イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

雲の美

2006-10-15 | 2006年度(1/13まで)

 今日は、知人から誘われて市民会館で開催される音楽会に行くことになった。会場に予想外に早く到着し、開場まで時間があるので、一人近くを散歩した。草木も楽しんだが、それにも増して秋空の美しさに目を奪われた。青い空に、素晴らしい白いすじ雲・・(写真)。

 雲というのは快晴で殆どない雲量0%か、空一面雲に覆われている雲量100%の両極端が多い。しかし、この数日は秋の大気の絶妙なバランスで、雲が実に美しい。空の雲を見ていると、雲も人の生涯、心の動きと同様、同じものは一回きりである。

 椿姫のアリアを聴いて感動したが、音楽も雲と同様に一回きりの芸術である。