J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・204

2013-07-21 01:02:46 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録生観戦レポです。
 何とか帰宅まで、試合結果を知らずに来れましたが、駅の街頭TVでチラっと、CM前に選手が抱き合っている映像が出ましたが、気にしない気にしない。東アジア杯の開幕戦中国戦です。宮間主将が出ました。先発陣は同じmの顔ぶれ。GKは福ちゃん。ロンドン五輪を思い出します。中国代表は3月にアルガルベカップで対戦したばかり。FIFAランク17位ですが、'99年W杯準優勝、'96年五輪銀メダルで以前は北朝鮮と並んでアジア最強の位置、今の日本と同じ存在でした。侮れません。3連覇を賭けたなでしこジャパンの戦いです。キックオフ。
   
 先発にはFW大野がいますね。ヨーロッパに馴染めず、帰国してもINACに空きがなく、恩師を訪ねてチャレンジリーグのAS狭山に移籍したという事ですが。AS狭山といえば、ひょっとしたら今シーズン終了後にシャルムと入れ替え戦を戦うかもしれない存在です。大儀見はドイツのポツダムで主将で得点王になり、次のシーズンはイングランド・チェルシーに移籍します。
 余りのんびりしてられません。来年5月にW杯予選も兼ねたアジアカップベトナム大会があり、再来年にはカナダW杯、その次にリオ五輪がやってきます。ここ6戦負けていない中国ですが、高さがあって今日もグイグイ攻めてきています。鮫ちゃんこと女の子走りの鮫島選手と、近賀はまだ怪我で出場は叶わないとの事。

 宇津木の左足ボレーシュート。弾道は低く、もう少し低かったらゴールしていました。夕方観戦していたJ2の数本のホームランよりはいいかなと。現在のなでしこはポゼッションだけじゃないぞというトレーニングをやっているそうです。どんなサッカーになるのか楽しみです。中国のプレーはいつもアフターで来るそうです。背が高くて当たり負けも余りないですね。大野のロングシュートも低い。どこかでよく観る場外ホームランじゃないぞ。さすが日本代表。
 中国はやや足が止まってきたと解説されています。ペースを飛ばしていたとはいえ、ちょっと早いぞ。中国は一人残って、全員引いて守っています。前半36分、安藤が抜けて、シュート! 日本 ゴォール!!! 安藤ゴール!★ 1-0。その安藤に代わって、INACの中島投入。代表キャップ114で18ゴール。三度のW杯、三度の五輪という大ベテランです。雨が降り始めて、急に蒸し暑くなってきたそうです。中国は90年代ばかりの世代になったそうです。前半終了。非常にゆっくりした流れです。留守録という事で、いろいろと観ながらビデオを観てます。FOOT×BRAIN始まるし。
   
 そして後半スタート。交代は無し。中国に対してはアウェーで完封で勝ち続けているそうです。熊谷は強豪リヨンに移籍するとか。後半13分、宮間主将からの縦パスから大儀見が流して、中島がシュート!日本 ゴォール!!! 中島ゴール!★ 2-0。中島は代表初ゴールです。ヨーロッパ遠征から宮間から大儀見への縦パスに磨きをかけていると。
 ここで、有吉に替えて田中明日菜投入。中国選手はよく足がつります。やはり前半飛ばし過ぎか。そのケアの時に何人かの給水タイムになりました。ここで、川澄ちゃんに代わって岩淵投入。岩淵真菜ちゃんは、茶髪から髪が黒くなりました。何かドイツへ行って、落ち着きが出ましたね。監督から裏に出ろと指示が出たようです。

 田中明日菜もフランクフルトに移籍するそうです。どんどん女子も海外組が誕生していきますね。「意外性のあっすー」と呼ばれているようです。岩淵はドリブルが魅力で、交代の切り札にピッタリです。ここでホイッスル。2-0で勝ちました。対中国戦で7戦連続完封勝利です。
 今後の東アジア杯のスケジュールは以下のとおりです。
【女子(なでしこジャパン)】
7/25(木) 北朝鮮戦 / 17:15開始
7/27(土) 韓国戦   / 20:00開始
【男子(ザックジャパン)】
7/21(日) 中国戦     / 21:00開始
7/25(木) オーストラリア戦 / 20:00開始
7/28(日) 韓国戦    / 20:00開始

 このスケジュールを聞いて、すぐにピンときたのが「アウェーの洗礼」です。女子は何と中1日で地元・韓国戦を迎えます。対する韓国は中2日。男子も日本の中2日に対して、韓国は中3日です。25日は男女ダブルヘッダーでうれしいのですが、その後の中1日はキツいと思います。まあ、佐々木監督は普段の練習で、スタミナ的にキツい練習や試合を組む人のようなので、思ったよりダメージが大きくないかもしれませんが。頑張れ!ニッポン!
 今日、ファジのアウェー山形戦がありました。勝ちましたね。その模様はあさって・・・ 

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ガイナーレ鳥取について27

2013-07-20 00:05:45 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

7/20(土):ファジのアウェー山形戦はウルトラスブルーでPV開催します。

 事例紹介レポです。
 当ブログでは以前に、ジャイキリ(ジャイアント・キリング)の記事を多く書いており、今も毎週、週刊モーニングを読んでおります。また、ホームスタジアムの「隅田川スタジアム」のモデルは日立台であり、他にも某黄色いチームがモデルになっている面が多いとの事で、親しみをもって面白く読ませていただいております。毎年、講談社とJクラブがコラボ企画していますが、今回J2で鳥取さんとの実現したとの事。スゴいですね。以下、抜粋して紹介。
         
    ※右写真は、以前のJ1柏とのコラボ企画時の写真
 J2鳥取では、8月開催のホームゲーム4試合を対象に、週刊モーニング連載「GIANT KILLING」とコラボ企画を展開。
8月はとりぎんバードスタジアムでジャイアント・キリングを巻き起こそう!

