JR東海の「そうだ京都、行こう」の2018年の秋に取り上げられたお寺はこの「一休寺」です。翌日の28日、私たちが一番に訪れたのはこのお寺でした。
・「2018年晩秋の旅☆なばなの里」の続きです。
CM効果は絶大だと思います。私も、そこに行くのだと知ってから、一番楽しみにしていた場所だったかもしれません。何しろミーハーな性格なものですから。
テレビの映像などで美しい紅葉の道などに心惹かれる方も多いと思います。
だけどちょっと違うものをトップ画像に選んでしまいました。そんなには歴史があるとは思えない野の仏。
庭には
こんなわざとらしい橋があったり、
お休みするような所には
このような屏風が置いてあるのですよ。
こういうのは感想などが良い、興ざめのように分かれるところだと思うのです。
私はね・・・・・・・、意外と肯定派なのですよ。
だって季節は秋ばかりではなく、このお寺の春がどうなのかは知らない事ですが、何もないただの夏の風ばかりが吹く季節もあると言うものです。
だけどこういうのって、ここを訪れた人がこのようなものを見て、いつでも思わずニヤリと笑う。
もしくはクスクスと笑う。このお寺のサービスなのですよね。いかにも一休禅師の最後のお寺って感じがするじゃないですか。歴史のないような野の仏も、今の時代にも名も無き人たちが寄進しているからなのですね。
京の外れのそんなお寺の、それがこのお寺の個性だと私は感じました。
だけどさすがにこれはかなりの片隅に置いてありました。
もちろん、私たちはこれも逃さずに遊んできましたよ。
短い時間でしたが、満喫しました。
紅葉の一休寺の画像を、以下に少々載せておきます。(本来はこっちよね(^_^;))
そして残りはまたフォトチャンネルを作りましたので、また良かったら覗いてみてくださいね。
京都の秋は真っ赤です !!
そうだ!京都に行こう2018の「一休寺」