田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

晩秋の 黄金色に染まる

2008年11月12日 | 日記
11月12日(水) 曇り 風が冷たい 青空が出るが陽射しは弱い 寒い一日

昨夜遅くまでPCにかじりついていたためか、少々風邪気味のようだ。
咽が痛く怠い・・・・・

午前中は隣との境界点測量のことで話しをしたいとお隣さんが来た。
現場に出向き話を進めるが、メールでのやりとりより具体的で良い方向に向かった。
しかし、寒い・・・冷たい風が吹きすさぶ中長話をしたくなかったが・・・成りいきに任せたのがいけなかったようだ。
僅かに青空が覗き始めたが、陽射しは弱く暖かさを感じない。
ジョウビタキがよく止まるウメモドキも僅かながら赤い実を見せている。


午後にはだいぶ雲が切れ陽の光が秋色の山を照らし出している。
植林して25年経つと聞くが、集落の境にある落葉松林は最後の黄金色を見せている。


陽はだいぶ西に傾いているがいつも黒いイメージがある神社の森が明るい。
銀杏の樹が黄色に辺りを照らし出しているためか雰囲気が変わって見える。


畑に行ってみるとチンゲンサイの遅れて発芽した株が大きくなっている。
寒さに強いというが葉を沢山重ねた間に太陽の暖かさを取り込むのか朝の姿とは異なる。
朝には葉をピッタリと閉じて地中の根を寒さから守っているようだった。


夏には濃い緑の葉と純白の花びらそして、甘い香りを振りまいてくれた浜茄子は全く姿を変えている。
深緑の光沢ある葉は黄色に色を変え冬を迎える準備は完了しているようだ。


家から一歩出るだけで山々は錦の紅葉から黄金色一色に姿を変えた。
あれほど夏に蝶を集めた白樺もすっかり葉を落としている。
太陽の眩しい光を受けながら舞う落ち葉が美しさを感じさせた。


晩秋の 黄金色に染まる
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エコは 楽しくなくてはならない

2008年11月12日 | 日記
11月11日(火) 曇り 陽がでない寒い一日

雲が低くたれ込め浅間が僅かに頭を見せているが無表情そのものだ。
午前中からPCにへばり付く・・・


次の日曜日に公民館の活動発表があるので原稿に合わせてスライド作る作業に追われた。
「北佐久郡公民館研究集会」と称して軽井沢町、御代田町、立科町の3つの町で公民館活動をしている団体が活動発表をすることになっている。
俺の町では公民館に事務局を置かない団体として「たてしなエコ・クラブ」が選ばれた。


原稿は「たてしなエコ・クラブ」の役員YTさんが書いてくれているが、それに活動写真を合わせるのが手間がかかる。
3年前からの写真を取り込んで順番に並べる。
また、プリントした写真や図などはスキャナーで画像処理してから取り込んだ。
昼飯を挟み4時過ぎにやっと見られるようになったが・・・・・


夜7時からは「たてしなエコ・クラブ」の役員会が公民館で開かれた。
主な議案は日曜日の研究発表だがそれよりも大切なものは来年のイベントについてと12月の有線エコ放送の録音がある。
12月のはじめにはイベント予行演習戸として地産地消の蕎麦打ち、豆腐作り、お焼きを実際に作ってみることにした。
最後には北佐久郡公民館研究発表の原稿に合わせてプロジェクターの代わりにのーとPCで映し出してみた。
慌てて作ったために3件の写真6枚が足りないことが判ってよかった。
プロジェクターを使う練習は13日に行うことにした。


全てが終わったのは9時ジャスト・・・・・
「たてしなエコ・クラブ」は良い仲間の集まりで楽しい。
コメント (2)
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