【対象試合】
 8月4日(日) 熊本戦 / 8月11日(日) 富山戦 / 8月21日(水) G大阪戦 / 8月25日(日) 長崎戦
【コラボ企画】
①試合告知物に達海監督とETUの選手たちが登場!
 試合告知のポスターやチラシにGIANT KILLINGに登場するETUの達海監督や選手たちがガイナーレ鳥取の選手たちと共に登場。
②「ガイナーレ鳥取×GIANT KILLINGオリジナルクリアファイル」をプレゼント!
 対象試合4試合の試合会場と鳥取砂丘「砂の美術館」で実施する「夏休みキッズチャレンジ スタンプラリー」。
 ホームゲーム会場と「砂の美術館」に設置されたスタンプを2個以上集めた小学生以下の来場者「ガイナーレ鳥取×GIANT KILLINGオリジナルクリアファイル」をプレゼント。表面には、J2鳥取の選手たち、裏面にはETUの選手たちが描かれたオリジナルデザインのクリアファイル。
③富山戦にパッカくんがとりスタに来場!
 富山戦のホームゲーム会場にETUのマスコットキャラクター「パッカくん」が登場。強小戦士ガイナマンと共演。
【GIANT KILLINGについて(クラブ公式より)】
 「モーニング」(講談社)にて、2007年から週刊連載されているサッカー漫画。
 「GIANT KILLING」(=大物食い/番狂わせ)というタイトルのとおり、カリスマ監督に率いられた日本の弱小プロ・サッカークラブが強豪チームに挑んでいくストーリー。監督が主人公という異色作であり、選手、フロント、サポーターらが織り成す人間ドラマも見所。
 低迷を続ける日本の弱小プロ・サッカークラブETU (East Tokyo United)に一人の男が監督として登場。男の名は達海猛。イングランド5部のアマチュアクラブを、FAカップでベスト32に導き、プレミアリーグのクラブをギリギリまで追い詰めた手腕の人物。そんな彼に古巣のクラブが白羽の矢を立てた訳だが、チーム内は開幕前から騒動ばかり、果たしてこの起用は吉と出るか、凶と出るか!?

 いやぁ、うらやましいですね。J2クラブとのコラボという事ですが、ファジ丸より先に、ガイナマンとのコラボが実現してしまいましたね。ふと、なぜ鳥取さんなのかを考えてしまいます。確かに順位は下位に低迷しておられますが、今のJ2は下位チームが上位に勝つ試合がザラにあり、順位の上下は余り取り上げられません。そもそも、弱いチームが強いチームを打ち負かすというイメージはJリーグの同じカテゴリではイメージ湧かないのですが。ならば、どうして鳥取さんなのか。そういえばJ2シーズン当初、向かうところ敵なしだったG大阪に1-1のドローで引き分けたのが鳥取さんでしたが。想像が膨らみますが、とりスタが専用スタジアムである事やチームの付加価値の高さ(日頃の地域・社会貢献活動)が評価され、お声がかかったのではないかと勝手に思っています。真相は当事者の方のみ知る事か。

モーニング公式サイト「GIANT KILLING」ページ:http://morning.moae.jp/lineup/20
J2鳥取公式HP該当ページ:http://www.gainare.co.jp/news/detail/21840/
ジャイキリ関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100410
 〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100326
 〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100313
 〃       ⑤:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100227
 〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091209
 〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091107
 〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091003
 〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091001
J2鳥取(SC鳥取)関連:25 / 24 /
23 / 22 / 21 / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /

 話は変わり、J1は中断期に入りました。やや寂しいですね。明日からは代表ウィークでなでしこもあります。ただ、明日とあさっては留守録生書き込みになりそうです。明日会う人は、試合結果を絶対に口にしないように!(笑) エキセントリック工藤とダイスケには頑張って欲しいです。

コメント (4)
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フットサルの人気65

2013-07-19 00:05:07 | フットサル(Fリーグ等)

 事例紹介コラムです。
 久しぶりのフットサルネタです。我々もここしばらくフットサルができておりません。先日、日本協会から、フットサルの普及のための全国的な活動が発表されました。元々、数か月前の日経新聞の記事で知ってはおりましたが、紹介しようか迷っていて、そのままになっていました。草の根レベルで競技を広げていく、いい事業です。以下、抜粋して紹介。
    

 日本協会は、普段民間フットサル施設などでプレーしている愛好者等を対象とした大会を開設。ある程度レベルの高い「オープン」、女性限定の「レディース」のほかに、試合結果よりも楽しくボールを蹴ることがメインの「エンジョイ」、「ビギナー」の部門、さらにフットサルならではの「ミックス」の部門も設置。また、年代別では「U-12」や「U-15」のほかに、「O-30」もあり、ファイナルステージはさいたまスーパーアリーナで開催。参加者にはオリジナルシューズ袋(各チーム10個ずつ)が進呈されるとか。

【開催概要】
・趣旨:
 民間フットサル場などで高い競技性を求めず日常的に楽しんでフットサルをプレーする方々が数多くいます。これらの方々を対象にフットサル大会を開催し、多くの方々にフットサルというスポーツを通じて楽しい時間を共有するとともに、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献することを目指します。
・名称:
 2013 JFAエンジョイ5 ~JFAフットサルエンジョイ大会~
・主催:
 公益財団法人日本サッカー協会
・後援:
 地域サッカー協会、都道府県サッカー協会、一般財団法人日本フットサル連盟、一般社団法人日本フットサル施設連盟
・協賛:
 キリンビール㈱/キリンビバレッジ㈱、㈱コナミデジタルエンタテインメント、㈱ナイキジャパン、㈱ファミリーマート、㈱みずほフィナンシャルグループ
・会場: 
 各都道府県の民間フットサル施設等及びさいたまスーパーアリーナ(ファイナルステージ)
・大会形式:
 ファーストステージ、セカンドステージ、ファイナルステージの3ステージ制。
 <ファーストステージ>:2013年7月~9月
 <セカンドステージ>:2013年9月
 <ファイナルステージ>2013年10月27日(日)
・出場資格:
 JFAの仲間として、大会趣旨である”エンジョイ”という考えを理解してプレーできる者。フットサル個人登録の有無は問わない。未成年者は親権者の承諾を得ること。
・出場区分:
 9部門(各部門の参加選手については、以下の通り)/ファーストステージ⇒セカンドステージ⇒ファイナルステージと進出
 ①オープン 男女、年齢制限なし。地域フットサルリーグ、Fリーグのチームとしての参加は不可。
 ②レディース 女性のみ、年齢制限なし。
 ③U-12 12歳以下(2001年4月2日以降生まれの男女)/ファーストステージ⇒ファイナルステージ(抽選で進出を決定)
 ④エンジョイ 男女、年齢制限なし。地域フットサルリーグ、Fリーグのチームとしての参加は不可。
 ⑤ミックス 男女、年齢制限なし。フィールドプレーヤーとして常に2名以上が女性。ファーストステージ⇒セカンドステージと進出のみ
 ⑥ビギナー 男女、年齢制限なし。都道府県フットサルリーグ、地域フットサルリーグ、Fリーグのチームとしての参加は不可。
 ⑦U-15 15歳以下(1998年4月2日以降生まれの男女)
 ⑧O-30 30歳以上(1983年4月1日以前生まれの男女)/ファイナルステージのみ(抽選で決定)
 ⑨インディビ(個人参加型) 男女、年齢制限なし。個人単位の参加とし、チームは主催者が編成。
・参加料
 参加料は全ステージ共通で13,000円/チーム / U-15、U-12部門は7,000円/チーム / インディビ(個人参加)部門は1,500円/人

