旅と言えばご馳走ということがある。日常の疲れ(こころと身体)をとるには、五感を通じて癒すという発想は正しいと思う。そして、特に食事などは味覚や臭覚を中心にした癒しの決定版のように思う。昨日も都心の某所で美味しいワインとご馳走をいただく機会をいただいたが、これで最近の旅の疲れ?も確実にとれたようだ。ちょっと体重の増加が気になるが(笑)
今回の奈良の旅は、4日間であり、旅費もばかにできないので、親しんでいる宿でいつものように切り詰め、食事は宿の外で楽しむようにした。今回はすこし余裕を持って旅行計画を立てたので、食事についてもネットで調べ、必要な予約もできたので良かった。その場で決める旅も楽しいが、あらかじめ予約をとると、リーズナブルで充実した食事等も可能になる。
ところで、今回の旅とは違うが、私は14年前に長年勤めていた会社を辞めて、生き甲斐の心理学の応用分野として利用者が経営権をもったグループリブング(元気のよい高齢者による施設)の建設を夢見て活動したことがある。この時自立支援の障がい者の団体などで勉強したのだが、そこで確信したのは、老後の旅は大切だということだった。
年をとると、自分では車の運転ができなくなったり、いろいろできなくなることは多いように思うが、今はさまざまな支援を受けて、好きな場所に好きな人たちと出かけて、旅を楽しむことができる。勝手に、あきらめるのも自由だが、必要な旅はやはり必要なのだ。そして、将来は身体が不自由になったとしても、旅を楽しもうと思っている。私はそれを障がい者から沢山学ばせていただいた。
こころと身体を癒し、さらに魂を活かすような旅、これからも死ぬまでやっていきたい。
間を考える旅 6/10
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森 裕行 | |
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