アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ヤセウツボ

2015-05-04 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池草地で、紫褐色のヤセウツボが顔を出し始めた。
ヤセウツボは、国立環境研究所のヤセウツボ によると、ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地。1年生草本で寄生植物なので、葉は鱗片状に退化して、葉緑素はなく、褐色の腺毛が密生。寄生主にはマメ科、セリ科、キク科など。見つけ次第駆除する(抜き採るか刈り取る)。
ハマウツボ科ハマウツボ属
2015年5月1日午前7時25分

↓ アカツメクサの間から顔を出したヤセウツボ




↓ あちらこちらで顔を出している







タガラシ(田辛子)

2015-05-04 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池ウッドデッキ横のタガラシ(田辛子)。
昨年は今の時期に、大堀川に流れ込む支流の中などで、多数見られたが、今年は少ない。
名前は、田にあり、噛むと辛味があることによる。花の中央にある緑色の球は多数の雌しべが集まったもので、花後この花床が生長して長球形の集合果になる。
キンポウゲ科 キンポウゲ属
2015年5月1日午前6時50分