 いい事業ですね。開催地である施設名で、岡山県内を検索してみると、ニッショクフットサル岡山、トキワフット岡山、宇野港フットサルコートの3か所が登録されているようですね。Fリーグの方でも競技の普及について、とても喜んでいる様子です。
 岡山ではどうなのか、検索してみました。すると、以下のように各カテゴリでそれぞれ3ヶ所で開催されるようです。フットサルフリークの皆さん、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
オープン: 08/15(木) : ニッショク / レディース: 08/11(日) : 宇野港 / エンジョイ: 07/28(日) : 宇野港
ミックス: 08/25(日) : トキワ / ビギナー: 09/01(日) : トキワ / 0-30: 08/03(土) : ニッショク   
U-15: 08/10(土) / ニッショク / U-12: 08/04(日) : 宇野港 ・ 08/24(土) / トキワ  

JFAフットサルエンジョイ大会公式HP:http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/jfaenjoy5/

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム9

2013-07-18 00:05:35 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 事例紹介コラムです。
 現在、なでしこリーグカップで苦戦中のシャルムですが、この前面白い事例を発見しました。時々、TVで江頭2:50氏が出ているCMの、手もみや本舗にレクチャーを受けて、ファン・サポーターへ施すサービスを始めたそうです。いいですねー ぜひしてもらいたいものです。以下、抜粋して紹介。
    
 FC吉備国大シャルムの選手たちが、ファンを増やす目的で地域の施設やイベントに出向き、肩もみをするユニークなプロジェクトがスタート。1万人のファンを獲得し、10年後に1試合1万人の動員を目指す取り組みの一環とか。
 岡山県内外で店舗を持つリラクセーションマッサージ店「手もみ屋本舗」の協力を得て活動。同社から技術指導を受けた選手たちが各種イベントや福祉、商業施設などでブースを構え、1人に10分間の肩もみをしながら交流を図る活動。
 6月29日に順正学園国際交流会館で実技講習会が実施され、江見社長やトレーナーら5人が訪問。選手約40人が実技を教わったそうです。

リラクセーションマッサージの手法
①肩から背中にかけて温めるようにさする
②親指で背骨の際を押していく
③ゆっくり力を入れて肩から二の腕をもむ
④片腕ずつ交互にもみほぐす

 ストレス緩和を目的にした相手の筋肉に負担がかかるため、力を入れすぎないといった注意点も聞きながら、ペアになって練習。翌30日は地域住民を招き、実践も行った。

 また、こちらのマッサージ店の公式HPにも該当記事が掲載されていました。続いて紹介。

 「クラブ1万人プロジェクト」をスタート。選手が地域とのふれあいを深める中で、ファンクラブへの入会を促進し、観客動員増にもつなげるプロジェクトに協力。
 選手が試合や練習がオフの日に、地元高梁市内を中心に県内各地のスーパーマーケットの駐車場等で、買い物客らへ10分程度の無料の上半身マッサージをしながら、チームや選手について説明。ファンクラブ(年会費1,000円)への入会を勧誘し、現在800人余りの会員数を5年間で1万人にする計画。

 今シーズンからシャルムのバナースポンサーになり、その縁で選手から構想が持ち込まれ、「地域貢献につながるのなら」とマッサージの技術指導等について協力。6月29・30日に大学施設でマッサージトレーニングが開催され、42人の選手が手もみ屋本舗の認定トレーナー3人の指導を受けながら、肩や腕のマッサージを実践。

 ちなみに、先日カンスタで開催された日テレ戦で、早速手もみサービスが行われたようです。全く気付かなかったです。知っていたらやってもらったかも。いや、ボランティアの日だから無理だったか。でも、いいですねー いいアイディアだと思います。個人的に想像するに、キャリアサポートな面も含んでいるのかなと思ってみたり。これくらいファン・サポーターと選手の距離が近いといいですね。選手を全く近づけない方針のところもあれば、こちらのように「ふれあい」から地域貢献やファン獲得を図るところもあるんだなと。機会があれば、今度ぜひやってもらうとしよう。
山陽新聞WEB該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/p/2013070519261133-1/

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サポーターについて37

2013-07-17 00:05:58 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 ネットをいろいろと観ていたら「北嶋秀朗 サポーターと真剣に向き合う男」というタイトル興味深いインタビュー記事がありました。読んでいくと、試合後サポーターに挨拶しに来た選手はこういう心境なんだとか、深い内容でした。移籍先のJ2熊本の話ばかりかと思ったら、中心は某黄色いチームでした。以下、抜粋して紹介。
   
