イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ありのままになると観えてくる自分の道!(ありのままになる 9/10)

2015-10-16 | 第一章「意識と知覚」

 当初は3月くらいまでにと思っていた論文が99%完成した。私も、学業や仕事で論文を書いたり、作文を書いたり(ブログも)、まあ文章とはかなり親しかったが、今回の論文は生き甲斐の心理学の論文ということもあり、防衛機制をかなり外した、ありのままの自分を描いてきたようだ。

 普段は、飯を食うため、資格を得るため、・・・・、目的を実現するための行動がほとんどであるが、今回はちょっと違ったようだ。もちろん、資格とか世のならいはあるのだが、テーマがテーマだけに、ありのままの自分を意識した。

 その中で気づいたのだが、自分の道・・・これからの方向・・・そんなものが、自ずと自然に見えてくる体験をしたようだ。自分の自己実現の道を考える・・・などと昔は肩をいからせたものだが、どうも違っていて、ありのままの自分になることで、特に頼みもしなくても道が見えてくるようだ。

 ちょうど、ロジャースの命題17が眼に入った。

 命題17:自己構造に対して基本的になんらの脅威も包含していない条件下においては。自己構造と矛盾対立する経験は、知覚され検討されるようになり、また自己構造は、そのような経験と同化し包含するように修正されてくるであろう。

 昔、「知覚は統合に向かって知覚している」とU先生にな らったが、本当にそのようだ。

 しかし、このような大事な真理が、世の中に普及していないのはなぜだろうか?普及の活動は大事だと引き締まる想いが・・・

ありのままになる 9/10

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