■快晴の日本海航空祭!
小松基地、日本海防空の要衝であり日本海の広大な訓練空域に磨かれた精鋭の基地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/94/ee3479059fe8a713102f1fa60e2ff7f0.jpg)
小松基地航空祭2019、敬老の日は月曜日に行って参りました。F-15戦闘機、航空自衛隊の主力戦闘機です、そして小松基地は第6航空団の第303飛行隊と第306飛行隊、そして航空戦術教導団の飛行教導群が展開していまして、F-15戦闘機が3個飛行隊も配備される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/71/801e0405fdcbb3b29f0bfbcc2e0de69a.jpg)
イーグルの小松基地、そして令和元年航空祭ではブルーインパルスも参加する事となりました。北陸新幹線は東京から長野を経て金沢へ延伸すると共に敦賀延伸へと工事が進み、毎年活況に活況を重ねています。今年も速報によれば12万人の来場者に沸いたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6d/c6d24f10a8cb79eb1d9f50f5b6290e0d.jpg)
白山のククリヒメに愛された航空祭、と表現するコマツは毎回晴天に恵まれます。オープニングフライトで飛行展示を行う四機編隊、オープニングフライトの任務は航空祭開幕と共に天候偵察という重責を担います、その結果は、当然、快晴、令和元年航空祭の始まりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8f/62f979d12d32f48cd9f953dc40d77193.jpg)
12万名の来場者が在ったとの報道、小松航空祭は飛行教導群の新田原からの移転から10万航空祭の常連となりましたね。G3Xコンパクトデジタルカメラ、今回もこの器材による速報写真にてお伝えしましょう。G3XはメインカメラのEOS-7Dと連結しての撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/13/c16dafc4dd21dda160b1a651e09a9d2b.jpg)
ブルーインパルスと機動飛行に臨むF-15戦闘機、小松空港の“KOMATSU”は航空祭の名刺的な情景を醸成します。今回は敢えて一歩引いた撮影位置から撮影しましたが、群衆の向こうに戦闘機が飛行する様子は単なる戦闘機の写真ではなく航空祭の活況も表現できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/31/e4066306858943414674037d8b909576.jpg)
日本海沿岸唯一の戦闘機部隊基地、航空自衛隊小松基地は対岸に北朝鮮とロシアを睨む日本海沿岸の戦闘機部隊基地です。F-15は基本設計こそ古いものの、アメリカ空軍を中心とした継続的な近代化改修が行われており、これに併せ世界最強という名を維持しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2e/35193d3fc8127d9ac803f05b40c2ad42.jpg)
F-16戦闘機機動飛行、今回も三沢基地第35戦術航空団よりアメリカ空軍の太平洋空軍飛行展示部隊による強力な飛行展示が行われています。F-16は多用途戦闘機であり、特に第35戦術航空団はワイルドウィーゼル、防空制圧任務を担う飛行隊であり、低空では派手凄い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/26/f9e7171f1ad4dea74feef1c3f941dee7.jpg)
ファイティングファルコン、こんな感じ。実は今回EOS-7DとEOS-7Dmark2を総動員しまして、28-300mmISレンズと300mmF2.8ISレンズという、後者はカメラに取り付ければ89式小銃よりも遥かに重い代物を動員しました。故にF-16撮影はこちらに任せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b2/69527c3a076bff72aa1efc0679b35a11.jpg)
U-125救難機、小松救難隊による救難飛行展示が開始されます。小松基地といえばUH-60パイロットの内田一宏3尉の成長を描き小松救難隊が舞台のアニメーション“よみがえる空 -RESCUE WINGS”の舞台ともなりました、もっとも最近は別の作品で有名になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/73/2133864292caf92a10c6f63b9df19037.jpg)
UH-60J救難ヘリコプター、よみがえる空 -RESCUE WINGS放映の頃は救難塗装でしたが昨今は海洋迷彩に。原作では女性パイロットが主役、アームズマガジンで連載されていましたが当時は時期尚早という事で主人公が変更、しかし昨今は原作の通りになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/08/2aa67c8bbed14608fba09781dcbb89b4.jpg)
大編隊のF-15戦闘機、小松基地といえば平成最後平成31年冬アニメ“ガーリーエアフォース”にて舞台となりました。未知の脅威に曝されるアジアと世界、空に憧れ私怨から空へ目指す事を運命づけられる高校生鳴谷慧とJAS39グリペンの擬人化娘との交流の作品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f1/0671b30585ee41778b8977d48db8f481.jpg)
イーグル、大編隊のF-15戦闘機です。8機編隊で飛行しているのですが、EOS-7Dの操作だけで手一杯の当方、連結したG3Xではズーム操作が出来ず、なにか迫った構図となっています。個人的には好きな構図なのですが、カメラ二台同時撮影の操作は難しいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1d/a9a4253cba161f563bf65a88d58f23c6.jpg)
大編隊のF-15戦闘機と満員御礼の小松基地の情景、F-15地上展示並ぶ。開門前に並びつつ列の動きが摩訶不思議であった事で敢えて最前列よりは一歩引いた位置に撮影位置を確保したのですが、気付けば周りも満員、活気と活況を通じる情景となっていましたらば幸い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c0/652b0b2d94e1b4119d6d239f413114fd.jpg)
コブラの飛行隊、飛行教導群のF-15戦闘機、今回の航空祭では航空自衛隊の仮設敵部隊、年間飛行訓練時間650時間ともいう猛者の中の精鋭の集いも小松の空が狭い程に展示されていました。この独特の飛行迷彩が特色です。そして航空祭はまだまだ続いてゆきます。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
