田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

勤労できることに感謝する

2008年11月23日 | 日記
11月23日(日)勤労感謝の日 快晴 変化のない空 無表情



浅間山の冠雪もマグマに下から温められ、上からは太陽の熱で溶かされ簾状にのこった雪が見えた。
浅間山のこの姿は今頃と冬から春に変わる子頃にしか見られない風情だ。
俺が好きな浅間山の表情を見せてくれた。

午前中は机の上の資料をファイルに収めたり、本を棚へ戻しただけ終わってしまった。
こう云うとさぞかし机の上が整理され整然と成っているように思う方が居られるだろう。
まったくそのとおり、仕事の区切に合わせ資料を入れ替えたり本を床から上に移動したりと風景が変わる。
しかし、ザッと見ても片付いているようには見えないから不思議だ。
細々としたものが多すぎるのだが、コレを片付けてしまうと次に使うときに大騒ぎをすることが判っている。

外に出る間もなく昼飯になってしまった。
昼飯もソコソコにして夕べのミーティングで話し合ったことをメモ書きにして閉じた。
このメモに合わせて町づくり研究会の次のステップを踏まなくてはいけないのだが頭が動いてくれない。
思えば今日は勤労感謝の日なのだから・・・・

勤めている頃はいつもこの時期にはイベントがあり休んだことはなかった。
代休や振休が溜まりすぎて困った時期もあったが・・・・・
そんなことを思いつつと言うところにボーンとメールの相図!!
勤労をイヤしてくれるには最高の笑顔が届いたのでご覧いただこう。


仕事から帰ると家の前でこの笑顔ですよ。。
毎日笑顔を振りまいている“ぴょる”“ぴょる”ママさんは幸せものですね。
更に家に入れば暖かなストーブの脇でしょうか・・・・
こちらのポーズは妖艶は肢体をのびのびさせ、肘枕で転た寝です。
イヤされますね。


嬉しいメールです。
嘗ての仕事仲間の友人も相変わらずの休日に職場へ向かったと云っていました。
満足できる仕事には自らそれに向かわないと仕事は満足させてくれませんね。
お疲れさまです。

話は戻って・・・・・
今のように努めてないのに“なんとなく仕事”が多く期限がつくものはやっていても楽しいのでツイはまってしまう。
無償ボランティアと云うわけだが次から次へ関連した物が沸いてくるのがおもしろい。
これも70才までやれれば全て卒業しても良いと思っている。
それまでは役に立つことをできると思い『勤労できることに感謝する』ことにしよう。
コメント (10)
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読み聞かせる 説得力 すごい

2008年11月23日 | 日記
11月22日(土) 夜明け前雪が舞った 快晴 暖かい一日だった

朝は夜中に降った雪が解けずにあった。
外へ出るとバケツの水は凍り付いている。
久し振りに畑に出てみるとチンゲンサイの古株に雪が乗っている。
地面では熔けているが葉は根を守るために幾重にも重なって断熱効果を高くしているのだろう。


ダイコンもシッカリと葉を広げ中に空気を蓄えて寒さを根に伝えないようにしている。
根の方は凍らないように糖分を蓄え凍みないようにしているのだろう。
自然の摂理とはいえ素晴らしい関係だ。
ホウレンソウも軸はどんどん赤くなり寒さに耐えて糖分を増すことで凍らないように身を守るという。


だいぶ陽が高く上がってきたが太陽光発電パネルは雪を被っていた。
これはイクラ寒くなっても糖分を蓄えることはない。
カメラのシャッターを切ったときはご覧の通り真っ白だった。
しかし、この場所から離れようとした瞬間に一気に熔けた。
中央から四方にまるで修学旅行の集合写真のようだ。


朝飯を終えて昨日、町づくり研究会の提言書を町長へ提出するセレモニーがあったが、次は戦略会議なるところでプレゼンをしなければならない。
資料をよく見るといろいろ矛盾をかんじる処はあるだが・・・・
あっと言う間に昼になってしまった。

午後からは公民館で『長野県PTA読書推進の会』主催の読書推進地区公開講座に参加した。
午後一時定刻に開演となったが、初めは「赤ずきん」日本版を人形劇で演じる町内の団体「チューリップ」が演じた。
スピーカーからの音が大きすぎて、こういった物は生の声に被せるようにPAでカバーした方がよい。
正面のプロジェクターを操作する女性が中央で仁王立ちになって作業するので後ろの席の参加者の邪魔になる。
本人は全く気がつかなかったようだ。
このチューリップという団体は町営保育園の保母さんOBが中心となって活躍されていると言うから困った物だ。
暴力的なマイクの音にはやっと解放されたが、それは次の大型紙芝居の幕間にあった語りもそうだ。
何故もっとマイクの音が不自然なことに気がつかないのだろう?

次のグループは「お話バスケット」というこれも町内の団体だが、こちらは語りのベテラン揃いということで前の物より落ち着いていた。
内容は“ラフハディオ ハーン”の稲むらの灯は交換音も良かった。
しかし、語り、人の声だけ野場面があるともっと効果があったのではないだろうか?

休憩の後には会場は満席となり公民館二階のホールも狭く感じるほどだった。
次は『心をつなぐ読み聞かせ』と題して長野市の越高 一夫氏による読み聞かせの方法を実演を示しての講座となった。

声も良く言葉に無駄がないのがすごい。
内容もどんどん実例を示し無駄なしゃべりがないが話術で人をぐんぐん引きつける。
とかく読み聞かせは子どものためと思ってしまうが大人にもこれほど感動を与えることが出来ることはすごい。
物語を読んでも抑揚がないのがよい。
素晴らしい一時をすごした。
終了ご即家に向かったが4時ジャストに家に入った。

夜は7時から21時まで公民館で『町づくり研究会作戦会議』を開いた。
4名の三名の精鋭と俺で4名となる、12月2日の役所を決めて、それぞれが担当の台詞を作ることにした。
プレゼンテーションをするためにも台詞を作りテキパキと45分間を充実した内容で攻めてみたい。


コメント (6)
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