イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

あたたかい一言で!

2009-06-19 | 第八章「魂と聖霊」

 自分一人で解決しにくい、あるいはできない問題に直面することが、人生の中にあるようである。

 そんな困難の中、誰でも、環境に適応できず、心理的に病理の方向に進む可能性がある。私の場合は、寝られなくなったり、胃腸の調子が悪くなったりの身体症状がでることもある。不安=>怒り=>身体症状=> ・・・と階段を昇っていくようである。

 そんな困難な時は、あの時、この時といったように、10回位あったかなと、思い浮かべることができる。

 そして、何で困難を乗り切り、病理に陥ることもなく生き抜けたかを考えることは、意外と大切である。

 自分の場合、何となく周りの親しい人と話したり、時には相談したりで解決してきたのかなと思う。それから、神仏に祈ることも大切な気がする。若い頃は祈りを馬鹿にしたが、単に問題解決をお願いするだけでなく、深い深い祈りというものもある。

 そして、理屈ではなく相手の、優しい眼差し、一言・・・そんなことに触れることによって、いつのまにか、困難を乗り越えてきたのかもしれない。(カウンセリングの理論から言っても理にかなっているが)

<危機の時 2/4>

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