イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

はなみづきの秋

2006-10-25 | 2006年度(1/13まで)

 昨日は季節の変わり目を思わせる肌寒い一日であったが、今日は爽やかな青空が広がった。久しぶりに犬の散歩をしながら、秋を楽しんだ。

 はなみづき(花水木)は桜の返礼で、北米から輸入されたとのことである。春になると多摩にも、はなみづきの並木道があり、美しい花を咲かせる。桜も良いが、花見の対象にならないはなみづきは、秘かな私の楽しみでもある。

 はなみづきの秋は、ちょっと意外な展開をする。小さな赤い実が熟し、葉も美しく写真のように紅葉する。昨日の風のせいか、ずいぶん葉を落としていた。

 海外から迷惑な帰化植物も来るが、かわいい十字花を咲かすはなみづきもあるということに感謝したい。

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