昨日から今日にかけては結構忙しかった。今日の午後先ほどまでやっていた「ただ塾」の数学の講義の準備のためである。
なんとか今日も切り抜けてきた。ほんとうにやれやれである。一応準備として問題を解くとかをしている。以前は学校で使っているテクストを持っていなかったのだが、いまはそれを数か月前に購入して持っている。
その中の問題を全部ではないが、解こうとしているのだ。時間がかかるし、テクストを読まなくてはならない。啓林館のテクストだが、結構よくできている。
なにせ100人くらいの著者の知恵の結集したものだからだ。他に武藤先生のテクストも参考にしたりしているが、こちらは世に知られた有名な数学の先生である。
いまは図形の性質のところを主にやっているが、代数よりもおもしろいかもしれない。もっとも教材づくりは図形の入力に時間がかかるためにあまりやっていない。
中二生では平行四辺形の条件とかのところをやっている。中三生だと今日は今日はピタゴラスの定理の応用を取り扱った。背の高さが1mの人は、地球が球形だと仮定してどれくらい遠くまで見渡せるかとかいったテーマである。