森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

いだてん第8回「敵は幾万」

2019-03-02 23:14:53 | ドラマ (大河)

こちらも1週遅れで感想を書きました。

※      ※      ※

きっとこうなるって思ってたー。

何がって、弥彦と母、和歌子の事ですよ。あんなに怖い顔をして「恥さらし」とか言っていても、この母は、最後に見せ場を作るって。

今回も、パチリと糸を切った時、ああ、きっと弥彦の為に何かを作ってるんだと思いました。

ぐるっとまるっと御見通しさ。

でも、分かっていたって、やっぱり泣けました !!!

泣き崩れる母に (/_;)

泣きながら手を振る弥彦に (ノД`)・゜・。

 

そして涙ポイントは、少々前に戻って、壮行会の時に大きな声で歌う四三。それに合わせて嫁ぐスヤの姿が映し出されます。

四三のはっきりとはセリフなどで示されていなくても、心の想いがひしひしと伝わって来て泣けました。

 

そして想いを断ち切るかのように、水を浴びて「よし!」と言う四三。

 

物語を遡って、私的三つ目の涙ポイント。

お兄ちゃんのお金工面の場面も良かったのですが、兄が弟を連れ戻しに来たと思い込んでいた級友たちは、「ヤバシ」と言う場面で、窓から飛び込んできて、四三の為に後援会を作り募金活動をしてきたと伝えました。そしてその募金額が既に1500円も集まっていたと伝えたのです。

本当に感動的な友情ですよね~~。

胸が熱くなりました。

そして弱気になった四三を励ますお兄ちゃんの言葉も最高に素敵でした。

「誰が何と言おうと日本のオリンピック出場第一号は金栗四三、これは未来永劫動かない」

ほんと、ほんと。

 

なんか一杯好きなシーンがありすぎて書ききれません。

あっ、足袋屋の息子のキラキラの瞳が可愛いねと言う事は、一番書き損ねてしまいそうな事なので、ちょっと書き留めておきますね。あの子、可愛い♪

 

治五郎先生の乗り遅れより、そっちを書くってか ?  (笑)

 

今度「旧新橋停車場」に行ってみたいと思いました。

 

コメント (4)
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