A:サポーターという存在を意識し始めたのはいつ頃か?
北:プロになった時から意識していたが、レイソルサポーターというのは特殊で、'06年にJ2へ降格するまでは選手との距離をものすごく遠く感じていた。お互いが主張し合うような関係だったので、最初は「サポーターとの関係って凄く難しいんだな」と認識していた。ブーイングや野次も多くて、「俺たちと一緒に戦っている感じじゃないんだな」という印象で、「仲間」という感じには思えなかった。
A:その関係性がいつ頃から密になっていったのか?
北:柏に復帰した'06年。その年はサポーターも選手も会社も、柏に関わるすべての人たちが、お互いを理解し合って、色々なことを変えていこうと1回向き合った時期だった。そこにちょうど岡山(一成)がいて、「レッツゴー柏(日立台劇場)」をやるようになってから、サポーターも僕らを凄く応援してくれるようになったという感覚が芽生えた。そこから自分も「サポーターと一緒に戦っていくってどういうことなんだろう?」と一層考えるようになった。あれはレイソルの中では歴史的なことで、あの時期から「一緒に戦うってこんなにエネルギーになるんだ」ということを感じるようになった。清水時代も、「サポーターのために」「サポーターと一緒に」というのはこういうことで、サポーターの力で本当にチームが強くなるんだなということを理解した3年間で大きかった。
A:サポーターのおかげで勝てたと感じたゲームはあったか?
北:特に柏でJ1優勝した2011シーズンは、日立台のおかげで勝てたゲームが何試合もあった。途中からスタジアムにスイッチが入っていくのがわかる。僕たち選手にもスイッチが入っているから、それにサポーターも乗っかってきてくれて、エンジンの回転がどんどん上がっていくような感覚。どんどん足が前に進むし、呼吸も乱れなくなるような。僕らはよく「(勝手に力が出ちゃう)日立台ドーピング」って呼んでいました。
 ただ、サポーターも「俺たちは12番目の選手だ」と言うのに、負けた時には「お客さん」になって僕らを非難したり、野次を飛ばしたりする。それで僕はサポーターに対して「勝っても負けても、みんなで勝ったし、みんなで負けたと思っている。だから、負けた時の責任はあなたたちにもあるんじゃないですか?」って言った事がある。
 あり得ない発言なんですが、柏サポと僕たち選手は、そういうことを言い合える関係だという自信もあった。グラウンド上では喧嘩しても、グラウンドを離れたら問題ないという、選手と一緒のような関係がだんだん出来上がってきていました。それくらいサポーターに対して僕は真剣だし、一緒に戦って欲しいと今でも常に思っている。
A:その発言があってから、サポーターの変化を感じたか?
北:試合後にサポーターのところへ挨拶に行く時が、一番僕たちの空気感が出る。その時にお互いちゃんと大人の対応ができるようになっていった。「今日はお前らにブーイングしてやるからな」という雰囲気の時には、それを受け止めることもできたし、「今日は我慢するからお前ら頑張ってくれよ」という雰囲気の時には、「次はサポーターを勝たせてやりたいな」と思える関係になっていったんじゃないか。
A:柏のサポーターにどういうものを与えることができたと感じていますか?
:「仲間」とか「一緒」とこと。僕は彼らと常に一緒だったと思うし、「俺たちは本当にお前らを必要としているんだぜ」というのもわかってくれと思っていた。自分なりに常に責任を持って発言したり、プレーをしてきたつもりで、柏のサポーターはそれを理解してくれていたと思います。
A:サポーターとは何ですか?
北:サポーターとは仲間、戦友、チームメイトと一緒で12番目の選手。「コイツを俺より凄くさせて、俺もコイツより凄くありたい」というようなポジティブに競い合う関係を、サポーターとも築いていきたい。
 常に応援していこうという想いをずっと持っていて欲しいし、目線を常に僕たちと一緒の位置に置いていて欲しい。選手とサポーターというのは、どちらかが上でも下でも絶対にダメだと思う。だから、ブーイングする時は本当に僕たちに何かを気付かせるようなブーイングをして欲しいし、僕も考えるから一緒に戦うってことを常に考えていて欲しいと思う。
            
 他、SNS(ブログ、ツイッター)や、「温かさを感じる」というJ2熊本の話も出ていました。勝ち試合の後にゴル裏でサポーターと踊る「カオンロッソ」はキタジ選手の発案だそうです。それまで、ただ挨拶して帰る形に違和感を覚え、柏時代を思い出して、南選手とともに始めたとか。他に黄色いユニレプを来て、熊本の試合会場に現れた柏サポを受け入れた「ロアッソ熊本ちっちゃくねえなあ」と感動した話も出ていました。
 キタジのサポーター愛がよく出ているインタビュー記事でした。文量の関係で、J2熊本関係の内容は省略しています。下記の該当ページにあるので、ご覧下さい。ここまで語ってもらえるサポーターも幸せですね。もし、言動の細かい所まで、契約等で規制するところであったらと思う中で、柏や熊本には選手とサポーターの「幸せな関係」がある事を思い知らされました。あと、さすがキタジという情報を知りました。南選手とチャリティーTシャツ運動を始めたとか。その話はまたいずれ詳しく。
フットボールチャンネル該当ページ:http://www.footballchannel.jp/2013/07/10/post6257/
北嶋秀朗公式ブログ:http://labola.jp/kitajima

北嶋秀朗公式ツイッタ―:https://twitter.com/Kitaji9
サポーターサイト該当ページ:http://www.hitachidai.net/etc/kitaji.htm

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次に向けて頑張りましょう63

2013-07-16 01:08:06 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー水戸戦のPVに参加してきました。お店はまあまあの来店数。モリカツ店長が仕切っておられました。germanee氏に続いてシマカズ氏が遅れて到着。他にも知った顔が何人もいました。
 
 ケーズデンキスタジアムは、震災時に損傷を受けており、しばらく使用できませんでした。画面で観る限り復活したようですね。というかもう2年経ちますもんね。どうしても2年前の痛々しい部分的に使用できなかった頃のスタジアムの映像が脳裏に残っています。相手には、元代表の鈴木選手がいます。震災時に何か手伝わせてくれと、故郷のクラブに申し出ると、柱谷監督から選手としてやってくれと依頼され、当時(今は知りません)本人の強い希望により、無報酬でのアマチュア契約だった選手。水戸さんに対しては、どうしても「被災クラブ」というイメージが残ります。でも、対戦相手は対戦相手。いい試合になる事を希望して観ました。
   
