田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

憧れた田舎暮らしも13年 初霜の寒さは一入

2014年10月30日 | 日記

10月30日(木) 激寒  快晴  風の冷たさはない

初霜  二度目だと云うが 俺的には 初霜

太陽が昇っても山陰は冬 草の葉も砂糖菓子に化す

町内唯一となった現住の茅葺屋根 いつ訪ねても美しい佇まい

この季節になると 憧れた 田舎暮らし を思い出す

夏が終わると冬の準備 秋には寒暖計を覗きながらの日々

山裾の新住人Aさん夫妻を訪ねる

試食と云ってつるし柿を 上手にヘタを外してくれた

裏山のニホンアナグマは落ち葉を巣に溜め込み冬眠の準備

横着なギロチン白樺を一気に切り落とす薪作り

暗がりで辺りの片付け 小さな焚き火で暖をとり しばし休息

 

 

煙たさに 涙目で見る 三日月(哉)

コメント
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