨日は寝る前に、何年も寝かせておいた「富士日記」の続きを読んだ。
山の家で狩をしまくるタマが楽しそうでいい。
モグラやキジなど、獲物が都会とは一味違う。
この寒い冬に、暗い本を読みたくない。
若い頃は寒い冬に平気で太宰やロシア文学を読んでたもんだけど、
三十路の今の私にはそんな体力ない。
太陽の光に照らされて、輪郭がはっきりわかるようなものを読みたい。
「富士日記」はまさにそんな本。
「プレーンソング」を読み返してたのも、冬を乗り切るためだった。
早めに寝て洗濯するはずが、結局ぎりぎりまで寝ていた。
昨日大量に作ったおでんがほとんどなくなっていたのでびっくり。
ダーは「汁気があんまりなかったから食べた」といってたけどよく食べたなあ。
2日間はこれで行こうと思ってたんだけど…。
ダーは会社に行く前に、私のところに来てにっこり笑った。
ダーは誰にでも多すぎるくらい笑顔をふりまく人だけど、
私と猫にしか見せない笑顔があって、朝その顔を見たら、
一日に何度かその笑顔を思い出した。今日はわりと暖かい。
初アマゾンの「世界を肯定する哲学」が届いて、
宅急便のおじさんと玄関で話していたら、
ビーが突然玄関の隙間から飛び出したので、
宅急便のおじさんのことはほっぽりだして、ビーのところへ行った。
ビーは外で見るとさらにあちがみじかくおデブに見える。
「ビーちゃん」とできるだけ優しい声で呼ぶと、
私の顔を見て、「どうちゅる?」と私に聞くように鳴いた。
飛び出してはみたものの、どこに行っていいかわからない。
ここはビーの大好きだったちもうまじゃないから。
ビーを抱き上げて、家につれて帰る。
長い連休が尾をひいて、会社の男どもの相手が面倒でならない。
みんなくだらないことを次々話しかけてくるけど、
いちいち笑顔で返すのは疲れる。
かといって全く笑顔を見せないでいると元気ないとか心配されるし。
みんな私のことが好きすぎるんだ、それも仕方ないか、と思って我慢。
女子とはバーゲンの戦果の話などをしてお気楽。
今日もダーは帰れるかどうかといっていたので、
帰り道、三茶に寄ってオリ木でパンチェッタとほうれん草のパスタ、パンナコッタ。
一人でゆっくり雑誌「ギンザ」を読んで、ちょっと贅沢な気分。
こういうとき携帯をいじるのはなんだか風情がない。
帰りの電車で「プレーンソング」読了。
冬の間は遥か彼方にある夏の海が、
何度かすぐそばに感じられる瞬間があった。
浜辺で寝たり、ハンバーガーを買いに行ったりしたいな~。
ゴンタの視線がよくて好きなキャラなのに、
長い会話のところではゴンタのことを忘れていて、
ゴンタの台詞は「ぼく」のものとして読んでしまった。
西武沿線も楽しそうだなー、と思った。
またまたアマゾンで、百合子さんの本を2冊購入。
送料無料にするために、ガラスの急須も購入。危険!
今日は寒すぎて、人生を楽しむことが難しい。
ダーも仕事が始まるなり午前様で、
昨日はちょっと凝ったディナーを作ったのに、
食べたのは朝になって、すっかり冷めてから。
今日の晩ご飯は例によって手抜きメニューのおでん。
この寒さは、やりすごすしかない。
猫たちもおとなしく丸まって寝てる。
おれに用か?
今日も起きると掛け布団の上が猫牧場になっていた。
惰眠祭り開催中!
祭りに参加したいのはやまやまだけど、
エイヤッと起きる。
昨日の夜食べたアジの骨がゴミ箱からひっぱり出されていて、
ダーがビーをつかまえて抱き上げると、
いつものようにしっぽをくるん、と前に丸めて耳を伏せた。
駅のホームから真っ白な富士山が見えた。
お昼はデスクの誘いを断り、
一人で「プレーンソング」を読みながらお茶漬け屋のお茶漬け。
会社の下のイチョウにはまだ葉っぱが残ってる木もあった。
今日も夕方は青から赤へ鮮やかなグラデーションの空。
晩ゴハンは、メダイのから揚げ。
一緒にあげた千切りポテト、ベビーリーフ、トマト、タルタルソースを添えて。
カボチャの煮物、ワカメとじゃがのみそ汁。
予想はしてたけど、今日仕事初めのダーは初日から終電に間に合いそうもない。
ダーをもっと猫を見るような暖かい目で見ようと思う。
なにしろダーは常にキャパを超えた仕事をこなしてるんだから。
新年のせいか、いろいろと手続きというものをしたくなっている。
今度の平日の休みには、
ずっとほったらかしだった住民票を移動して戸籍謄本をとって、
婚姻届をもらいに行こう!とやる気充分だ。
いつもこうした手続きはめんどくさくてほったらかしなのに、
年の初めというのは体を動かしたくなる。
手続きしたいついでに、ついにネットショッピングデビュー!!
ドンキが火事になって猫砂を買いに行けないので、
楽天の「快適ねこ生活」に手を出してみた。
結構安いので、いろいろと注文。
これで猫砂の悩みも解決して、ひとつ気分が軽くなった。
勢いづいて、アマゾンもデビュー!