 先発発表。前回ベンチだったレン選手の名前も。映像に出たのを観て「あれっ?!」と。「レン選手、パーマあててない?」という話に。違っていたらごめんなさい。「気合いのパーマだ」と盛り上がる。荒田選手がケガのようで、何と妹尾選手の名前が。個人的には応援していますが、試合的には・・・ 不安な声を払拭させて欲しいです。
 よく立ち上がりで、その日の様子を想像しますが、この日もイマイチでした。ポゼッションが両チームとも・・・ 岡山も相手ペナルティエリア前まではボールを運ぶが、すぐに奪われる。水戸さんも似たような感じ。それでもシュート数はしばらく水戸が0本という事で、数字上は圧倒していました。でも、個人的には0-0の予感。口にはできませんでしたが。
     
 惜しいシーン、ゴールポストにボールが当たる不運もあり、相手も1人退場になり、一進一退でしたが、後半28分に橋本選手が岡山ゴールにシュートを突き刺さる。上のバーに当たって入るという、上手いシュートではありました。何でも水戸さんは、以前にも2人退場になって戦った試合もあり、1人減っても何ていう事はない戦いっぷり。神戸の再現、ミラクル、ドラマチックを一同期待しましたが、そのまま0-1で敗戦。最近、ドラマチックは無くなりましたね。
 ニュースでは「水戸は岡山にペースを握られたが、相手の決定力の低さに助けられ、スコアレスで前半を折り返す。後半に入って退場者で数的不利になるが、そのことでハードワークを取り戻し、鋭いカウンターで好機を創出。シュートが決まって先制に成功」とありました。うーむ、地元岡山はしんどいですね。

 この試合で勝っていたら6位でしたが、負けで2チームに抜かれて9位。下の3チームも負けたので今回はここで抑えれましたが、下には勝ち点差1点で松本など3チーム、2点差で2チームが迫ってきている状態。次の山形戦に勝てば7位くらいには上がりそうですが、ドローもしくは負けてしまうと、2ケタ転落の危機です。以前の報道で、去年は前半終了時に8位、年間も8位と、前半終了時の順位が、年間順位と余り変わらないパターンが多いとありました。今シーズンは前半終了時に9位。心配を払拭して欲しいですね。最初の頃に無敗記録がどうのと話題になっていましたが、勝たないといけないという事ですね。
 J1昇格も口にされているシーンがありましたが、いくら強豪神戸に勝てても、この試合のように下順位チームに取りこぼしているようでは、プレーオフ出場もしんどいかもしれません。安定的な「無敗」では足りなく、安定的な「勝利」がプレーオフ進出の必須条件ではないでしょうか。以前のようなドラマチックな展開をまた期待しております。

 ちなみにJ2水戸のホームタウンブログを観ていると、試合前のサブグラウンドで、知的障害者のサッカー大会「ホーリーフェスタ2013」が開催されたそうです。きちんと二瓶・岡田の2選手も参加し、参加者と握手会や記念撮影会、PK対決を楽しんだとか。J2水戸では、障害者にサッカーの楽しさを知ってもらい、夢や目標を持って生活することの素晴らしさを体感してほしいと考えているとあり、今後も、サッカーを通して、障害者の社会参加や社会経験の拡大に協力していくとあります。こういう言葉はなかなか言えないでしょう。
 そこには、「サッカーだけやっていればいい」「クラブライセンスに引っかからないように商業活動を頑張ればいい」という価値観はないようですね。同じ茨城県のJ1鹿島等の勢力に囲まれているという不利な環境でありながら、地道に社会・地域貢献活動に取り組んでこられたクラブの姿勢には感銘を受けておりましたが、益々興味を持ちました。「地域の宝」たる立派なクラブですね。
J2水戸ホームタウンブログ該当ページ:http://ameblo.jp/hollyhock-hometown/entry-11572909794.html

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北の王者へ コンサドーレ札幌13

2013-07-15 00:19:46 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 札幌サポのしまくん、お待たせしました。タイトル名ですが、先日のOSSボラの時に決まったとおり、整備しました。結構大変なんすよね。過去の記事のタイトルも全部直すから。2千以上の記事(タイトルのみですが)を観ていくのは結構時間がかかりました。
 札幌ネタを一気に出したいと思います。3つの記事ですが、どのイベントもトップ選手がしっかり参加している立派な活動です。違いますね。一部時期が違う記事もありますが、気にしない気にしない。以下、抜粋して紹介。
   
【みんなのよい食JA親善大使】
 JAグループ北海道と、4回目となるこの活動でJ2札幌のトップ選手が全道8会場で各地で子どもたちと一緒に「よい食」とは何かを考えるイベント。
・日 時: 6月23日(日) 10:00~ ※各地区3時間前後
・地 域
〔胆振地区〕:むかわたんぽぽ公園
 ・JA親善大使(選手): 上里(№20)、櫛引(№25)、チョソンジン(№5)、中原(№32)
〔後志・石狩地区〕:キロロリゾート
 ・JA親善大使(選手): 内村(№13)、上原(№14)、パウロン(№3)、曳地(№1)
〔空知地区〕:サンスポーツランド 
 ・JA親善大使(選手): 杉山(№30)、岡本(№17)、堀米(№31)
〔留萌・宗谷地区〕:増毛リバーサイドパーク多目的広場
 ・JA親善大使(選手): 前田(№11)、三上(№22)、深井(№18)
〔十勝地区〕:芽室小学校
 ・JA親善大使(選手): 前(№6)、榊(№7)、F前・財前恵一氏
〔北見地区〕:東陵公園球技場
 ・JA親善大使(選手): 宮澤(№10)、奈良(№23)
〔上川地区〕:丸山陸上競技場
 ・JA親善大使(選手): 横野(№9)、小山内(№26)、神田(№28)
〔根釧地区〕:別海町陸上競技場
 ・JA親善大使(選手): 日高(№2)、荒野(№24)
・基本内容: 
 ①みんなのよい食お弁当教室
  サッカー教室に参加する子どもたちに、地元食材や活用した弁当作り等で感じたことを発表。運動後みんなで弁当会食。
 ②クイズや体験による農業やJAの理解促進
  農業のクイズや精米などの加工食品体験、Aコープ店での1日店長等を実施。食と農と命の大切さなどを学習。
 ③みんなのよい食JA親善大使によるトークショー
  サッカー選手の食に対する思い、食事の大切さとそれを生産する農家への感謝の心、農業のことなど。
 ④サッカー教室
  JA親善大使が指導しプロのサッカー技術を教える。
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/06/014824.html

