■まだまだ現役 201系
明日まで多忙につき、コネタ記事。超絶多忙につき、造り置記事を順次掲載しているのだけど、造り置のものがだんだん払底してきたので、しかし、もう少しでひと段落。
先日、強襲揚陸艦ミストラル撮影の際に利用したJR京葉線にて現役の201系を撮影することができた。友人のHakase氏に見せてみると青い201系ということで『阪和線?』という問いが帰ってきたほどで、実は小生、も、もう201系を首都圏にて見ることはないだろうと考えていただけに、嬉しい誤算である。
昨年の8月に撮影した写真。中央快速線での象徴として活躍した201系であるが、3月期のダイヤ改正に際して大量導入されたE233系電車により一気に更新され、予備車両として拝島車庫に少数が残置されているだけとなった。
201系は、関西地区ではかなりの数が運行されており、体質改善車として大半が近代化改修を受けている。
奈良線には更に古い103系も多数が現役であることから、当分活躍しそうである。ウグイス色の車体に加えて、オレンジ色の中央快速線を髣髴とさせる201系も大阪環状線では活躍中だ。
国鉄の系譜は、各地で失われつつあり、ブルートレイン、0系新幹線、客車運行など絶滅の危機に晒されているものの他、113系など、淘汰の先に終点がみえてきた車両も少なくない。こうした中で、201系は京葉線で、まだまだ頑張っているようだ、というのが本日の記事。
HARUNA
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