■自衛隊関連行事
2020年代の幕開けですが皆様、本日までの使用期限という青春18きっぷは全部使いきれましたでしょうか、今週末の行事紹介です。

第1空挺団降下訓練初め。12日日曜日に挙行される毎年恒例の空挺団念頭訓練です。降下訓練と銘打った行事ですが、富士総合火力演習や方面隊総合戦闘展示などとは違い入場券や事前登録などは必要なく、習志野訓練場に行く事で自由に見学する事が可能です。第1空挺団は陸上総隊直轄の緊急展開部隊であり、自衛隊第一の精鋭部隊として知られます。

習志野訓練場では、航空自衛隊輸送機や陸上自衛隊ヘリコプターからの空挺団長以下主要幹部の空挺降下に始り、空挺団の大隊規模による訓練展示が実施され、次々と輸送機から落下傘降下すると共にヘリボーン部隊と空挺地上戦闘部隊が展開、増援の戦車部隊や特科部隊と共に、習志野訓練場の一部を占拠した仮設敵を相手に迫力の訓練展示を展開します。

アメリカ軍部隊の参加が近年新しい趨勢となっていまして、その少し前には水陸機動部隊の参加など、小規模な総合火力演習といえる規模となっています。ただ、悪天候の際には狭い習志野訓練場に降着できない風速だった場合、ヘリボーンのみ。更に視界不良等悪天候の場合は中止の可能性がありご注意ください。会場は習志野駐屯地ではなく訓練場です。

習志野訓練場には小高い土手が長く連なり、比較的多数の見学者が良好な環境で空挺団の雄姿を一望できます。ただ、かなり寒い為に防寒具はご注意ください。多数の人が集まっている時間帯は賑わいで温かさが醸成されるのですが、寒風は土手に吹き上げ、また現在の予報では曇天から雨天が予報されており、冬山に準じた装備準備が理想かもしれません。

水陸機動団のAAV-7は佐世保の相浦駐屯地に配備されており、本州では海兵隊キャンプ富士での一般公開を期待するか、もしくは富士総合火力演習や中央観閲式等でしか見られない貴重な装備です。稀有な装備が出まして16式機動戦闘車の初公開もここでした。本年はOH-6D観測ヘリコプター最後の活躍や19式装輪自走榴弾砲の登場などを期待したいです。

海上自衛隊艦艇広報は輸送艦くにさき鹿児島港一般公開が12日日曜日に実施されます。くにさき、は輸送艦おおすみ型の三番艦でLCACエアクッション揚陸艇を搭載するドック型揚陸艦構造を採用しています。詳しい紅海場所は鹿児島県鹿児島市鹿児島港 本港区北埠頭1号岸壁とのこと。この他、舞鶴基地の週末一般公開が再開、総監部HPをご覧ください。

さて撮影の話題を。自衛隊関連行事にて路線バスを活用しますと、例えば航空祭等ではシャトルバスの大行列に大変な思いをするものですから、それほど混雑していない路線バスというものは重宝します。目的地から若干離れた場所にバス停がある事もあり、歩く距離は若干長くなるのですが、なにしろ航空祭開幕が迫る中で延々一時間単位で待つのは焦がされる思いですし。

しかし、路線バスは注意したいことがあります、航空祭等では交通混雑が大きくなりますので、バス停が変更されている、若しくは経路が変更している事があるのですね。実は前に漸く路線バスのバス停に到着したものの、交通渋滞を考慮して航空祭当日はバス停が300mほど移動しているとの掲示があり、その300m先までに交差点を迂回せねばならない。

結局、交差点で信号無視などは出来ませんので丁寧に交通法規通りにバス停に向かってゆきますと、その途中に二時間に3本のバスが目の前を通過してしまいます、仕方ないので更に一時間近く歩いて、目的地までかなり長い距離を歩く事となりました。地図でバス停は調べるのですが、バス停変更を直前まで記載しない事例もあり、いやはや、参りました。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・第1空挺団降下訓練始め…https://www.mod.go.jp/gsdf/gcc/
・輸送艦くにさき鹿児島港一般公開…https://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
2020年代の幕開けですが皆様、本日までの使用期限という青春18きっぷは全部使いきれましたでしょうか、今週末の行事紹介です。