   
【「コンサ・土・農園(コンサ・ド・ファーム)」開園式】
 JAグループ北海道とJ2札幌で開催し、当日トップ選手と一緒に農作業体験とレストランでのお食事に参加される方をクラブコンサドーレ プレミアム会員の皆様を対象に下記のとおり募集いたします。
・日 時: 5月21日(火) 9:30より
・場 所: ホクレン食と農のふれあいファームくるるの杜
・人 数: 5組(1組2名)
・参加費: 一人 大人 2,000円(農作業体験、農村レストラン昼食、写真代を含む)
・用意物: 農作業のできる服装・着替え及び長靴
・スケジュール
 開園式 9:30(選手組合せ抽選等) ~ 農作業体験9:45(馬鈴しょ&スイートコーンの種まき) ~ アスパラ収穫10:30
 ~昼食11:00(サイン会及び写真撮影) ~ 終了12:00
・参加者: 岡本・永坂・堀米・神田の4選手、野々村社長、ドーレくん
※ばれいしょが9月、スイートコーンは8月に収穫(予定)を行い、収穫の一部はホームゲームスタジアムにてチャリティー寄贈。作物の生育状況はJAグループ北海道の公式HP内で公開中。
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/05/014700.html

   
【選手の除雪ボランティア】
 1月30日に地元北海道に少しでも役に立てるよう、若い選手たちの社会性を養う目的で、札幌市内3か所の除雪困難な住宅を、加入3年目以下の12選手が訪問し、除雪作業を実施。クラブ広報は「若い選手に社会性を学ばせると同時に、生活のサポートに役立つことができれば」と初実施の意図を説明。
 札幌市社会福祉協議会、札幌市ボランティアセンターの協力で、除雪希望で身体が不自由な独居老人の住宅等で選手たちは“雪かき”で爽やかな汗を流しましたそうです。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/100year/report/_/?c=&n=sapporo&code=00000649

 野々村社長は選手OBで今年3月に社長に就任。'06年に㈱クラッキを設立して、子供たちのメンタル面の成長をサポートするサッカー事業「エスコーラ・ジ・クラッキ」をスタートしており、なかなかやり手の方です。選手出身のクラブ社長といえば、J2鳥取の塚野社長がいますが、当ブログとしては評価高いです。今後も注目していきたいと思います。
 野々村社長は「サッカーだけやっていればいい、と考えるような選手は必要ない」とグラウンド外での活動に、積極的な姿勢を打ち出しておられます。その気持ちが、オフ期間ではなく、チーム始動後の活動実施という形に表れています。ファン層の拡大にもつながるであろう札幌の社会貢献活動は、今後も様々な形で行っていく予定とか。
J2札幌関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130525
        
⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130424
        ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130414

        
⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121019

        ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120113

        ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090321

        ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090206

        ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071223

        ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070920

        ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071009

        ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051228

        ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051109 

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カリスマの存在143

2013-07-14 00:22:23 | カリスマの存在

7/14:ファジのアウェー水戸戦の生中継をウルトラスブルーにて開催!

 TV生観戦レポです。今日は某所にて生書き込みです。相手は相性最悪の鹿島です。
 キックオフ。今日は最初から攻め込まれています。このパターンはまずいです。苦手意識を克服して勝てるか。鹿島の山村はエキセントリック工藤の同期だそうです。オリンピックに山村は出たが、クドーは出れなかったとか。何と、ザック監督が来ています。この試合で得点すれば、クドーは再びザックジャパンへ召集ですね。
 今日は憎っくき大迫ですね。要注意だ。小笠原は最近イメージが変わってきました。震災での「東北人魂」の活動を知っていると、頭が下がります。でも、今日は某黄色いチームにとって敵です。鹿島の背中スポンサーで、黄色い帽子(イエローハット)はいいですねー でも、アフラックダックには勝てないでしょう。鹿島はこの憎っくき大迫にボールを合わせてくるようです。ダヴィはタレントの誰かに似てますね。
   
 鹿島もよく先制点を取られるようです。この試合は先制点を取られた方が負けかもしれません。黄色いチームは、開始何分かでの失点数が5でリーグワーストだそうです。キム・チャンスのカレー券。東アジア杯の韓国代表ですが、イエロー多い。要注意。やっぱJ1はプレーが早いですね。精度も高い。この前の横浜FCにしても、神戸にしてもポゼッションは高いが、精度がなぁ、そこがJ1強豪との違いかなといつも思います。黄色いチームもポゼッション抜群と思っていますが、鹿島もスゴいかも。
 小笠原にカレー券。異議に対してのようですが、文句を言わないと気がすまないのは彼の性格なのかもしれない。昨日の記事にも何かそんなタイプの話が出ていたような・・・ 震災復興活動は素晴らしいと思っていますよ。柴崎は去年のベストヤングプレイヤーに選ばれたようです。カウンター惜しい。曽ケ端ファインセーブだった。今のところ、いい流れです。まあまあ攻めていけてます。

 3試合ぶりの先発であるキム・チャンスのラフプレーが気になる。前も退場か何かなかったっけ。遠藤は独特のリズムを持っているとか。ダヴィと鈴木のマッチアップが面白い。相手に合わせて戦い方を帰るのが真骨頂と鈴木のコメント。画面を見る限り、黄色サポの方が多いですね。同じ国立でも浦和戦は数で負けます。この試合はよく入っています。何と、25,904人でした。
 ゴール前でダヴィにやられる・・・前半42分 レイソル痛恨の失点・・・0-1。2回ずらされたら守りきれないか。前試合は、湘南に先制されて3バックから4バックに変更して、逆転できました。今日もそんな展開になるのか。前半終了。

