11月10日(月) 曇り 厚い雲 冷たい風 僅かに月・・・
昨日の疲れか目覚めが遅い・・・・・
7時前に起きだしたが外は曇り、東の窓からの景色も灰色一色に覆われて山の秋色も冴えない。
朝飯を終えてから司法書士が土地の境界確認にくる。
隣との接する箇所を確認して貰うためだが・・・既に測量はしてあるがハテサテどうなるのもか?
30分くらいで話し合いは終わり後はお隣からメールで返事をするということになった。
昼飯を早々に済ませて庭の冬の準備に全く手を着けていないので外に出た。
主たる作業は“ミョウガ”の冬囲い、風知草より一段上の菖蒲を切ること。
梅の剪定(時季はずれだが)、ハマナスの剪定、ラベンダーの花殻取り・・・・
無花果の冬囲い等々まだ山ほどあるが、冬が目の前まで来ているようで今年も追われてしまった。
俺の庭や畑の仕事はいつも遅れてるが、向かいの畑の婆さまは山の上の畑でマメを作っていた。
『もうマメはつくらねぇ~ コレぇ~もいらねぇ~モンだけど・・・・』
収穫間近に鹿に食われたと言いながら支えに使っていた竹を一輪車で下ろしている。
坂を下りるのは楽だがまた来年になると作らないではいられなくなるだろう。
茗荷の植えてあるところに籾殻を袋3杯山にして、菖蒲の葉を切ったものを上に載せた。
これで相当な風が吹いても籾殻は飛ばないだろう。
南高梅と豊後梅を剪定した。
今から剪定すると来年の花芽も取らなければならないが仕方がない。
一休みするが寒い・・・、身体を休めると風の冷たさを感じる。
東の雲が切れて浅間山の噴煙が少しだけ見える。
周りが重たい雲に囲まれているためか噴煙がいつもより白く感じた。
4時近くなってくると辺りは夕方の気配すらする。
浜茄子の枝を剪定して大きく張り出した太い枝を切った。
ラベンダー 夏は蝶が沢山蜜を吸いに来ていた花も今ではカラカラに枯れている。
細い針金のような茎をバリバリ折るように刈り取るが香りがシッカリとしている。
遠くに見える隣の集落の電灯が白く見える。
いつの間にか雲が切れて月が覗いていた。
予定の半分の作業を済ませたが辺りは暗くなってしまった。
集落の鎮守の杜の上には夕陽を受けているのか紅を点した雲が大きく横に広がっている。
月も鮮明に見えて幻想的な雰囲気を漂わしている。
辺りにはストーブを炊く香りが満ちている。
冬の準備 句読点のようだ
昨日の疲れか目覚めが遅い・・・・・
7時前に起きだしたが外は曇り、東の窓からの景色も灰色一色に覆われて山の秋色も冴えない。
朝飯を終えてから司法書士が土地の境界確認にくる。
隣との接する箇所を確認して貰うためだが・・・既に測量はしてあるがハテサテどうなるのもか?
30分くらいで話し合いは終わり後はお隣からメールで返事をするということになった。
昼飯を早々に済ませて庭の冬の準備に全く手を着けていないので外に出た。
主たる作業は“ミョウガ”の冬囲い、風知草より一段上の菖蒲を切ること。
梅の剪定(時季はずれだが)、ハマナスの剪定、ラベンダーの花殻取り・・・・
無花果の冬囲い等々まだ山ほどあるが、冬が目の前まで来ているようで今年も追われてしまった。
俺の庭や畑の仕事はいつも遅れてるが、向かいの畑の婆さまは山の上の畑でマメを作っていた。
『もうマメはつくらねぇ~ コレぇ~もいらねぇ~モンだけど・・・・』
収穫間近に鹿に食われたと言いながら支えに使っていた竹を一輪車で下ろしている。
坂を下りるのは楽だがまた来年になると作らないではいられなくなるだろう。
茗荷の植えてあるところに籾殻を袋3杯山にして、菖蒲の葉を切ったものを上に載せた。
これで相当な風が吹いても籾殻は飛ばないだろう。
南高梅と豊後梅を剪定した。
今から剪定すると来年の花芽も取らなければならないが仕方がない。
一休みするが寒い・・・、身体を休めると風の冷たさを感じる。
東の雲が切れて浅間山の噴煙が少しだけ見える。
周りが重たい雲に囲まれているためか噴煙がいつもより白く感じた。
4時近くなってくると辺りは夕方の気配すらする。
浜茄子の枝を剪定して大きく張り出した太い枝を切った。
ラベンダー 夏は蝶が沢山蜜を吸いに来ていた花も今ではカラカラに枯れている。
細い針金のような茎をバリバリ折るように刈り取るが香りがシッカリとしている。
遠くに見える隣の集落の電灯が白く見える。
いつの間にか雲が切れて月が覗いていた。
予定の半分の作業を済ませたが辺りは暗くなってしまった。
集落の鎮守の杜の上には夕陽を受けているのか紅を点した雲が大きく横に広がっている。
月も鮮明に見えて幻想的な雰囲気を漂わしている。
辺りにはストーブを炊く香りが満ちている。
冬の準備 句読点のようだ