■自衛隊関連行事
行事紹介の前に。台風25号が沖縄県を経て日本列島に接近しています。土曜日から日曜日にかけ、九州西日本へ接近するとみられ、御注意下さい、今週もだ。
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中部方面隊創隊58周年記念行事、伊丹駐屯地にて行われる、西日本四国東海北陸地方全域を防衛警備管区とする中部方面隊の創設記念行事です。今年度までに方面隊では新たに中部方面特科連隊が新編されると共に全国に先駆け、四国善通寺の第14旅団が即応機動旅団へ改編、16式機動戦闘車2個中隊を有する第15即応機動連隊が改編により誕生しました。
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伊丹駐屯地はJR伊丹駅と阪急伊丹駅からシャトルバスが運行されます、もう少し近い駅もあるのですがタクシー乗り場がありませんので注意が必要です。駐屯地式典会場は一般スタンド席と観閲台周辺の招待者用スタンド席があり、訓練展示などを俯瞰風景に収める事が出来ます。観閲行進を撮影する際には観閲行進を正面から撮影できる位置があります。
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第5旅団祭、第5旅団創設14周年帯広駐屯地祭、道東地域を防衛警備管区とする第5旅団の創設記念行事です。第5旅団は90式戦車装備の第5戦車大隊、99式自走榴弾砲装備の第5特科隊、全ての普通科連隊には96式装輪装甲車中隊を有する理想的な編成の旅団です。また、帯広駐屯地には北部方面航空隊隷下の第1対戦車ヘリコプター隊も駐屯している。
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帯広駐屯地第5旅団は自衛隊師団旅団の戦車保有数で第7師団、第2師団に続く我が国第三位の規模を有するに至りました。道東地区は北方領土に近く、特に沿岸部は北方領土から北海道やロシア軍野砲射程内に入り、冷戦時代から防衛警備が重視されている管区です。冷戦時代の第5師団は縮小改編にて今日第5旅団となり、14周年を迎える事となりました。
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福島駐屯地創設65周年記念行事、第6師団隷下の第44普通科連隊及び方面施設部隊第2施設団隷下部隊である第11施設群が駐屯する駐屯地です。第6師団は今年度末に即応機動師団への改編を控え、新たに16式機動戦闘車が即応機動連隊へ配備、第6戦車大隊と第6特科連隊は廃止改編が予定されています、行事で74式戦車が参加するのもあと僅かです。
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中央観閲式総合予行、一般非公開行事ですが朝霞駐屯地にて月曜日の祭日に挙行されます。一般非公開行事なのですが、式典会場周辺では祝賀飛行予行としてヘリコプター部隊の大編隊を見上げる事が出来、朝霞駐屯地陸上自衛隊広報センター見学と併せて大編隊を見上げてみるのは如何でしょうか、かなりの大編隊です。あとは、不気味な台風25号、その進路次第ですね。
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さて撮影の話題、コンパクトデジタルカメラとスマートフォン、サブカメラとして用いるにはどちらが優れているのか。Apple i-phone7,当方はEOS-7DとEOS-7DmarkⅡにEOS-KissX7を使い七繋がりでこの機種を愛用しているのですが、写真機能についてはデジタルカメラの方を愛用しています。しかし、コンパクト機種はスマートフォンとの性能競争に曝されている。
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CANON-PowershotG-12、2011年のデジタルカメラで当時店頭価格が三万円台でしたが、使い勝手と云いますと、光学ファインダーもあり、バリアングル液晶もあり、描写性能は今日的に充分、センサーが大型で電子ズーム機能の限界を除けば中々いい写真を仕上げてくれます。しかしこれもスマートフォンとの性能競争に数字だけで負けているようみえる。
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カメラ機能大艦巨砲主義、勝手に命名しているのですが、最近の世界の装輪装甲車じゃあるまいし無駄な高性能と高価格抱き合わせがひどい。兎に角カタログスペック優位主義に終始しまして、結局カメラは使い勝手と性能両方が良い写真を生み出すのに対し、前者だけが過度にクローズアップされ、後者が置き去りにされている印象が無いでもありません。そもそもスマートフォンはカメラと本来の性能競争相手なのか、とも思う次第です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・10月7日:第5旅団創設14周年帯広駐屯地祭…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/5d/
・10月7日:福島駐屯地創設65周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/fukushima_hp/
・10月7日:中部方面隊創隊58周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