   
 試合前に、天皇杯の返還式があったそうです。タニ主将がカップを協会のお偉いさんに返却する映像が流れました。これは日本中で天皇杯チャンピオンしか与えられないセレモニーです。タニ主将大役ですね。
 ハーフタイムでネル監督曰く、ラインが低すぎた、ボランチの前にスペースができていた、後半はもっと前へ押し出さないといけないと。黄色いチームは早く試合を始めたいと早くからスタンバイしています。交代は無し。後半スタート。3バックのままですね。

 20時を過ぎてもまだ29℃あるそうです。東京も暑いんだ、まあそうでしょうけど。鈴木は鼻骨骨折明けだったのに、また鼻をやられました。鼻血出てます。大丈夫か。ダビは自分でとにかくシュートを打ちたいタイプですね。神戸のポポみたい。ポポも柏時代は頑張っていたのに。キム・チャンスのサイド効いていますね。山村のディフェンスがきてます。TJが最終ラインまで下がってディフェンスしています。最近調子いいですから。
 ここで相手ゴール前で、タニ主将からクレオへ!後半22分レイソル ゴォール!!! クレオゴール!★ 1-1。解説ではオフサイドっぽいと言っていますが、ぽいだけです。同点に追いつきました。今日はちょいと違うぞ。黄色いチームは中盤でボールが取れるようになってきました。
   
 ダヴィと小笠原が交代。2枚交代カードを切ってきました。曲者本山が出てきました。ゴール前でジュニーニョから大迫へ、危ないシーンです。ネル監督が動き始めました。ホワイトボードを手にしました。相手の動きに合わせて対策をとります。PKかと思ったらエキセントリック工藤がシュミレーションをとられました。まっすーに変えてジョルジ投入。4バックにチェンジです。ジョルジのタイガーマスクのチャントが国立に響きます。鹿島も遠藤に代わって野沢投入。
 ジュニーニョは背中から倒れて、背中を痛そうに押さえています。もう交代できません。今日も鹿島に劣勢かと思っていましたが、いい勝負になってきました。残り10分を切って、工藤に代えて太田投入、右サイド。ザック監督に響いたかな。ジュニーニョは足がつったようです。後半47分のアディショナルタイム、レイソル ゴォール!!! クレオゴール!★ 2-1で逆転です。ここでホイッスル。2-1で勝ちました。相性最悪の鹿島に逆転快勝です。

 ヤマトチャントが聞こえます。ヒーローインタビューはクレオ。初めて見ます。よくしゃべりますね。意外と饒舌です。
首位の大宮も浦和も負け、広島が勝って首位争いが少し荒れました。黄色いチームも9位。魔の40日間の前に、少しでも勝ち点を取っておきましょう。この連休は気分良く過ごせそうです。

 話は変わり、2ステージ制反対運動で、最近個人的にレッズサポに好印象を持っています。サポーターが集結して「大切なのは金かFOOTBALLか」などのダンマクを掲げたとか。約20人のうち、そのほとんどが、実は浦和レッズのサポーターだったそうです。「レッズはめちゃくちゃ話を聞いてくれるクラブ。上も下もなく横の関係、トゥゲザーという感じで風通しもいい。だから時にはぶつかってもきた」という話もいいですね。黄色サポもいいが、こういった上下関係がないというのがいい。今回の反対運動の中心は間違いなくレッズサポでした。昔の黄色サポのように、やんちゃ面もありますが、なかなか男気があっていいですね。

 ネットで観ていると、「レッズウェーブ」なるコミュニティFMがあるそうです。よくよく調べると、2005年に開局したエフエム浦和の愛称で、24時間レッズ情報という訳でなく、比較的レッズコーナーが多いというレベルですが、Jリーグチームの名前が付いているというのはやはり素晴らしいですね。サイマルラジオというインターネットで聴けるFMがあり、レディオモモも加盟しているそうです。全国のサイマルFMをちょっと聞いてみました。「鎌倉FM」とかシブかったですね。全国のFMがネットで聴けるって、いい時代になりましたね。そのうち、RSKラジオのファジの中継もネットで聴ける時代が来るのでは。

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ボランティアの力185

2013-07-13 00:20:36 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 通常は明くる日の掲載なのですが、今日は珍しく即書き込みです。今日、カンスタで開催されたなでしこリーグカップ、FC吉備国際大シャルム対日テレベレーザの試合に、OSS委員会でボランティア参加してきました。今日は平日という事で、普通ならば仕事日で参加できないのですが、出張帰りでちょうどキックオフ前に岡山市内に着くという事で、17時半頃にカンスタ入りしました。
   
 Aゲート付近が今日も入口のようで、見慣れた顔が何人もいます。下委員長から、OSS委員会の今日の持ち場はここ入口ゲートになると聞く。すぐに受付でビブスとIDカードを受け取り、Aゲートに入る。この日のOSSメンバーは6人と平日にしては多い印象。皆さん、仕事は大丈夫だったのかなと。男子学生の子が1人付いていました。先着250人限定で、シャルム特製うちわとMDPの配布です。
 コンコースには、グッズ売り場とその横にはどこかで観たゆるキャラがいます。中銀のインターネットバンキング「晴れの国支店」のPRブースで、カンちゃんというカッパです。ノリが良く、カメラを向けるとすぐにポーズを取ってくれました。それにしても、中銀さんがこういう所に来るのは初めて観ました。
   