ゴンブロヴィッチの「フェディルデュルケ」、
持ってなかった「私という演算」、「世界を肯定する哲学」を注文。
なんとなく、新年で読書欲も沸いている。
去年は仕事が変わってちょっと勝手が変わってあまり本を読んでいなかったので、
今年はせめて月3冊は読みたいな。
最近はよく夢を覚えてるんだけど、
今日は何かの合宿所で今田さん(吉本の)とラブラブ、という夢。
久しぶりに目覚ましで起きると、殿が顔の上に乗っていた。
連休中はそれまで憧れてた寝たいだけ寝る生活をしてたけど、
起きてすぐ夕方というのもちょっとした切なさが漂うので、
目覚ましで起きるのも悪くない!と今自分にいいきかせてみた。
仕事初めの日にジャンプが発売だったのは救いの天使!
楽しく地下鉄に乗って通勤。
「ワンピ」、フランキーのキャラが読めない。
バカでウザイって思ってたけど、いいとこもあるのか。
ロビンちゃんの姿がないのが気になる。
「ナルト」なんだか言葉足りない感じの外伝で、オビトがかわいそう。
先生来るの遅いよ。
「デスノ」顔だけで殺せる対策にも手を打ってあったとは、さっすがL。
それに途中抜けした警察組の人もなかなかいいとこあるじゃな~い。
火口、死神より顔コワイ。ライトパパは今回も筋通してかっこいい。
「ハンター」キルアがゾルディック家のエリートだとしたら、
カルトちゃんの旅団での立場はこんなもんでしょうね。
はじめてかわいい顔を見せてくれた。来週休みか…。
「ジャガー」だだくさなジャガーさんの変なアングルとか面白かった。
「9連休もしやがって」と、
周りに言われるまで9連休してたことも知らなかったし、
9連休した気もしない。
会社に着くともうデスクがいて、新年の挨拶をしようとすると
「めでたくなんかねーよ」といって
耳かきで耳の鼓膜がおかしくなったという話をいきなりした。
「おまえどーせ正月ボケで、頭に霞かかってるんだろ~」
「一人で9連休もしやがって」「お前、太ったんじゃないか?」
とデスクとブーに交互に罵られ、
連休前と何も変わりなく仕事が始まる。
うちの部に限らず、2日から起動していた会社は、
すっかりいつもの会社になっていた。
隣の部のクールなエム和ちゃんも、「正月気分は別にない」。
私としては、毎年できれば1ヶ月くらい正月気分をひきずりたいけれど、
仕事が始まるとすぐに、正月なんて遠い、いつもの日々に戻る。
ドンちゃんは日曜に釣りに誘ってくれたけど、冬に釣りはちょっと無理。
今読んでる「プレーンソング」のよう子が、
「嫌な人のことは忘れちゃう」いっていて、
私もそうするのが一番だと思う。
まだダーが休みで、仕事から帰るとうちにいて、
ゴハンを一緒に食べられるだけでも正月気分。
ダウンタウンのドリームマッチ。
ここはあったかいのにゃ!
3日の明け方に見た夢は、Cと久しぶりに会って熱く抱擁を交わす夢。
起きたら腕にビーコ、胸の上に殿が乗っていて起きれない。
仕方ないので思う存分寝なおすうちに3時。
余ってた生クリームをたっぷり入れたウインナコーヒー。
表参道に行きたかったけど行けなくて、タマタカへ。
家を出た頃夕焼けで、オレンジからピンクに変わっていく空を見ながら歩き、
セブンイレブンでタバコを買って一服。
タマタカでブーツを見て、地下でおにぎりとシューマイを買って、
五右衛門でタラコスパ。
ダーはお気に入りだった明太ツナコーンマヨネーズがなくなっててがっかり。
「シュレック2」
ニャンコだけ動きがリアルだったりしてカワイイ。
いつかダーが、幸せっていうのは心のあり方次第で、
小さなことでも幸せを感じられる心があれば幸せでいられるんだ、
みたいなこといってたのを思い出す。
これは村上春樹もよくいってたし、
深沢七郎も「いのちのともしび」という言葉でこのことを話してたっけ。
これを忘れちゃいけないなぁ、と年の初めに思う。
のびっ
にーたんみっけ!
いきなりくるよなー、おまえわ!
多分どこかの海に泳ぎに来ていて、
空を見上げると、うろこ雲が広がって秋の空になっていて、
「これじゃあ泳げないね」といっている。
でも秋の空はそれはきれい。
ママと旅行でインドに来ていて、
いろんなコースがあってどこに行こうか考えている。
インドは思ってたほど汚くなくて、見たことのない景色が楽しい。
六本木の一等地にマンションを買う。
白くてきれいな新築のデザイナーズ気なマンション。
私を先導して、2階にある部屋に連れて行こうとするのは2人の男。
という3つの初夢。どれも楽しい夢だった。
いつもは起きた後しばらく体が動かないけど、
ママが「午前中はずっと掃除したりして動いてれば寒くない」といってたのを思い出し、
掃除や洗濯をさっさと始める。
朝ご飯はハム、ゆで卵、ブロッコリー、トマトのサラダとコーヒー、トースト。
その後でゆっくりお風呂につかり、
今日はセールをダーと見に行くつもりだったのに、
すっかり準備がととのった頃には日が沈んでいた。
モンチといっぱい遊ぶ。
雑誌を丸めて作った棒が気に入って、しばらく飽きずに遊んでいた。
晩ゴハンは、ステーキとあったかい冷麺。ヨーグルトなど。