第1空挺団降下訓練初め。12日日曜日に挙行される毎年恒例の空挺団念頭訓練です。降下訓練と銘打った行事ですが、富士総合火力演習や方面隊総合戦闘展示などとは違い入場券や事前登録などは必要なく、習志野訓練場に行く事で自由に見学する事が可能です。第1空挺団は陸上総隊直轄の緊急展開部隊であり、自衛隊第一の精鋭部隊として知られます。

習志野訓練場では、航空自衛隊輸送機や陸上自衛隊ヘリコプターからの空挺団長以下主要幹部の空挺降下に始り、空挺団の大隊規模による訓練展示が実施され、次々と輸送機から落下傘降下すると共にヘリボーン部隊と空挺地上戦闘部隊が展開、増援の戦車部隊や特科部隊と共に、習志野訓練場の一部を占拠した仮設敵を相手に迫力の訓練展示を展開します。

アメリカ軍部隊の参加が近年新しい趨勢となっていまして、その少し前には水陸機動部隊の参加など、小規模な総合火力演習といえる規模となっています。ただ、悪天候の際には狭い習志野訓練場に降着できない風速だった場合、ヘリボーンのみ。更に視界不良等悪天候の場合は中止の可能性がありご注意ください。会場は習志野駐屯地ではなく訓練場です。

習志野訓練場には小高い土手が長く連なり、比較的多数の見学者が良好な環境で空挺団の雄姿を一望できます。ただ、かなり寒い為に防寒具はご注意ください。多数の人が集まっている時間帯は賑わいで温かさが醸成されるのですが、寒風は土手に吹き上げ、また現在の予報では曇天から雨天が予報されており、冬山に準じた装備準備が理想かもしれません。

水陸機動団のAAV-7は佐世保の相浦駐屯地に配備されており、本州では海兵隊キャンプ富士での一般公開を期待するか、もしくは富士総合火力演習や中央観閲式等でしか見られない貴重な装備です。稀有な装備が出まして16式機動戦闘車の初公開もここでした。本年はOH-6D観測ヘリコプター最後の活躍や19式装輪自走榴弾砲の登場などを期待したいです。

海上自衛隊艦艇広報は輸送艦くにさき鹿児島港一般公開が12日日曜日に実施されます。くにさき、は輸送艦おおすみ型の三番艦でLCACエアクッション揚陸艇を搭載するドック型揚陸艦構造を採用しています。詳しい紅海場所は鹿児島県鹿児島市鹿児島港 本港区北埠頭1号岸壁とのこと。この他、舞鶴基地の週末一般公開が再開、総監部HPをご覧ください。

さて撮影の話題を。自衛隊関連行事にて路線バスを活用しますと、例えば航空祭等ではシャトルバスの大行列に大変な思いをするものですから、それほど混雑していない路線バスというものは重宝します。目的地から若干離れた場所にバス停がある事もあり、歩く距離は若干長くなるのですが、なにしろ航空祭開幕が迫る中で延々一時間単位で待つのは焦がされる思いですし。

しかし、路線バスは注意したいことがあります、航空祭等では交通混雑が大きくなりますので、バス停が変更されている、若しくは経路が変更している事があるのですね。実は前に漸く路線バスのバス停に到着したものの、交通渋滞を考慮して航空祭当日はバス停が300mほど移動しているとの掲示があり、その300m先までに交差点を迂回せねばならない。

結局、交差点で信号無視などは出来ませんので丁寧に交通法規通りにバス停に向かってゆきますと、その途中に二時間に3本のバスが目の前を通過してしまいます、仕方ないので更に一時間近く歩いて、目的地までかなり長い距離を歩く事となりました。地図でバス停は調べるのですが、バス停変更を直前まで記載しない事例もあり、いやはや、参りました。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・第1空挺団降下訓練始め…https://www.mod.go.jp/gsdf/gcc/
・輸送艦くにさき鹿児島港一般公開…https://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関