 この日は何か、知った顔がよく来られました。片岡氏、語る会の八氏、ろんぱ氏、協会の事務局長さんなど。そして何と、東京でご一緒した事がある、関東雉団のだーはね君の姿も。聞くと、現在岡山に在住(帰ってこられた?)と。そうだったんだ・・・ メインスタンドで、仲の良さげなペアがいるなと思ったら、ご存知○○氏ご夫妻でした。こういう試合でも観に来られるんですねと。
 あと、顔見知りの方と空き時間に歓談。モンスター何とかの話。よくわかりませんが、大きい声を出す人がいて、変わりが迷惑しているとか。モンスターというのはどこにでもいて、迷惑なだけだと。大体本人に悪気はなく、主張したい気持ちが強いだけのようですが、もっと伝え方考えろよと。聞いているだけでしたが、どこにでもいますね、「モンスター」さん。関係ない話で、すいません。
 ホームゴル裏のメイン側には、シャルムサポさん達が鎮座。反対に日テレ側はと思って、アウェー側ゴル裏を観ると、ダンマクは何枚か貼られているが、人影が無し。あとで聞きましたが、日テレサポさんがお1人ダンマクを貼っていたところ、見かねた樽部長がフォローしたとか。平日だからしょうがないとは言いながら、珍しい光景でした。
   
 この日はスタグルは無く、県民局や高梁市役所のブースがあり、職員の方々が配布作業など頑張っておられました。唯一、桃ジュースの販売があり、美味しそうでした。後でお店の方が我々におすそ分けをしていただき、ありがとうございます。
 この日、シャルムグッズで新商品が登場しました。キャップです。何か黄色っていい色だなと個人的に思ったのは内緒で、モデルはAゲートでご一緒した依田選手でした。
   
 試合の方ですが、この日は高橋、杉田、西川の3選手がユニバーシアード日本代表に選出されて、ロシアに遠征中で不在。つまり、飛車角落ちの状態で、強豪日テレに挑みました。結果は、実力の差が否めなく、0-4で完敗でした。相手の日テレには、岩清水、阪口、田中美南などなでしこジャパンのメンバーが何人も所属していました。
 メインスタンドの通路では、子供達がシャルムのベンチ外というか、運営に回っている選手達にサインをもらっていました。こういう光景を観ると、普通の女子大生なのに、日本のトップリーグのサッカー選手なんだなと実感しました。
   
 でも、よく頑張ったし、試合終了後もシャルムのイレブンには、客席から「よく頑張ったよ!」と温かい声援が送られていました。試合後にGMに挨拶に行きました。歓談の中で、てっきり今年は降格は無く、昇格のみと勝手に思い込んでいたのですが、GMさんから「今のところは、昨年同様に実施される。最下位は自動降格、9位はチャレンジ2位と入れ替え戦です。シャルムは現在その9位なのです。「9月から正念場です」と真剣な表情で語られていました。皆さんお疲れ様でした。
 また、OSS委員会公式ブログに記事が出ますが、しまくんも担当です。

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Jリーグの話題41

2013-07-12 01:37:53 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 このテーマで続いて連続3日目となります。当ブログでも「2ステージ制反対」と言い続けてきましたが、「反対するのはいいけど、対案は出さないのか」と言われそうですね。当ブログでも反対しかしないつもりはありません。あくまで個人案ですが、昨日の記事で「J1リーグ4~6位の東アジアリーグ出場構想」を出しました。そしてもう一つ、「ホームタウンミーティング」構想です。いろいろと個人的に内容を深めてみました。
   
 ※写真は、モンテディオ山形集客戦略会議の模様
 ホームタウンごとにファン・サポーター等が集まり、地元のJリーグ試合を盛り上げるためにどうしたらいいかを話し合います。ただ、どうしても2タイプのスタイルになってしまいます。それぞれ、概要を説明してみましょう。

【ホームタウン・ミーティング(Aタイプ)】
主催: Jリーグ
対象: 三位一体の支援者(行政・財界・市民)の代表、商店街の代表(商店会連合会等)、マスコミ
内容: 観客動員策というよりは、取り巻く環境の課題全般
※諮問組織のようになるため、地元クラブは参加せず、事後報告となります。
【ホームタウン・ミーティング(Bタイプ)】
主催: Jリーグ
対象: ファン・サポーターなど広く市民を集める(観客動員策のコンペを行い、その中から選任しても面白い)
内容: 観客動員策を中心に意見交換。
※クラブを交えた、自由な意見交換会となります。J1山形の集客戦略会議のようなイメージ。

 Aタイプは性格上、後援会、持株会、スポンサー会などの支援組織があれば、そこが中心的役割になりますが、一般市民の割合が低くなるため、どうしても堅苦しい会合になる可能性があります。Bタイプは、一般市民の割合が高いため、いろいろとアイディアは出ますが、クラブに気を使って、辛口の意見が出にくい可能性があります。クラブに取り込まれるという訳ではありませんが、思い切った意見が出づらくなるのはしょうがないかな。
 個人的な理想イメージは、このミーティングのメンバーでも後援会でもいいのですが、地域支部会的なグループを行政の協力のもとに、各地域に置いていき、それぞれその地域でも活動してもらう。試合告知から地元イベント、応援ツアーを企画したりする。そこのメンバーはサッカー以外にも地域貢献活動に参加して、イメージアップを図る。地域のチビッ子達の憧れの存在までいけばベストですね。

 とあくまで、一Jリーグサポーターの妄想を述べさせていただきました。読んだ後は忘れて下さい。単なる戯言ですから。2ステージ制もポストシーズン制も反対。あくまで、リーグの付加価値を高める方策を取るしかない。「予定を変更してでも、これは観に行かねば」と思わせるカリスマ性を持たせる。そんな中でも対案のつもりで述べてしまいました。
 「個人ブログで言っているだけじゃなく、Jリーグに伝えたらどうですか?」と言われそうですね・・・ たぶんどなたか観られているのでは、と・・・ まあ、考えてみます。
Jリーグ組織問題関連⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130711
   〃          ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130710
   〃          ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130704
   〃          ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130614
   〃          ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130518
   〃          ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130125
   〃          ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121228
   〃          ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121217
   〃          ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121216
   〃          ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121215
   〃          ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121214
   〃          ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121108

   〃          ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120730

 話は変わり、明日はカンスタで19時から、なでしこカップの吉備国大シャルム対日テレベレーザの試合があります。お時間が許す方はぜひ観に行って下さい。

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