大堀川土手の植え込みのエゴノキの花は満開。
美しい花に似つかわしくない名前は、果皮がえぐいことに由来。
えぐみはエゴサポニンという成分の味。
ここのエゴノキには有名な虫コブ「エゴノネコアシフシ」がない。
アブラムシによって作られるそうだが、そのうち見られるようになるかな?
エゴノキ科 エゴノキ属
別名「萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろぎ)」
2015年5月8日午前6時45分
↓ エゴノキの花は、花冠が深く5裂し、雄しべ10本花柱は雄しべより長い。
↓ ツボミも可愛い。萼はコップ状。
エゴノキの花開花