小松基地、日本海防空の要衝であり日本海の広大な訓練空域に磨かれた精鋭の基地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/94/ee3479059fe8a713102f1fa60e2ff7f0.jpg)
小松基地航空祭2019、敬老の日は月曜日に行って参りました。F-15戦闘機、航空自衛隊の主力戦闘機です、そして小松基地は第6航空団の第303飛行隊と第306飛行隊、そして航空戦術教導団の飛行教導群が展開していまして、F-15戦闘機が3個飛行隊も配備される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/71/801e0405fdcbb3b29f0bfbcc2e0de69a.jpg)
イーグルの小松基地、そして令和元年航空祭ではブルーインパルスも参加する事となりました。北陸新幹線は東京から長野を経て金沢へ延伸すると共に敦賀延伸へと工事が進み、毎年活況に活況を重ねています。今年も速報によれば12万人の来場者に沸いたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6d/c6d24f10a8cb79eb1d9f50f5b6290e0d.jpg)
白山のククリヒメに愛された航空祭、と表現するコマツは毎回晴天に恵まれます。オープニングフライトで飛行展示を行う四機編隊、オープニングフライトの任務は航空祭開幕と共に天候偵察という重責を担います、その結果は、当然、快晴、令和元年航空祭の始まりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8f/62f979d12d32f48cd9f953dc40d77193.jpg)
12万名の来場者が在ったとの報道、小松航空祭は飛行教導群の新田原からの移転から10万航空祭の常連となりましたね。G3Xコンパクトデジタルカメラ、今回もこの器材による速報写真にてお伝えしましょう。G3XはメインカメラのEOS-7Dと連結しての撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/13/c16dafc4dd21dda160b1a651e09a9d2b.jpg)
ブルーインパルスと機動飛行に臨むF-15戦闘機、小松空港の“KOMATSU”は航空祭の名刺的な情景を醸成します。今回は敢えて一歩引いた撮影位置から撮影しましたが、群衆の向こうに戦闘機が飛行する様子は単なる戦闘機の写真ではなく航空祭の活況も表現できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/31/e4066306858943414674037d8b909576.jpg)
日本海沿岸唯一の戦闘機部隊基地、航空自衛隊小松基地は対岸に北朝鮮とロシアを睨む日本海沿岸の戦闘機部隊基地です。F-15は基本設計こそ古いものの、アメリカ空軍を中心とした継続的な近代化改修が行われており、これに併せ世界最強という名を維持しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2e/35193d3fc8127d9ac803f05b40c2ad42.jpg)
F-16戦闘機機動飛行、今回も三沢基地第35戦術航空団よりアメリカ空軍の太平洋空軍飛行展示部隊による強力な飛行展示が行われています。F-16は多用途戦闘機であり、特に第35戦術航空団はワイルドウィーゼル、防空制圧任務を担う飛行隊であり、低空では派手凄い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/26/f9e7171f1ad4dea74feef1c3f941dee7.jpg)
ファイティングファルコン、こんな感じ。実は今回EOS-7DとEOS-7Dmark2を総動員しまして、28-300mmISレンズと300mmF2.8ISレンズという、後者はカメラに取り付ければ89式小銃よりも遥かに重い代物を動員しました。故にF-16撮影はこちらに任せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b2/69527c3a076bff72aa1efc0679b35a11.jpg)
U-125救難機、小松救難隊による救難飛行展示が開始されます。小松基地といえばUH-60パイロットの内田一宏3尉の成長を描き小松救難隊が舞台のアニメーション“よみがえる空 -RESCUE WINGS”の舞台ともなりました、もっとも最近は別の作品で有名になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/73/2133864292caf92a10c6f63b9df19037.jpg)
UH-60J救難ヘリコプター、よみがえる空 -RESCUE WINGS放映の頃は救難塗装でしたが昨今は海洋迷彩に。原作では女性パイロットが主役、アームズマガジンで連載されていましたが当時は時期尚早という事で主人公が変更、しかし昨今は原作の通りになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/08/2aa67c8bbed14608fba09781dcbb89b4.jpg)
大編隊のF-15戦闘機、小松基地といえば平成最後平成31年冬アニメ“ガーリーエアフォース”にて舞台となりました。未知の脅威に曝されるアジアと世界、空に憧れ私怨から空へ目指す事を運命づけられる高校生鳴谷慧とJAS39グリペンの擬人化娘との交流の作品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f1/0671b30585ee41778b8977d48db8f481.jpg)
イーグル、大編隊のF-15戦闘機です。8機編隊で飛行しているのですが、EOS-7Dの操作だけで手一杯の当方、連結したG3Xではズーム操作が出来ず、なにか迫った構図となっています。個人的には好きな構図なのですが、カメラ二台同時撮影の操作は難しいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1d/a9a4253cba161f563bf65a88d58f23c6.jpg)
大編隊のF-15戦闘機と満員御礼の小松基地の情景、F-15地上展示並ぶ。開門前に並びつつ列の動きが摩訶不思議であった事で敢えて最前列よりは一歩引いた位置に撮影位置を確保したのですが、気付けば周りも満員、活気と活況を通じる情景となっていましたらば幸い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c0/652b0b2d94e1b4119d6d239f413114fd.jpg)
コブラの飛行隊、飛行教導群のF-15戦闘機、今回の航空祭では航空自衛隊の仮設敵部隊、年間飛行訓練時間650時間ともいう猛者の中の精鋭の集いも小松の空が狭い程に展示されていました。この独特の飛行迷彩が特色です。そして航空祭はまだまだ続いてゆきます。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
さんのコメントは本文に無関係なスパムコメントとして保留しています
北陸本線で小松行ってきました!
ブルーですが、実は唐突な曇天で、垂直系の飛行展示は全部取りやめとなってしまい、白山のくくり姫は戦闘機だけがお好きなのかも、です