森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ぶらり川越日記《川越城本丸御殿&ランチ》

2019-03-22 23:44:45 | お出掛け日記

ぶらり川越日記《喜多院の五百羅漢》の続きです。

2007年の大河は「風林火山」。そこで河越夜戦を学びました。その影響で2007年に訪れた時に、一番行きたかった場所は「川越城本丸御殿」だったのです。

お城好きですが、天守のないお城なので、私的にはそう何度も訪問する必要はない場所に感じていました。だけど妹は初めて来たのでスルーするわけにはいきませんね。

それにここに来てみたら、意外と妹は歴史の建物などが好きなのだと言う事も分かりました。

だったらすぐ近くにある市立博物館にも行くべきなのかも知れないのですが、以前その辺も丁寧に回ったら、蔵の街エリアではあっという間に暗くなってしまったと言うような記憶が残っていて、妹に言って、そちらはスルーする事にしました。まあ、以前行ったのは11月だったので、暗くなるのは早かったわけですが、たぶん「お勉強は良いや」と私の中の怠け者が言っていたのかも知れません。

2007年の記事は「小江戸川越散歩 その弐」なのですが、そこで私は下記のような事をのたまっていますね。

>『そこからほぼ一分の所に市立博物館があります。そこを訪れれば歴史好きな方にはきっと満足を得ることが出来るでしょう。量的には大したことがありませんが、川越の見事なジオラマや、歴史的展示物には、観る価値があります。博物館は良いやなどと言わずに、是非訪れることをお勧めします。

 ところで、ここの中には水琴窟があります。水を砂利の上に落とすと、それが地の中で琴のように鳴り響く仕掛けがしてあります。耳を澄まして、しばし心安らかな癒しの時間を持ちました。 

    』

まあ、上の文で行った気分になる事にします、今回は (^_^;)

このお城は撮影は可でそこは嬉しいところですね。

今思うと、なんだかボーっと歩いてきちゃったなぁ。

もっと戦国を生きた人の気分になって、あの廊下などを歩けば良かった・・・・。

なんかはしゃいでいたもので。

 

 

ここを出て、「蔵の街エリア」に向けて歩きました。

その途中にあったのは、

上の地図にもある通り、残っているのは一部で、この街のお城エリア自体がお城の跡地に出来上がった街なのですよね。

これがずっと続いていたのでしょうか。

 

そしてこの後ランチタイムを持ちました。

この時すでに午後1時過ぎ。それでもどこもかしこも混んでいると言う雰囲気が漂っていました。

私はけっこう行き当たりばったり。

何か情報を先に得ているか、きっかけでも無い限り、ここでなくちゃと言うのはない方なんです。

ごく稀にはお店を目指していく事も、もちろんありますが、たいがいは

「あっ、ここ良さそう。座れるかなあ。」が基準です。

一件目の感じ良さそうなレストランは、ちょうど私たちの前で満席になったばかりという雰囲気。誰も並んではいませんでしたが、これからお料理が提供されて・・・・・・・、ああ30分ぐらいは最低待ちそうです。というわけで二件目。

夜は居酒屋、昼間はランチと言うようなお店。穴場だったみたいでガラガラでした。「おっしゃれ~」って感じじゃないですからね。

で、

鰻玉丼。

これ、卵にうな重のたれの味(もちろん鰻入り)がちゃんとして、美味しかったです♪

これが食べたいなと思ってこれを頼んだわけですが、しみじみとメニューを見ると、うな重が2000円。

うな重として見た場合、安いかも。

あっでも柴又でも、入ったお店のうな重はやっぱり安くて、友達が「半分だな。」と言っていたのです。半分というのはウナギの量です。じゃあ、ここもそうかなと思いつつ、量的にはその方がちょうど良かったのかなと、珍しく頼んだ後で、ちょっとだけ心が揺れました。

でも美味しくて、1200円とお出掛けランチの割にはお安く澄んだのですから、まっ、良いかと言う所ですね。

(いや、安くあげといて良かったです。これはまた別のお話。)

関係のない話ですが、そのお店に有った「茜霧島」と言うお酒が気になりました。

「黒霧島」「赤霧島」・・・・・。

私は飲まないけれど、ファンの人って結構いるじゃないですか。ときどき贈り物に使ってます。

「茜」はどうなのかしら。お店の人に聞いてみたら良かったナ・・・・などとちっぽけな悔いはあったけれど、おおむね順調。

 

次は駄菓子屋横丁に向かいました。

 

 

 


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