行事紹介の前に。台風25号が沖縄県を経て日本列島に接近しています。土曜日から日曜日にかけ、九州西日本へ接近するとみられ、御注意下さい、今週もだ。
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中部方面隊創隊58周年記念行事、伊丹駐屯地にて行われる、西日本四国東海北陸地方全域を防衛警備管区とする中部方面隊の創設記念行事です。今年度までに方面隊では新たに中部方面特科連隊が新編されると共に全国に先駆け、四国善通寺の第14旅団が即応機動旅団へ改編、16式機動戦闘車2個中隊を有する第15即応機動連隊が改編により誕生しました。
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伊丹駐屯地はJR伊丹駅と阪急伊丹駅からシャトルバスが運行されます、もう少し近い駅もあるのですがタクシー乗り場がありませんので注意が必要です。駐屯地式典会場は一般スタンド席と観閲台周辺の招待者用スタンド席があり、訓練展示などを俯瞰風景に収める事が出来ます。観閲行進を撮影する際には観閲行進を正面から撮影できる位置があります。
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第5旅団祭、第5旅団創設14周年帯広駐屯地祭、道東地域を防衛警備管区とする第5旅団の創設記念行事です。第5旅団は90式戦車装備の第5戦車大隊、99式自走榴弾砲装備の第5特科隊、全ての普通科連隊には96式装輪装甲車中隊を有する理想的な編成の旅団です。また、帯広駐屯地には北部方面航空隊隷下の第1対戦車ヘリコプター隊も駐屯している。
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帯広駐屯地第5旅団は自衛隊師団旅団の戦車保有数で第7師団、第2師団に続く我が国第三位の規模を有するに至りました。道東地区は北方領土に近く、特に沿岸部は北方領土から北海道やロシア軍野砲射程内に入り、冷戦時代から防衛警備が重視されている管区です。冷戦時代の第5師団は縮小改編にて今日第5旅団となり、14周年を迎える事となりました。
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福島駐屯地創設65周年記念行事、第6師団隷下の第44普通科連隊及び方面施設部隊第2施設団隷下部隊である第11施設群が駐屯する駐屯地です。第6師団は今年度末に即応機動師団への改編を控え、新たに16式機動戦闘車が即応機動連隊へ配備、第6戦車大隊と第6特科連隊は廃止改編が予定されています、行事で74式戦車が参加するのもあと僅かです。
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中央観閲式総合予行、一般非公開行事ですが朝霞駐屯地にて月曜日の祭日に挙行されます。一般非公開行事なのですが、式典会場周辺では祝賀飛行予行としてヘリコプター部隊の大編隊を見上げる事が出来、朝霞駐屯地陸上自衛隊広報センター見学と併せて大編隊を見上げてみるのは如何でしょうか、かなりの大編隊です。あとは、不気味な台風25号、その進路次第ですね。
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さて撮影の話題、コンパクトデジタルカメラとスマートフォン、サブカメラとして用いるにはどちらが優れているのか。Apple i-phone7,当方はEOS-7DとEOS-7DmarkⅡにEOS-KissX7を使い七繋がりでこの機種を愛用しているのですが、写真機能についてはデジタルカメラの方を愛用しています。しかし、コンパクト機種はスマートフォンとの性能競争に曝されている。
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CANON-PowershotG-12、2011年のデジタルカメラで当時店頭価格が三万円台でしたが、使い勝手と云いますと、光学ファインダーもあり、バリアングル液晶もあり、描写性能は今日的に充分、センサーが大型で電子ズーム機能の限界を除けば中々いい写真を仕上げてくれます。しかしこれもスマートフォンとの性能競争に数字だけで負けているようみえる。
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カメラ機能大艦巨砲主義、勝手に命名しているのですが、最近の世界の装輪装甲車じゃあるまいし無駄な高性能と高価格抱き合わせがひどい。兎に角カタログスペック優位主義に終始しまして、結局カメラは使い勝手と性能両方が良い写真を生み出すのに対し、前者だけが過度にクローズアップされ、後者が置き去りにされている印象が無いでもありません。そもそもスマートフォンはカメラと本来の性能競争相手なのか、とも思う次第です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・10月7日:第5旅団創設14周年帯広駐屯地祭…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/5d/
・10月7日:福島駐屯地創設65周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/fukushima_hp/
・10月7日:中部方面隊創隊58周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関