淋しい自由 2006-05-19 | 2006年度(1/13まで) 若い頃から、石川啄木の詩集の中で、不思議に気になった句がこれである。 友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ 今、会社を辞めて、自由に生きている(つもり)と思うが、不思議にこの句がジンと来る。